韓国経済、韓国文化優劣論の延長線上にある米メディアのアシアナ機事故での人種差別的冗談報道

韓国経済、韓国文化優劣論の延長線上にある米メディアのアシアナ機事故での人種差別的冗談報道

記事要約:例のアシアナ航空機事故の件で、中央日報の記者がひたすら斜め上の文章を書いている。突っ込み買いがありすぎて、どこから突っ込めばいいのかもわからないのだが、要約しておくと、韓国文化優劣論の延長線上にある米メディアのアシアナ機事故での人種差別的冗談報道についての中央日報記者の見解というところだ。

本文:いきなり関係のない日本から始まる文章で読む気が失せたのだが、それでも頑張って読んでいくと突っ込みどころが満載である。とりあえず、記事の概要を説明すると、アシアナ航空機の事故についての韓国文化論である。

韓国人は年上や上司には逆らえないので、明らかに間違っていても忠告しない。または忠告しても、上司が無視をするといった韓国文化が原因で起きた事故という説があった。それについての反論の記事なのだが、全体的に記事を読んだ感想では何の反論にもなってない。

>最近、古くさい韓国文化概論でアシアナ航空の事故原因を探ろうとする米国メディアがそうだ。一部の米国メディアが報道した韓国文化論の内容はいつものものだ。上下を重視する権威主義と従順主義、 上意下達式の不通体質、ここに尊敬語のために円滑な意思表明が難しいという言語障害論まで…。

実際、韓国ではこの権威主義が航空業でも過去に行われている。過去の事例として1997年の大韓航空801便の墜落事故がある。

この原因は典型的なCFITと呼ばれるタイプの事故。これは、航空機自体には何ら異常や問題がないにもかかわらず操縦士が自機の位置を正しく把握していないときに起こる事故のこと。大韓航空の801便が決められた高度を割り込んだのは自機の位置を正しく把握していなかったことが原因である。また、それに気づいた副操縦士が機長にはっきりとした助言をしなかった。

例のアシアナ機事故でも、ボーイングの機体を別の飛行機体だと勘違いしていた可能性が浮上している。それで副機長が気づいていも忠告しなかったとすれば、上下を重視する権威主義と従順主義というのが強ち間違いではない。

16年前の出来事なのだが、韓国社会がどこまで変わっているのか考えれば、おそらくたいして変わってないだろう。アメリカのニュース報道が過去の事例を探り、この大韓航空801便の墜落事故を思い出した上での韓国文化論ということになる。

>一度尋ねてみよう。では、はるかに権威主義的で位階序列が強い軍用機は、毎日のように地面に突っ込まなければならないのか。

これを読んで、2007年に起きた韓国の最新鋭F-15Kがマンホールに転落した事故を思い出した人がいるのではないだろうか。あのマンホールも手抜き事故が原因だった。まさに韓国軍は6年前ですらこのような状態だ。なので、この記事はマンホールに突っ込んでいたよな・・・と、こちらが逆に突っ込める。

>尊敬語に謙譲語まで複雑に使う日本人はまたどう操縦桿を握るのか。彼らの韓国文化論にはいつも穴が見える。

日本人の視点だが一つもこの韓国文化論には穴がないと思われる…。過去の事例に従ってその事故を分析にしただけに過ぎない。その後の展開がさらに意味不明だ。

>韓国・香港・台湾・シンガポールの“4竜“と呼ばれた国の成長秘訣を儒教文化に結びつける見方も似ている。

どう見てもこれは違う。シンガポールはわからないのだが、韓国が成長したのは日本とアメリカの援助のおかげであり、香港はイギリスが長い間統治していたし、台湾は元々中国である。韓国が自力で成長したわけではない。

>文化優劣論、さらには人種差別にもつながるおそれがある。サンフランシスコのKTVUという放送が米運輸安全委員会(NTSB)の確認を終えたアシアナパイロットの名前だとしながら、人種差別的な冗談を言ったのもその延長線ではないのか。

韓国は国を挙げて人種差別が大好きな国である。だから、名前を間違えたぐらいで人種差別だという。確かに名前が間違ったのは悪いと思われるが謝罪したのに、なぜ、そのテレビ局を提訴する必要があるのだ。わけがわからない。つまり、韓国メディアは飛行機事故を人種差別の問題にすり替えようと必死である。この記事の後半で妙な違和感が覚えるのはそこである。

>これに対し、米国のインターネットではむしろ「それは冗談であり、どこが人種差別なのか」と反発するコメントが多い。 からかわれる側の心情を無視し、自分たちでくすくす笑う態度が、人種差別でなければ何だろうか。

ただの品が悪いブラックジョークではないのか?むしろ、我が国の天皇陛下を「日王」呼ばわりするような韓国メディアは日本人の心情を理解しているのか?くすくす笑う態度が差別という認識を持つこと自体が、自分たちが劣等だと思い込んでる証拠であろう。人種差別というのは、1970年代のブルース・リーのように東洋人だから主演は駄目といわれるレベルだろうに。

>このように文化であらゆることを説明しようという態度は愚かで危険だ。特に今回のように不幸な事故が発生した時に、 韓国文化はこうだと言いながら嘲弄する米国人がいるとは、不快でならない。うっとうしい梅雨の湿気のような不快だ。

韓国文化がこうだというまえに、事故の原因がパイロットのせいであるという調査結果が出たら、韓国メディアはアメリカのメディアに謝罪をするのか?どうせしないんだろう。そもそも、過去に大韓航空801便の事例があった。それを引き出しに持ってこないで韓国文化論がアシアナ航空機事故の原因ではないという指摘は非常に論理的ではない。突っ込んだから長くなりすぎた。これぐらいにしておく。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国文化優劣論の延長線上にある米メディアのアシアナ機事故での人種差別的冗談報道

日本人の家に招待されて行ったところ、スリッパを履くように出された。外国人の足が床につくのが嫌だったからだ。 内と外を区別する日本文化がよく見えた…。

米国有名新聞社の東京特派員が大きな発見でもしたかのように聞かせてくれた話だ。足が冷えないように、または便利に感じるように勧めたスリッパを勝手に解釈したのだ。彼は東京に来る前、日本文化に関する本をいくつか読んだという。それが行き過ぎて、実際に経験したことをすべて本に出てきた観念の枠で裁断してしまった。知識ある言論人も一度偏見を持ち始めるとこうなってしまうのか。他国の文化に対する偏見は、まったく知らない場合より、知った気になっている場合に生じる。

最近、古くさい韓国文化概論でアシアナ航空の事故原因を探ろうとする米国メディアがそうだ。一部の米国メディアが報道した韓国文化論の内容はいつものものだ。上下を重視する権威主義と従順主義、上意下達式の不通体質、ここに尊敬語のために円滑な意思表明が難しいという言語障害論まで…。これが迅速な危機対応を妨げるという具合だ。客観的な事故原因に対する疑問点は、「あ、それはあの国の風土病だ」という一言で遮られてしまう。

一度尋ねてみよう。では、はるかに権威主義的で位階序列が強い軍用機は、毎日のように地面に突っ込まなければならないのか。権威主義がないという西洋のパイロットは事故の危険をあらかじめ封じているのか。尊敬語に謙譲語まで複雑に使う日本人はまたどう操縦桿を握るのか。彼らの韓国文化論にはいつも穴が見える。

複雑な社会現象を串に通すように一発で説明しようとする誘惑が結局、文化決定論に流れるのではないのか。学界でも文化に過度な説明力を与えた事例が少なくない。

1960年代に米国の政治学者ガブリエル・アルモンドとシドニー・ヴァーバが出した政治文化論が代表例だ。2人は各国の政治文化を参加型・臣民型・未分化型に分け、参加型の西欧が民主主義に適していると見た。やや激しくいうと「優れた奴は優れているため優れ、劣った奴は劣っているために劣る」という言葉を学術的に表現したにすぎない。

韓国・香港・台湾・シンガポールの“4竜“と呼ばれた国の成長秘訣を儒教文化に結びつける見方も似ている。国家主導型の経済発展に儒教的な価値観が有利に作用したという主張だ。ところで長久な歴史の儒教文化がそれまで何をしていて、今になって国家主導の成長を促進したか。また儒教文化が経済の発展を助ければ、なぜ西洋に比べて産業化には遅れたのか。儒教文化論はこの疑問に答えを出せない。表れた結果に対する事後の合理化に終わるだけだ。

もちろん文化の違いを理解するのは重要だ。しかしそこからすべての答えを見いだすのは無理だ。文化優劣論、さらには人種差別にもつながるおそれがある。サンフランシスコのKTVUという放送が米運輸安全委員会(NTSB)の確認を終えたアシアナパイロットの名前だとしながら、人種差別的な冗談を言ったのもその延長線ではないのか。

これに対し、米国のインターネットではむしろ「それは冗談であり、どこが人種差別なのか」と反発するコメントが多い。からかわれる側の心情を無視し、自分たちでくすくす笑う態度が、人種差別でなければ何だろうか。

そうだとしても、これを米国の根強い人種差別習俗に一般化して罵倒するのもやはり誤りだ。 米国はオバマ大統領を2度選出した国ではないのか。どの社会にでもくだらない3流がいるものだ。 韓国にも妄言アンカーがいるではないか。

このように文化であらゆることを説明しようという態度は愚かで危険だ。特に今回のように不幸な事故が発生した時に、 韓国文化はこうだと言いながら嘲弄する米国人がいるとは、不快でならない。うっとうしい梅雨の湿気のような不快だ。 こういう時は映画でも見ながら怒りを冷まそう。「ジャンゴ 繋がれざる者」がちょうどいい。 そうだ、それだ。ジャンゴ、人種差別をする者などは一掃しろ!

ナム・ユンホ論説委員

(http://japanese.joins.com/article/894/173894.html?servcode=100&sectcode=120)

 

記事は以上だが、日本の国益を重視するニュースだけを取り扱う、日本の底力(PCメルマガ)1660部、日本覚醒の軌跡(携帯用のメルマガ)360 部、 と、同じ内容なので重複はあまりないと思うのだが,合計数が2020部となった。

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