韓国経済、高知新聞「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」

韓国経済、高知新聞「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」

記事要約:高知新聞によると、「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」だそうだ。つまり、朝鮮戦争の特需のことを述べているわけだが、甚だしい勘違いをしている。なぜなら、朝鮮戦争が起こる原因となった南北離間策は米国とソビエト連邦によるもので、冷戦の一つの現れに過ぎない。

本文:高知新聞によると、「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」だそうだ。つまり、朝鮮戦争の特需のことを述べているわけだが、 甚だしい勘違いをしている。なぜなら、朝鮮戦争が起こる原因となった南北離間策は米国とソビエト連邦によるもので、冷戦の一つの現れに過ぎない。

日本は戦後の経済立て直しに忙しく、資本主義、共産主義陣営による対立する世界の動きに飲まれながらも必死に努力してきた。そこに朝鮮戦争が起きたわけではあり、一切、日本は関与していない。特需は確かにあった。アメリカ軍にジーンズもたくさん売れた。だが、日本が戦争をしろと述べたわけでもない。

日本の繁栄は南北分断した民族の悲劇の上に成り立ったわけではない。なぜなら、特需というのは高度経済成長時代の成長率と比べてはたいしたことないからだ。もう一つ重要なのが、この朝鮮戦争で逃げてきた難民が在日朝鮮人である。だが、彼らは戦前に強制連行されたと吹聴している。しかし、戦後、日本は帰国事業を行い、234人だけが残った。つまり、60万というのは真っ赤な嘘であり、この朝鮮戦争がなければ、在日朝鮮人を抱えなくて済んだわけだ。どう考えても日本の繁栄の邪魔をしている。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、高知新聞「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」

米びつに詰まったお米の中に手を差し入れると夏でもひんやりと感じる。 しかし、宮本輝さんの小説「泥の河」に出てくる少女、銀子は「お米、温(ぬく)いんやで」と言う。

舞台は1955(昭和30)年の大阪。川舟の上で母親と弟と暮らす彼女は、 米びつに手を入れて温もっているときが一番幸せだと友達に打ち明ける。

この翌年、経済白書は「もはや戦後ではない」と宣言したが、 敗戦の影を引きずる庶民の暮らしは貧しかった。食べ物があるというだけで心まで温められる。 飽食日本にもそんな時代があったことを、銀子の言葉は思い出させてくれる。

泥の河が描いた貧しさから、日本は高度経済成長を経て大きく変貌する。 契機となったのが朝鮮戦争による特需だ。 日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったものとも言えよう。 さかのぼればそれは日本の植民地支配の歴史にもつながる。

53年に朝鮮戦争の休戦協定が結ばれてからきょうで60年。 米国には「忘れられた戦争」とする風潮さえあるようだが、戦争は終結していない。 分断国家という冷戦の「遺物」をこの先も解消できないのなら、国際社会の敗北と言うしかあるまい。

北朝鮮は朝鮮戦争の勝利を祝う軍事パレードを行うという。 独裁国家の愚かしさを見せられるのはやり切れないが、その陰でお米の温もりを求め続ける子どもたちがいる。 それも忘れてはならないことだ。

(http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=305562&nwIW=1&nwVt=knd)

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