韓国経済、大韓航空の株価が大幅下落、時価総額2000億ウォン(約214億円)以上減少=ナッツ・リターン騒動で

韓国経済、大韓航空の株価が大幅下落、時価総額2000億ウォン(約214億円)以上減少=ナッツ・リターン騒動で

記事要約:くだらない事件もここまで行くともはや大事である。この女社長のために大韓航空の時価総額は約214億円減少も減少したようだ。とりあえず。どんな感じかチャートを持ってきた。一つだけ言うが、決して笑ってはいけない。管理人は大笑いしたが。

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せっかく原油安で11日ぐらいまで大幅に上げていたのに、まさに、ナッツリターン事件が引き金となり、50000あったのが47500となっている。いやあ、この女副社長、会社に大損失のレベルじゃないな。しかし、大韓航空がこのまま消えていくなら、後世の歴史家はなんと答えるんだろうか。ナッツの袋が航空会社を破産に追い込んだ・・・実にドラマ的じゃないか。小説でもありえんわ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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【ソウル聯合ニュース】大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が、自社機内で乗務員のナッツの出し方に激怒し、機内サービスの責任者を降ろして離陸を遅らせた問題の影響で、同社を含む関連企業の株価が下落し、時価総額が2000億ウォン(約214億円)以上減少したことが18日、分かった。

韓国取引所によると、趙氏に対する検察の捜査が本格化した12日から現在までに大韓航空と、親会社の韓進KALの時価総額は合計で2359億ウォン減少した。同期間、大韓航空の株価は5.00%、韓進KALの株価は5.47%それぞれ下落した。これにより、大韓航空の時価総額は2兆7087億ウォンから1467億ウォン減少、韓進KALは1兆5430億ウォンから892億ウォン減った。

大韓航空の株価は国際原油価格の下落にともなう期待感を反映し、今月初めから11日までに19.05%上昇していた。

当初は企業価値とは関係のない事故と見なされていた今回の事件が社会問題となり、同社の株価は下落に転じた。原油価格の下落が続くものの、同社の株価は12日以降、1日も上がっていない。

一方、競合会社のアシアナ航空の株価は12日以降、5.55%上昇した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/18/2014121800649.html)

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