韓国経済、平昌五輪組織委「トヨタがトップパートナー?現代車のローカルスポンサー問題ない」
記事要約:昨日、国際オリンピック委員会(IOC)のトップパートナーがトヨタに決まったニュースがあった。そして、トップパートナーになったので現代自動車が平昌五輪のローカルスポンサーに参加出来ないとか、これまた日本のせいにする動きが出てきたのだが、どうやらそれは杞憂だったようだ。
平昌五輪委員会は「平昌五輪のみなら現代車がローカルスポンサー問題ない」そうだ。いやあ、トヨタって優しいですね。大赤字になる平昌五輪を現代自動車にしっかりと任せた。平昌なんてトヨタは眼中にない。トヨタの目的は東京五輪でのメインスポンサーなのは言うまでもない。トヨタ、現代自動車、どちらもWin-Win関係じゃないか。ああ、珍しいこともあるもんだな。
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韓国経済、平昌五輪組織委「トヨタがトップパートナー?現代車のローカルスポンサー問題ない」
日本のトヨタ自動車が最近、国際オリンピック委員会(IOC)のトップパートナーになったことで現代自動車のローカルスポンサー参加が不透明になっていたが、これについて問題はないことが明らかになった。
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)組織委員会の関係者は18日、「日本のトヨタが2017年から8年間、IOCとトップパートナー契約を結んだが、平昌冬季五輪に限り例外条項を設けたので同種企業である現代自動車がローカルスポンサーとして入ることには何の問題もない」と明らかにした。
IOCは今月13日、平昌五輪が含まれた2017年から1兆ウォン(1100億円)に及ぶ大型契約をトヨタと結んだ。IOCのスポンサー保護政策により業種が重なる企業はローカルスポンサーとして参加できないということで、現代自動車のスポンサー参加論争が起きていた。
一方、平昌五輪組織委と大韓航空は、同日のIOC調整委員会会議に先立ち平昌冬季五輪後援協約を結んだ。現代車も1000億ウォン台の契約を進めていることが分かった。
ソース:中央日報 2015年03月19日08時35分
(http://japanese.joins.com/article/872/197872.html?servcode=600§code=670)