韓国経済、朴大統領側近に「多額の現金」 横領疑いで自殺した企業家がメモ残す、名指しされた当事者らは一様に否定

韓国経済、朴大統領側近に「多額の現金」 横領疑いで自殺した企業家がメモ残す、名指しされた当事者らは一様に否定

記事要約:韓国、朴槿恵大統領政権の新たに持ち上がった問題。それは、横領疑惑で逮捕間近だった明博前政権の関係者が突然、行方不明となり、死体で見つかったこと。しかも、どうやら自殺のようで、そこには朴槿恵政権の実力者に多額の金を渡していたことを示すメモが遺されていた。

名指しされた当事者らは一様に否定するも、そこは韓国である。全員、黒だと思われる。でなければ、自殺(または口封じ)する理由がない。つまり、これは調べれば調べるほど、朴槿恵政権に大打撃を与える。そりゃ、朴槿恵大統領は韓国から逃げたくなるだろうに。

明博前大統領が逮捕されるフラグとして、管理人は紹介したが、それを辿っていけば、現政権の実力者も逮捕するフラグが出てきた。また、この事件は6兆6千億円の損失といわれる明博前大統領が行った資源外交の捜査の延長線上にもあるので、そう言う意味でも目が離せない。

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横領などの疑いで検察の捜査を受け、自殺した建設・開発会社の前会長、成完鍾(ソンワンジョン)氏(63)が残したメモに現政権の実力者らにかつて多額の金銭を渡していたことを示す表記があり、波紋が広がっている。名指しされた当事者らは一様に否定しているが、 朴槿恵(パククネ)政権への打撃になりそうだ。

成氏は、李明博(イミョンバク)前政権が進めた海外での資源開発事業に絡んで検察の捜査を受けていたさなかの9日、ソウルの山中で自殺。遺品の中から、名前と金額が書かれたメモが見つかった。捜査関係者によると、メモには朴大統領の初代秘書室長の許泰烈(ホテヨル)氏や
前秘書室長の金淇春(キムギチュン)氏ら、朴政権の実力者らの名前があるという。

韓国紙・京郷新聞は10日付の朝刊で、成氏が自殺する前に同紙の電話取材に応じ、2007年の大統領選の候補を選ぶ現与党の党内選挙の前後に金氏に10万米ドル(約1200万円)、許氏に7億ウォン(約7700万円)を渡したことを明らかにしたと報じた。

(http://www.asahi.com/articles/ASH4B4TF9H4BUHBI011.html)

 

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