韓国経済、「韓国経済は成長動力を失う恐れも」 IMFが警告

韓国経済、「韓国経済は成長動力を失う恐れも」 IMFが警告

記事要約:韓国経済の成長動力って、とりあえず、負債を増加させてGDPを増やすことだろ。国民はカード付けで借金だらけ。なんせ、クレジットカードを4,5枚持っているのが当たり前らしい。しかも、サムスンや現代といった一部だけが儲けて、GDPが底上げされても、庶民の暮らしぶりには全く良くならない。むしろ、生活水準が下がっていたりするんだな。ここ数年で、最低賃金が上昇したとあるが、韓国人がそれを守ると本気で思っているのか。

輸出依存型経済の危険性。IMFが毎度のこと警告しているわけだが、輸出依存が96%になっている韓国経済の構造を転換なんて出来るはずもない。とりあえず、IMFの指摘を見ておこう。

>IMF協議団は13日、韓国政府などと今月2日から行った年次協議の結果を発表し、韓国経済について「国内景気は依然として低調で、物価上昇率は低く、対外的な不確実性は増している。経済は対外的な打撃を受けやすくなっている上、急速な少子・高齢化による人口構造上の問題が累積し始めた」と指摘した。さら に、長期的に見ると韓国経済は非製造業分野の生産性が相対的に低く、製造業の輸出を通じた成長依存度が高いが、今後はこの状況が続かない恐れもあると評し た。

IMFの指摘したことは既に管理人が述べていることなのでそれほど目新しいものではない。今後はこの状況が続かない恐れもあると言うが、続くはずもない。なぜなら、輸出依存では中国に食われていくのは一目瞭然だからだ。しかも、円安が進めば日本企業との競争でも勝てなくなる。低価格商品は中国。高付加価値は日本。韓国は一体どこの市場で勝負できるのか。成長動力を失う以前に四面楚歌だよな・・・。それより、IMFは韓国のストレステストを公開してもらいたいな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「韓国経済は成長動力を失う恐れも」 IMFが警告

国際通貨基金(IMF)が、輸出型製造業中心の韓国経済モデルについて、今後成長動力を失う可能性があると警告した。また、韓国経済がデフレーションに陥る危険性についても指摘した。

IMF協議団は13日、韓国政府などと今月2日から行った年次協議の結果を発表し、韓国経済について「国内景気は依然として低調で、物価上昇率は低く、対 外的な不確実性は増している。経済は対外的な打撃を受けやすくなっている上、急速な少子・高齢化による人口構造上の問題が累積し始めた」と指摘した。さら に、長期的に見ると韓国経済は非製造業分野の生産性が相対的に低く、製造業の輸出を通じた成長依存度が高いが、今後はこの状況が続かない恐れもあると評し た。

IMFは韓国経済がデフレに突入するリスクについても指摘した。少子・高齢化が進めば将来的に住宅価格が下落すると考 える傾向が高まっているが、このように物価上昇への期待を持てなければ、消費低迷の状況が続くというわけだ。消費が冷え込めば企業が投資を控える上、韓国 経済の対外条件がぜい弱だという認識が働き、企業の投資がさらに低調になる「低インフレ・低成長」のシナリオが現実的になる可能性がある。IMFは「この ようなシナリオが現実化する可能性は高くはないと思われるが、仮に現実になれば多額の費用を伴う可能性がある」と警告した。

IMF協議団のブライアン・アイケン団長は記者懇談会で「(物価が下落する)デフレだけでなく、非常に長期にわたり物価上昇率の低い状況が続くのも韓国経 済の下方リスクだ。次の四半期も様子を見て(追加の財政・金融政策が必要かどうか)決めればよいのではないか」と述べた。

一方、韓国の家計(個人)負債問題について、IMFは「個人負債が短期的にマクロ経済とってリスク要因になるとは考えない」と診断した。個人負債の規模は 拡大しているが、世界金融危機直前に先進国で消費目的の負債が増えたのとは異なり、韓国は個人負債が個人金融資産の増加に結び付いているためだという。

アイケン団長は「世界経済は極めて不安定な動きを見せているが、相対的に見て韓国は政策的措置を取る余地がまだ大きい。また対外的にも金融分野でバッファー(緩衝装置)がきちんと構築されている上、公共部門の借金も相対的に低い」評価した。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/14/2015021400447.html)

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