韓国経済、張り子の虎、韓国メーカーが失った勝ちパターン ｢6重苦｣で負のスパイラル

記事要約：管理人が9月から峠を迎えると述べている韓国経済への問題点が色々指摘されているが、張子の虎以前にこうなることは誰の目でも明らかだった。だが、6重苦ではないな。しかも、サムスン関連が入っていない。韓国企業がもっとも邪魔だと思われるサムスンを入れてないのはどうなのか。負のスパイラル以前に製品競争力がウォン安政策で成り立っていたことが一番の問題ではないのか。劣化コピー品しか作れないから当然ではあるな。

本文：管理人が9月から峠を迎えると述べている韓国経済への問題点が色々指摘されているが、張子の虎以前にこうなることは誰の目でも明らかだった。だが、6重苦 ではないな。しかも、サムスン関連が入っていない。韓国企業がもっとも邪魔だと思われるサムスンを入れてないのはどうなのか。負のスパイラル以前に製品競 争力がウォン安政策で成り立っていたことが一番の問題ではないのか。劣化コピー品しか作れないから当然ではあるな。

＞ウォン安で輸出競争力をかさ上げする国策がアベノミクスによって崩壊したことに加え、 最大の取引先である中国経済の急減速、そして中国メーカーの安値攻勢も追い討ちをかける。 夏場の電力危機、人件費の高騰といった構造問題も深刻だが、 生産拠点を海外に移せば雇用が失われ国内市場に大打撃という「六重苦」。輸出依存の韓国経済を負のスパイラルが待ち受ける。

そもそも、韓国経済の脆弱な構造が今まで成り立っていたことが不思議でたまらない。例えるなら、韓国の経済構造は逆三角形の土台の上に石を積み上げていくようなものである。つまり、奇跡的なバランスで今まで成り立っていた。少し風が吹けば途端にぐらいついてしまう。韓国は基礎技術というものを研究しないで、あらゆる製品の丸パクリからスタートしている。そのため、応用がきかない。イノベーション以前に他社のアイデアからぱくったコピー品しか作れない。しかも、それも日本の機械や部品がなければ製造すらできない。

＞韓国メーカーは“張り子の虎”であることがバレてしまった。4～6月期決算で、LG電子の営業利益は9%減、現代自動車は5%減。 一段と厳しいのは鉄鋼大手のポスコで31%減、現代重工業は20%減となった。 サムスン電子は過去最高の業績を記録したものの、市場の予想を下回り、株価は6月以降、低迷したままだ。

昨年の時点で、すでに韓国企業の命運は決まっていた気がする。それはアベノミスクがどうとかいうよりは、すでに衰退の兆候が見えていた。唯一元気だったのはサムスンだったわけだが、スマートフォンでしか利益が上げられないと暴露されてしまい、新分野の開拓もうまくいかない。

サムスンは民主党の円高放置によって倒産しかけたシャープから複写機の技術を手に入れようとしていたのだが、あれからどうなったのか。仮にシャープから技術を手に入れても、それがスマートフォンを超えるような利益を生み出すとは到底思えない。

＞第一生命経済研究所主任エコノミストの西濱徹氏は、「韓国の電機メーカーを猛追しているのが中国メーカーで、低価格のスマートフォンがアジアやアフリカなど新興国を席巻している。自動車も韓国メーカーは米国市場での燃費表示水増し発覚以降、販売が厳しく、SUVやピックアップトラックのラインアップが薄いという問題も抱えている」と語る。

そりゃそうだ。韓国と同じやり方をまねれば資本が大きいほうが勝つに決まっている。中国メーカーが韓国と同じように大量生産、低価格でスマートフォンを作って市場シェアを獲得しているわけだ。そのスマートフォンもiPhone辺りの劣化コピーで爆発するんだろうな。また、燃費を水増ししたのは韓国メーカーだ。ばれなきゃ今でもやっていたんだろうな。自業自得だな。

＞「海外にどんどん工場を作ると国内の雇用が失われる。財閥優遇に対する批判が強いこともあり、 大企業にとっては難しい選択だ。海外比率を引き上げることが合理的だが、踏み切れない」

もう、逃げださないと後がないぞ。もっとも、韓国は訴求法で賠償を要求する国なので、大企業が海外へ生産拠点を移して国内雇用を減らせば財閥批判が高まるだろう。そうなると、財閥財産没収というわけのわからない法律までできてしまうかもしれない。どちらに転んでもワクテカじゃないか。あれだな。こうなってしまえば手遅れだ。朴槿恵大統領が無能過ぎるからな。

2011年 韓国経済危機の軌跡（週間 韓国経済）

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韓国経済、張り子の虎、韓国メーカーが失った勝ちパターン ｢6重苦｣で負のスパイラル

韓国の製造業が「勝ちパターン」を失った。ウォン安で輸出競争力をかさ上げする国策がアベノミクスによって崩壊したことに加え、最大の取引先である中国経 済の急減速、そして中国メーカーの安値攻勢も追い討ちをかける。夏場の電力危機、人件費の高騰といった構造問題も深刻だが、生産拠点を海外に移せば雇用が 失われ国内市場に大打撃という「六重苦」。輸出依存の韓国経済を負のスパイラルが待ち受ける。

４～６月期国内総生産（ＧＤＰ）が前期比１・１％増と２年ぶりの伸びを示し、韓国銀行（中央銀行）は２０１３年の成長率を上方修正するなど、回復基調にみえる韓国経済だが、企業の実感は正反対だ。韓国の大企業による８月の企業景況指数見通しは９２・７と、景気判断の分かれ目となる１００を４カ月連続で下回った。中小企業は８４・９とさらに落ち込みが目立つ。

英金融大手ＨＳＢＣが発表した７月の景況感を示す製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）も基準値の５０を下回る４７・２と１０カ月ぶりの低水準だ。

韓国の輸出メーカーは、国策ともいえるウォン安誘導によって海外市場で競争力を保ってきた。これをぶち壊したのがアベノミクスだ。積極的な金融緩和で超円 高が修正されただけで日本メーカーが息を吹き返すことは、第１四半期決算でソニーやパナソニックが業績を急回復させたことで証明された。韓国メーカーは“張り子の虎”であることがバレてしまった。４～６月期決算で、ＬＧ電子の営業利益は９％減、現代自動車は５％減。一段と厳しいのは鉄鋼大 手のポスコで３１％減、現代重工業は２０％減となった。サムスン電子は過去最高の業績を記録したものの、市場の予想を下回り、株価は６月以降、低迷したま まだ。

（http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130805/frn1308051810006-n1.htm）

記事は以上だが、日本の国益を重視するニュースだけを取り扱う、日本の底力（PCメルマガ）１660部、日本覚醒の軌跡（携帯用のメルマガ）360 部、 と、同じ内容なので重複はあまりないと思うのだが，合計数が2020部となった。

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