韓国経済、新興国に通貨危機の“デスノート”…おびえる新興5カ国=韓国

韓国経済、新興国に通貨危機の“デスノート”…おびえる新興5カ国=韓国

記事要約:新興国に再び通貨危機が迫っているかもしれないという記事。ただ、この新興国に韓国は含まれていない。3ヶ月で見ると若干ウォン安で1162辺りまでいったが、それから戻している。つまり、新興国の通貨危機としては扱われていない。ただ、ヘッジファンドはむしれるところからむしり取るので、韓国に仕掛けるなら借金返済の9月以降だろう。

当然、それを予測して2013年9月以降の韓国経済が峠を迎えると述べているわけだが。まあ、そのような兆候ニュースとして受け取ればいい。

本文:新興国に再び通貨危機が迫っているかもしれないという記事。ただ、この新興国に韓国は含まれていない。3ヶ月で見ると若干ウォン安で1162辺りま でいったが、それから戻している。つまり、新興国の通貨危機としては扱われていない。ただ、ヘッジファンドはむしれるところからむしり取るので、韓国に仕 掛けるなら借金返済の9月以降だろう。

当然、それを予測して2013年9月以降の韓国経済が峠を迎えると述べているわけだが。まあ、そのような兆候ニュースとして受け取ればいい。

> 「台風(危機)が新興国に向かっている。この前までは欧州の空を覆い、4年前には米国を 強打したものだ」。ブルームバーグが20日に伝えた米ヘッジファンドマネージャーの言葉だ。米国・欧州に続き新興国が危機に直面している。格好が違うだけ だ。米国は金融危機で、欧州は財政危機だった。新興国は通貨危機の兆しを見せている。外資離脱とヘッジファンド攻撃にともなう通貨価値の急落だ。

つまり、ヘッジファンドが台湾といった新興国を狙っている。外貨離脱というか、外資離脱は韓国でも良く起きているが。

>何がこのような事態を引き起こしたのだろうか。ドルキャリーの還流が最大の要因に挙げられ る。新興市場に流れ込んだ低金利のドル資金が引き潮のように抜け出ているのだ。契機は米国の量的緩和縮小の動きだ。この日ウォールストリートジャーナルは 「量的緩和縮小計画が公開されてから米国内の長期金利が急上昇している」と伝えた。

韓国経済危機で問題になった円キャリーの逆襲と同じような状況で、それがドルに変わっただけ。つまり、金利の安い国でお金を借りて金利の高い国で運用する。これが基本なわけだが、それが米国の量的緩和縮小計画が公開され、長期金利が上がったことで逆流してしまったことになる。

>米国内金利上昇はキャリー投資家には死と同じ話だ。利子負担が雪だるま式に増えキャリート レード収益が急に落ちるからだ。ブルームバーグの集計によると、インド、ブラジル、インドネシアなどに流入したドルキャリー資金はこの3カ月で20%近い 損失を出した。

なるほど。確かにこの20%近い損失というのは無視できないな。

>世界の外国為替市場にはこのところ“デスノート”が出回っている。いわゆる「脆弱5カ国」のリストだ。「F5」と呼ばれ、インド、インドネシア、ブラジル、トルコ、南アフリカの5カ国だ。世界2位の投資銀行であるモルガン・スタンレーが選んだ国々だ。

むしろ、ここに韓国が含まれていないのが不気味すぎる。モルガン・スタンレーは何を考えているんだ?これから、むしり取る計画を着実に進行させるため、あえて、韓国を外したのか?そういえば、アジア通貨危機は韓国から始まったわけじゃなかった。なぜか、韓国も一緒にIMF行きとなったわけだが。

>モルガン・スタンレーは、「F5は日が過ぎるにつれ海外での資金調達が厳しくなり経常収 支赤字を埋めるのが困難に見える」と指摘した。実際F5の経常収支赤字は危険水準だ。過去1年間の累積赤字規模は209億~882億ドルに達する。これら の国の通貨はこの1カ月で2~7%ずつ下落した。

経常収支で赤字というのは色々とやばい状況ではあるな。詳しくは見ていないが、チェックしておく項目しておいたほうがいいかもしれない。

>それでもこれらすべてが通貨危機に陥るのではない。米投資専門誌のアルファマガジンは金 融専門家らの話として、「1997年のアジア通貨危機や最近の欧州財政危機に照らしその攻撃は4~6カ月程度続きそうだ。経済政策担当者がどれだけ効果的 に攻撃に対応するのかにより国ごとに運命が分かれるだろう」と予想した。

この攻撃半年続く。やはり、年末まで行くのか。韓国経済は生き残れるのか。デスノートと書いてあるが、むしろ、本命は韓国のような気がしてならない。2013年アジア通貨危機の原因となって死ぬか。巻き込まれて死ぬか。どちらにせよ死んでしまうのだが。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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「台風(危機)が新興国に向かっている。この前までは欧州の空を覆い、4年前には米国を強 打したものだ」。ブルームバーグが20日に伝えた米ヘッジファンドマネージャーの言葉だ。米国・欧州に続き新興国が危機に直面している。格好が違うだけ だ。米国は金融危機で、欧州は財政危機だった。新興国は通貨危機の兆しを見せている。外資離脱とヘッジファンド攻撃にともなう通貨価値の急落だ。

19~20日、インド、ブラジル、南アフリカなど新興国20カ国の通貨価値が下落した。インドネシア・ルピアは20日に対ドルで2% 以上落ちた。インド・ルピーは4日連続過去最安値を更新した。これら新興国は株価も一斉に急落した。インドネシアの株価はこの日3%以上落ち込んだ。

外圧があまりに強いためこの日は韓国ウォンの価値も劣勢だった。KOSPIもこの日1.55%下がって1900を割り込み 1887.85まで下落した。日経指数は2.63%急落の1万3386円38銭で取引を終えた。現代証券のペ・ソンヨン研究員は、「インドなど経常収支赤 字新興国の通貨危機の可能性がふくらみながら健全な国の証券市場の変動性も大きくなった」と分析した。ひとまず夕立は避けようという心理が広がったのだ。

何がこのような事態を引き起こしたのだろうか。ドルキャリーの還流が最大の要因に挙げられる。新興市場に流れ込んだ低金利のドル資金 が引き潮のように抜け出ているのだ。契機は米国の量的緩和縮小の動きだ。この日ウォールストリートジャーナルは「量的緩和縮小計画が公開されてから米国内 の長期金利が急上昇している」と伝えた。

先進国と新興国間の実体経済の食い違いも資金逆流をあおっている。ブルームバーグは、「米国と欧州経済が弱いながらも回復の流れを見 せているのに対し、新興国経済は振るわない中で原材料価格下落まで重なり手に余る状況だ」と伝えた。米国の景気回復は資金需要を増やし金利上昇をあおって いる。

米国内金利上昇はキャリー投資家には死と同じ話だ。利子負担が雪だるま式に増えキャリートレード収益が急に落ちるからだ。ブルームバーグの集計によると、インド、ブラジル、インドネシアなどに流入したドルキャリー資金はこの3カ月で20%近い損失を出した。

ャリー資金は1人で動くものではない。英投資諮問会社のオックスフォードメトリカのロリ -・ナイト会長は最近記者に「ドルキャリーの逆流が始まればヘッジファンド、ミューチュアルファンド、投資銀行などが一気に押し寄せ新興国をバッシングす る傾向がある」と説明した。金融専門家らが話す「オオカミの群れのうごめき」だ。オオカミが獲物を包囲し攻撃するようにヘッジファンドなどが弱点を見せた 国の通貨や企業の債券を空売りするためそのように呼ばれる。ナイト会長は、「金融市場のオオカミは本能的に防御力が弱い獲物に食らいつく」とした。これが 経常収支と財政状態が悪く政府の経済運用能力が劣る新興国だ。

世界の外国為替市場にはこのところ“デスノート”が出回っている。いわゆる「脆弱5カ国」のリストだ。「F5」と呼ばれ、インド、インドネシア、ブラジル、トルコ、南アフリカの5カ国だ。世界2位の投資銀行であるモルガン・スタンレーが選んだ国々だ。

モルガン・スタンレーは、「F5は日が過ぎるにつれ海外での資金調達が厳しくなり経常収支赤字を埋めるのが困難に見える」と指摘し た。実際F5の経常収支赤字は危険水準だ。過去1年間の累積赤字規模は209億~882億ドルに達する。これらの国の通貨はこの1カ月で2~7%ずつ下落 した。

それでもこれらすべてが通貨危機に陥るのではない。米投資専門誌のアルファマガジンは金融専門家らの話として、「1997年のアジア 通貨危機や最近の欧州財政危機に照らしその攻撃は4~6カ月程度続きそうだ。経済政策担当者がどれだけ効果的に攻撃に対応するのかにより国ごとに運命が分 かれるだろう」と予想した。

(http://japanese.joins.com/article/223/175223.html?servcode=300&sectcode=300)

 

記事は以上だが、日本の国益を重視するニュースだけを取り扱う、日本の底力(PCメルマガ)1660部、日本覚醒の軌跡(携帯用のメルマガ)360 部、 と、同じ内容なので重複はあまりないと思うのだが,合計数が2020部となった。

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