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韓国経済、「日本車の中国販売量、ことし過去最高の見通し」

韓国経済、「日本車の中国販売量、ことし過去最高の見通し」

記事要約:日本車の中国販売量がことし過去最高の見通しだそうだ。これは日本の日本経済新聞が報じたことらしいが、過去初めて400万台を超えるとのこと。これを見る限りでは中国の購買層は高品質の日本製を求めているのが顕著だが、車に限らず、ある程度の物を入手すれば次は性能が良いものを求めていく一般的な傾向がある。

一方、品質に劣る現代車など韓国製の車は中国市場で苦戦している。韓国製の完成車の輸入数が94%減少している。これは関税が22.5%と高いために中国で現地生産している数を増やしているのも理由だが、日本車の中国販売台数はどちらが多いのか。この記事からは輸入車なのか。中国での現地生産かは読み取れない。

自動車の開発技術は日本がドイツと並び最先端にいるので韓国が決して追いつけるものではない。電気自動車、水素自動車など、ハイブリッド車など最近は様々な種類の自動車が開発されているが韓国のこの手の自動車は最新の韓国製でも燃費が悪かったもんな。

後、気になるのは中国も自動車開発に本腰を入れてきている。日本のライバルになるレベルにはほど遠いが、韓国製の自動車とは競合するかもしれない。造船、家電、鉄鋼、DRAMなど、すでに多くの韓国が得意とする分野が中国にシェアを持って行かれて始めており、韓国の唯一自慢だったスマホシェアも今回のギャラクシーノート7のリコール問題で伸び悩むことだろう。その間にシャオミといった中国企業のスマホが売上を伸ばすことは十二分に考えられる。ここにきてスマホのリコールは痛い。

韓国製の自動車輸入が中国で減っていることは見ての通りだが、米国市場でのシェアも大事なので今年のクリスマス商戦で韓国製がどれだけ売れるのか。それによって自動車輸入の全体が見えてくる。もっとも増加はしてないだろうが。

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韓国経済、「日本車の中国販売量、ことし過去最高の見通し」

日本車の中国販売台数がことし過去初めて400万台を越える見通しだと日本メディアが報じた。

19日、日本経済新聞によると、日本の主要自動車メーカー6社が1~8月に中国で販売した新車が前年比10%増となる265万台に達し、年末までに400万台を越える見通しだ。

これら日本車が2016年に中国販売量を400万台以上を記録すれば日本国内の販売台数予想値である484万台にさらに迫ることになると同紙は指摘した。

また、残り4カ月間、前年水準を維持しても過去最高だった2015年の390万台を20万台以上上回り過去最高を更新するのは確実だと同紙は伝えた。

(http://japanese.joins.com/article/815/220815.html?servcode=800&sectcode=860)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業、日本式の構造改革なら「枯死」も

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業、日本式の構造改革なら「枯死」も

記事要約:中央日報によると韓国造船業は日本式の構造改革なら「枯死」するそうだ。別に日本式を真似する必要はないと思うが、今の操船の受注で日本の構造改革にけちをつけることができるとはおそれいった。

日本の構造改革で確かに造船業の数や雇用は減ったが、それは風呂敷を畳んでいったに過ぎない。少なくとも好景気だからてシェアを拡大しつづけて、結局は自滅している韓国造船業とは異なるだろう。大体、そのダンピングも韓国政府が支援しない限りはもうできないだろう?そもそも、世界中から顰蹙を買っているのだぞ。経営破綻しそうになったら政府支援で生き延びてまたダンピングを続けている韓国造船業に。この先、同じことが出来ると思うなら大間違いである。

もはや、中国が同じことをする限り、韓国の造船業は長くはもたない。そして、中国も結局、国内からの受注でシェアを拡大しているだけなので思ったよりは造船の状況は良くない。結局、その日本式の構造改革が日本の造船業に安定をもたらしたわけだ。気がつくと日本の造船業は韓国に迫る勢いなわけだ。いや、違うな.韓国が勝手に落ちたのか。

でも、これだって76円の超円高と1200ウォンのウォン安では価格差が圧倒的に異なったんだよな。民主党政権の頃は韓国経済は本当好調だったもんな。だが、いい加減気付けよ。韓国の造船はもはや風前の灯火だということに。

>船舶建造の注文は主に日本の船会社から受けている。一般製品のように自ら建造して販売する量も多い。主な造船会社の主力船種も建造が容易 なバルク船だ。

この文章からしても韓国と日本が別の道を歩んでいるのがわかるだろう。韓国は外需。日本は内需を重視しているのだ。そのため、韓国とはやり方が違うのだ。だから、韓国が別に日本の構造改革の真似なんてしなくていいとさっき述べた。

だが、造船を立て直すにしても、すでに9月の時点でビッグ3の合計で32億ドルしかないんだろ?目標の10%の受注でどうやってこの先、やっていくのだ。船を造るのは数年かかるわけだから、この先、受注がないと造船の仕事は停滞する。

その時、仕事もないのに社員だけ置いとくのか。結局、必要最低限の人数にするしかないだろうに。だとすれば造船業の数を減らすことになるのはいうまでもない。それが日本の構造改革である。少なくとも赤字経営をずっと垂れ流すよりは良いだろうに。問題は景気が回復しても仕事が中国に奪われることなんだよな。中国とチキンゲームをしたいならすればいいが。どう考えても韓国に勝ち目はないからな。いつまでも経営者が造船大国なんていう過去の栄光にしがみついて現実を見れないからこうなったんだろ?

そもそも、日本の造船業がどうとか言う前に自分たちの惨状の打開でも図ればどうだ?どれだけ日本の造船業のことを調べても、韓国の造船業とは異なるのだから参考にならんだろうに。産業にはその国の事情が付きまとう。

管理人は「韓国式の構造調整」で造船業を復活させるのを楽しみにしている。もっとも、それで立て直した企業はわずか1社だけで。3兆ウォン支援して、1兆ウォンしか返ってこないんだったかな。どう見ても日本がどうとか言う前に構造調整の成功率をあげたほうがいいだろう。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船業、日本式の構造改革なら「枯死」も

  「造船所37カ所、世界受注量3位」。2016年の日本の造船業の姿だ。韓国・中国と 「ビッグ3」を形成しているが、内部の事情は複雑だ。まず船舶建造の生産性が落ちる。韓国より多くの造船所を保有しながらも船舶の引き渡し量は韓国の半分 ほどにすぎない。

船舶建造の注文は主に日本の船会社から受けている。一般製品のように自ら建造して販売する量も多い。主な造船会社の主力船種も建造が容易 なバルク船だ。

20世紀に入って世界造船業の覇権は英国・日本・韓国が順に握った。日本が韓国に造船1位の地位を譲ることになったのは1980年代 の構造改革も関係している。当時、世界的な経済不況で船舶需要が減少すると予想し、政府の主導で生産設備を縮小するなど大規模な構造改革が進められた。

78年に61カ所だった造船会社は88年に26カ所に、ドック数は138基から47基に減少した。東京大をはじめ日本大学内の造船学科はすべて消えた。

造船業への優秀人材流入も中断した。設計人材が大幅に減り、標準化された船舶だけを生産できる構造になった。現在、日本の核心設計人 材は80年代から働いている60歳以上の人たちだ。

三井造船は日本で最も多い設計人材(300人)を保有するが、これは韓国非上場中小造船所の平均水準 だ。韓国現代尾浦造船の場合、設計人材だけで1200人にのぼる。

日本政府の予想とは違い、世界の船舶需要は急激に増えた。日本が構造改革をする間、韓国造船会社はLNG船・タンカー・海洋プラント など高付加価値船種に集中した。日本は企業の特性を考慮しない一律的な設備縮小で企業競争力が一斉に落ち、投資研究が中断され、市場シェアを失っていっ た。

韓国造船会社の市場シェアは2000年をピークに減少傾向にある。しかし韓国は船舶のほとんどを輸出し、日本は内需が支えるという違 いがある。海運の内需がない韓国で日本と似た形の構造改革をする場合、韓国の造船産業は枯死するという見方が出てくる理由だ。

(http://japanese.joins.com/article/772/220772.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船3社の受注が過去最悪、年間目標の10.6% 今年まだ32億ドル

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船3社の受注が過去最悪、年間目標の10.6% 今年まだ32億ドル

記事要約:韓国造船3社、いわゆるビッグ3といわれる現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋の3社だが、その最新の受注状況が入ってきた。何と32億ドルらしい。今年ってもう9月なので後、3ヶ月しかないんだよな。年間目標の10.6%とかあるが、どう見ても絶望的なんだよな。

3社合わせて年間目標の10%だから、このまま行けば2割にも満たないわけだ。もはや、世界経済が不況とかの話じゃないだろうに。韓国企業が完全に避けられているんだよな。とりあえず、個別に見ていこうか。

まず、現代重工業は187億ドルが目標で22億ドル。大宇造船海洋は目標達成率が16%で10億ドル。これは62億ドルぐらいが目標なんだろうか。構造調整中とはいえ低い目標だが、それすら達成できないと、最後にサムスン重工業だが、目標は53億ドルだが、今になっても受注ゼロという。なるほど確かに合計すれば32億ドルだな。

>造船大手3社の受注実績が低調なのは、海洋プラントの発注が急に途絶えたからだ。海底油田の石油掘削・生産に必要な海洋プラントは通常、受注金額が1プラント当たり5億ドル(約511億円)以上になるが、今年に入り大手3社が受注した海洋プラントはゼロだ。

何故、急に途絶えたなのか。原油価格下落という事態は確かにあるが、それだけでは説明付かないよな。もっとも原油が余ってるなら海底油田を掘る必要さえないか。海底の油田が余るぐらい原油供給量が続くならこの先も絶望的というわけか。まあ、原油が急に必要になれば海洋プラント受注も増えるだろう。その時が来るかは微妙だがな。米国のシェーンオイル開発もあるしな。最新の原油価格を見ておくか。

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これだもんな。2014年と2016年では全然価格が違う。辛うじてそこの30ドルは維持したがそれで上がって43ドルだからな。海洋プラント受注なんてまずないんじゃないか?掘ってもまず利益でないだろう。これじゃあ。

なんだろうな。これも韓国政府の支援によるダンピングによるシェア獲得。いわゆる焼き畑商法の終焉というところか。この焼き畑商法が使えるのはあくまでも景気が良いときだけだしな。受注がないからと赤字受注で引き受けた結果がこの造船3社のご覧の有様だからな。どれだけ安くで引き受けようが受注がないならどうしようもない。

また、中東に依存していたことが逆に躓く理由にもなったか。2014年辺りは海洋プラントで世界覇権を目指すとか韓国メディアがいっていたわけだが、今となっては哀れとしかいいようがないな。何景気なんて波なのだからそのうち回復する。最も回復したときに造船3社が存在するかは知らないが。

しかし、造船3社がこれ。海運は韓国最大手の韓進海運が破綻。どう見ても韓国の海関連は全て絶望的だろう。もう、これは韓国企業は海に関わるな宣言されているようなものだ。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船3社の受注が過去最悪、年間目標の10.6% 今年まだ32億ドル

韓国の造船大手3社の受注が過去最悪レベルで低迷し、今年の受注目標の達成が事実上不可能になった。年末まであと3か月余りの段階で、3社の受注実績は年間目標の10%程度にとどまっている。

韓国の造船大手3社、現代重工業・大宇造船海洋・サムスン重工業は年初から8月までの受注実績が合計32億ドル(約3800億円)にとどまった。3社の年間受注目標は302億ドル(約3兆1000億円)だが、今月に入っても目立った受注がなく、目標達成率はわずか10.6%という状況だ。

造船大手3社の受注実績が低調なのは、海洋プラントの発注が急に途絶えたからだ。海底油田の石油掘削・生産に必要な海洋プラントは通常、受注金額が1プラント当たり5億ドル(約511億円)以上になるが、今年に入り大手3社が受注した海洋プラントはゼロだ。

現代重工業(現代三湖重工業・現代尾浦造船を含む)は今年、造船・海洋部門の受注目標を187億ドル(1兆9100億円)と定めたが、受注実績は商船18隻、金額ベースでは22億ドル(約2250億円)にとどまっている。

大宇造船海洋は目標達成率が16%で大手3社の中では最も高いが、受注金額は10億ドル(約1020億円)にすぎない。

大宇造船海洋の関係者は「年間受注額が35億ドル(約3600億円)を下回れば、さらなる人員削減など緊急の対策を講じなければならない」として「緊急対策の発動だけは避けたいため、ぎりぎりまで受注に総力を挙げる方針」と話した。

サムスン重工業は今年の受注目標が53億ドル(約5400億円)だが、現在までの受注実績はゼロだ。昨年10月末にタンカー2隻を受注して以降、11月近くも全く受注がない状態だ。

同社のパク・テヨン社長は先月、有償増資のための臨時株主総会で「発注元と単独で交渉しているプロジェクトがあるため、受注目標の達成は十分に可能」と公言していたが、
造船業界では「海洋プラントの一部を受注したとしても目標達成は不可能だろう」との見方が支配的だ。

金起弘(キム・ギホン)記者

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/19/2016091900826.html)

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

記事要約:韓国造船の船舶受注残高が、11年6ヶ月ぶりに最低水準となったようだ。11年前ということは、2005年のこと。ちょうど2007年ぐらいまでは韓国ではウォン高がかなり進行していた。今では考えられないが、1ドル=900ウォンとかの世界だったのだ。そして、2008年にそのウォンは700ウォンほど下がった。何を述べているんだ?と思うかもしれないが、本当にそうなのだ。そして、造船こそ、ウォン安の恩恵を受けて、この時は原油高騰で儲けまくっていた中東に売りこみをかけ、造船シェアを一気に拡大していくようになる。これが簡単な10年の歩みである。

しかし、韓国メディアは2009年を過ぎ辺りから、中国の追い上げを懸念していた。それから、6年経ち、中国企業が追いつき、シェアを奪われるも、最初はなんとか奪還していた。しかし、2015年の上半期の後はもう、負け一色である。

でも、中国がシェアを獲得したというのはただの国内受注が増えただけ。それで韓国は受注を減らしているのは実は他ならぬ、日本の造船が確実に韓国を捕らえているためである。韓国は必死に日本にある造船場を放火しようとしているようだが、幸い、出火は免れている。今後、シェア1位は中国だろうが、2位は日本となり、韓国はそれ以下の順にとなっていくだろうな。ビッグ3が統合されて、ビッグ2になる日も近いかもしれないな。

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船の船舶受注残高、11年6カ月ぶりの最低水準

韓国造船業界の受注残高が10余年ぶりに最も低い水準まで減少したことが分かった。

4日、英国造船海運分析機関「クラークソン」の資料によると、先月末基準の全世界水準残高は1億383万CGT(標準化物換算トン数)で先月(1億586万CGT)に比べて約203万CGT減少した。

国別受注残高は先月も中国に押された。中国は3769万CGTで1位を占めており、次いで韓国と日本がそれぞれ2844万CGT、2182万CGTを記録した。韓国の受注残高が2900万CGTを下回ったのは2004年8月末以降11年6カ月ぶりだ。

韓国はことし2月、たった2隻(6万CGT)の受注しか取れなかった。中国も1隻(1万CGT)を受注するにとどまった。日本は5隻(11万CFT)を受注しながら韓日中3カ国の中で最も良い実績を出した。

(http://japanese.joins.com/article/841/212841.html?servcode=300&sectcode=300)

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韓国経済、1月輸出前年同月比18.5%減、悲鳴を上げる韓国経済

韓国経済、1月輸出前年同月比18.5%減、悲鳴を上げる韓国経済

記事要約:そりゃ、貿易を回復する好材料がなければ韓国の輸出が減るのは当たり前。予想はしていたが酷い有様である。まずはこれをご覧頂きたい。

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この資料は、韓国貿易協会のものだが、グラフを見れば一目瞭然である。凄まじい減少である。しかも、今回の輸出は主要産業全てが総崩れという。もはや、どこかましだったとかそういう分野がない。半導体もダメ。鉄鋼もダメ。造船もダメ。2月は韓国金融危機だというのに、不良債権が積み上がるようにしか見えない。それでも管理人は経済の分析していくわけだが、取りあえず、輸出はこれぐらいにして、次は輸入である。

これだけ輸出が減ったら、貿易黒字も消えたんじゃないかと思ったのだが、それは甘い考えだった。輸出より、輸入の方がさらに減少しているのだ。てか、輸入がどれだけ減少しているのか書いてないじゃないか。調べたところによると、貿易統計が681億ドルらしいので、これを輸出だけを引けば、輸入分が出てくるはず。681-367=314億ドルだろうか。確かに輸入の方が減少している。

それで、この輸出不振の対抗策がイラン特需らしい。韓国、イランが経済制裁されたときに、あくどい商売していたのをイラン国民もイラン政府も忘れてないぞ。むしろ、韓国銀行から預金引き出されてウリ銀行が取り付け騒ぎが起きて破産するかもしれない。全く状況を理解していないらしい。

だいたい、おかしいだろ?中国の経済成長が6.9%になったら、韓国の輸出が22%減少したて。どう考えても計算が合わない。0.1%で22%も変わるわけ無い。だとすれば、中国の経済成長が嘘だということだ。本当に経済成長しているかも中国は怪しいな。

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韓国経済、1月輸出前年同月比18.5%減、悲鳴を上げる韓国経済

韓国産業通商資源部(省に相当)は1日、韓国の1月の輸出が前年同月比18.5%減の367億ド
ルにとどまったと発表した。2009年8月(20.9%減)以来最大の落ち込みとなる。また、半導体、鉄
鋼、造船など主要13業種の輸出が同時に減少したのは初めてだ。

輸出より輸入の減少幅が大きかったため、貿易収支は48カ月連続の黒字となった。李仁浩(イ・
インホ)産業貿易投資室長は「短期的には輸出有望品目の発掘、イラン特需の活用などを通じ、輸
出回復に総力を挙げる」と述べた。

先月の輸出ショックの主因は、原油価格の下落だ。韓国が主に輸入する中東産ドバイ原油の価
格が昨年1月の1バレル=45.8ドルから今年1月には26.9ドルへと1年間で41%も下落した。こ
のため、石油製品と石油化学製品の輸出単価はそれぞれ40%、15%下落した。両品目だけで輸
出額が前年同月比で16億ドル減少した。原油安の直撃を受けている中東景気の低迷と消費余力
低迷で、1月の韓国による中東向け輸出は8億ドル(31%)減少した。

さらに、中国など新興市場はもちろん、米国など先進国にも世界的な景気低迷が広がり、輸出減
の一因となった。韓国の輸出の4分の1を占める中国が昨年6%台の成長に落ち込み、1月の輸
出を直撃した。産業通商資源部の尹甲錫(ユン・ガプソク)貿易政策官は「1月の対中輸出が前年
同月を22%(26億ドル)下回ったことが大きな打撃となった」と述べた。

やや景気回復の兆しが見えた米国への輸出も消費心理の冷え込みで9%減少した。日本、東南
アジア、中南米向け輸出も軒並み10~30%減少した。昨年12月にようやく増加に転じた数量ベー
スの輸出も5%以上の減少となった。これまで韓国政府は「原油安と世界的な供給過剰で主力輸
出品目の単価が下落したものであり、輸出額は減少しても、輸出量は善戦している」と説明してい
た。

しかし、1月には数量ベースでも減少に転じたことで、世界経済がデフレ局面に陥ったのではな
いかとする懸念が浮上している。地域別では量的緩和を断行した欧州連合(EU)向けの輸出だけ
が7%増となり、唯一伸びを示した。

李仁烈(イ・インヨル)記者

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<1月輸出前年同月比18.5%減、悲鳴を上げる韓国経済>

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韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船3社、1月の船舶受注は0件

韓国経済、【韓国造船危機】韓国造船3社、1月の船舶受注は0件

記事要約:韓国造船危機は続いているわけだが、なんと1月の船舶受注はビッグ3と呼ばれている韓国造船3社を合わせても0件だったようだ。大宇造船海洋、現代重工業、サムスン重工業と韓国は誇る造船企業が1ヶ月で一つも船舶受注できない。しかも、受注しても支払はかなり先になるのだから、リストラするだけではそのうち倒産する。大丈夫、まだ1ヶ月だけじゃないか。来月があるさ。世界的な原油価格の暴落でお得意の中東経済が軒並み死んでいるが。

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韓国造船3社が先月1隻も受注できなかったことが分かった。

2日、韓国メディアの韓国日報などが造船業界を引用した報道によると、大宇造船海洋、現代重工業、サムスン重工業など韓国造船3社の先月の受注は0件を記録した。

造船3社は昨年1月にタンカーやLNG(液化天然ガス)運搬船など18億ドルを受注していた。

これについて韓国造船業界は、世界最大の海運企業 A.P.モラー・マースクなど一部の海運企業が昨年構造調整に着手してコンテナ船の発注が激減したうえ、原油安でLNG船の発注も無くなったことから実績 が不振に陥ったと見ていると韓国メディアは伝えた。

(http://japanese.joins.com/article/570/211570.html?servcode=300&sectcode=320)

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韓国経済、逆オイルショック…「がけっぷち」の韓国造船・建設・鉄鋼

韓国経済、逆オイルショック…「がけっぷち」の韓国造船・建設・鉄鋼

記事要約:最近、韓国経済で造船ニュースが良く出てくるようになった。これは危機的な状況に陥ったことを伝えるものばかりだが、韓国が危機的な状況なのは何も造船だけではない。

今回は原油価格の暴落でさらに厳しくなった造船・建設・鉄鋼の3つを見ていく。よく見たら全て韓国の主力産業である。

>財界は原油安で韓国主力産業が危機に直面していると懸念している。財政が悪化した産油国が海洋プラントと陸上プラントを発注していないからだ。

原油価格を下落して今まで大儲けしていた中東の産油国が軒並み、元気がなくなった。もはや、原油は貴重な資源とさえ言われなく成りつつある。そうなってくると産油国は事業の縮小を余儀なくされて、韓国への海洋プラント、陸上プラント発注を減らす。

韓国の造船・建築・鉄鋼などは中東が強かったので、これが軒並み振るわないとなれば、大きな影響を受けるだろう。これは、輸出依存国家の韓国ならでは楽しみだと思っていい。世界の景気が良ければ韓国経済は軌道に乗って、悪くなれば韓国経済破綻が待っている。

実にわかりやすいと思わないだろうか。影響を受けることに関しては世界の中心だ。韓国経済を俯瞰するだけで、世界経済の良し悪しが自然と浮かび上がってくる。

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韓国経済、逆オイルショック…「がけっぷち」の韓国造船・建設・鉄鋼

国際原油価格が2009年2月以来の低い水準に落ちた。そうでなくても厳しい造船・建設・鉄鋼・製油など国内製造企業が原油安で大きな打撃を受けるという懸念が強まっている。

7日(現地時間)の米ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で米国産標準油種(WTI)先物1月限は1バレルあたり37.65ドルと なった4日(39.9ドル)に比べ5.8%下落した。韓国ウォンに換算すれば1リットルあたり約270ウォン(約28円)となり、ミネラルウォーター(済 州三多水)販売価格(1リットル455ウォン)のおよそ半分だ。

石油輸出国機構(OPEC)が原油生産縮小に合意できず、供給過剰はしばらく解消しないと いう見方が原油安につながった。専門家は国際原油価格がさらに落ちる可能性が高いとみている。

財界は原油安で韓国主力産業が危機に直面していると懸念している。財政が悪化した産油国が海洋プラントと陸上プラントを発注していないからだ。

今年1-11月の海外建設受注額は409億5700万ドルと、前年同期比で31.3%減少した。同じ期間の海洋プラント受注額は前年(119億ドル)の半分の61億ドルだった。

造船・建設業の不況が長引き、これら産業に製品を供給する鉄鋼業界も苦戦している。石油製品と石油化学製品も同時に不況を迎え、先月の輸出量は前年比でそれぞれ36%、24%減少した。

現代経済研究院のペク・ダミ専任研究員は「原油安で原材料価格が下落しているが、国際景気の低迷で輸出に結びついていない」とし「原油安が続いても輸出にはつながらず、国内主力産業の状況が深刻になる『逆オイルショック』が表れている」と述べた。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/470/209470.html?servcode=300&sectcode=320)

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韓国経済、現代グループ、海運不況で崖っぷち

韓国経済、現代グループ、海運不況で崖っぷち

記事要約:現代グループが海運不況で崖っぷちという。そもそも、韓国は管理人が散々指摘している一極集中をどの分野もし過ぎている。つまり、中国依存や中東依存である。造船、建築、海運業に限っては中東依存が酷かった。だが、一極集中はその国の経済が傾くと途端に受注が減少してしまう。

2008年のリーマン・ショック後、韓国は海運や造船の分野で原油産出国として比較的安定していた中東に売り込みを仕掛けた。その売り方は御馴染みの薄利多売である。利益を度外視してシェアだけを獲得しようとする。おかげで中東でのシェアはかなり伸びた。けれども、原油産出国の致命的な弱点が襲いかかる。それが原油価格の下落である。

2011年頃は凄まじい原油高で日本のガソリン価格は毎週、更新されていた。しかし、アメリカのシェーンオイル増産、OPECの原油減産の見送りなどで原油価格がかつてないほど大暴落した。現在、一体いくらかご存じだろうか。WTI原油価格は43ドルである。日本にとってはありがたいかもしれないが、いくら何でも下がりすぎだろう。しかし、実は原油というものが貴重なものではなくなっている。世界経済の低迷などが重なり、このような事態である。

中東は原油輸出で巨万の富を得ていたわけだが、こうなってくると当然、中東の経済も苦しくなる。すると韓国に受注していたプラントや造船といったものがキャンセルされていく。これが韓国の海運にとって打撃となっている。一極集中した結果がこれである。そして、韓国の技術を中国が後ろからぱくってさらにシェアを拡大させている。

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韓国経済、韓国造船3社、7-9月期1兆8千億ウォンの赤字…累積赤字額7兆ウォンに迫る

韓国経済、韓国造船3社、7-9月期1兆8千億ウォンの赤字…累積赤字額7兆ウォンに迫る

記事要約:先ほど、ムーディ-ズが韓国経済は順調だと述べていたニュースを掲載したわけだが、管理人は韓国経済のどこが順調なのかは全然わからない。少なくとも、韓国が得意な造船は7兆ウォンの大赤字のようだが。スマホの陰りも見えてきた。液晶テレビも中国勢に追われている。半導体は好調らしいが、それも中国にそのうち抜かれる。

もはや、中国が韓国に負けてる分野は自動車ぐらいだろうか。もはや、追いつかれるのは時間の問題だろう。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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続きを読む 韓国経済、韓国造船3社、7-9月期1兆8千億ウォンの赤字…累積赤字額7兆ウォンに迫る

韓国経済、安値受注で大赤字! 史上最悪の危機に陥った韓国造船業界 韓国紙まで「原価計算もまともにできない」と痛烈批判

韓国経済、安値受注で大赤字! 史上最悪の危機に陥った韓国造船業界 韓国紙まで「原価計算もまともにできない」と痛烈批判

記事要約:安値受注で大赤字。今さらこんなことになるのを予想できなかった韓国造船業界。こんなの2008年当時から言われていたことだと思われる。管理人も造船1位を守るために赤字覚悟でタンカーやらの受注しまくっていたときに、こうなることは既にわかっていた。

しかし、あれからずっと学習もせず、同じことを繰り返していたのには驚かされる。ただの馬鹿じゃないか。中国に負けたくないのはわかるが、パイが大きい方が勝つに決まっているし、そもそも、造船技術は韓国から中国が手に入れたものだろう。良かったじゃないか。予想通りになって。韓国メディアだってこうなることはわかってて警告を出していたはずなのだが。

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