韓国経済、セウォル号遺族の断髪、断食、笛や太鼓で大騒ぎする抗議に韓国世論はドン引き

韓国経済、セウォル号遺族の断髪、断食、笛や太鼓で大騒ぎする抗議に韓国世論はドン引き

記事要約:セウォル号沈没事故で残された屑の遺族たち。しかし、彼らはセウォル号遺族という「特権階級」を構築するために、断髪、断食、笛や太鼓で大騒ぎしてアピールしなければならない。それを見て多くの韓国人がドン引きしていても、彼らを利用する政治家はまだまだたくさんいる。

事故が起きて1年経っても、セウォル号遺族は叫び続ける。きっと10年経っても同じだろうな。韓国人は乞食だと世界中に宣伝しているとまだ気づかないのか。嫌われている自覚がないんだから、どうしようもないな。一々、メディアが取り上げるのがいけないとおもう。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、セウォル号遺族の断髪、断食、笛や太鼓で大騒ぎする抗議に韓国世論はドン引き

韓国南西部、珍島沖で旅客船セウォル号が沈没し死者・行方不明者304人を出した大惨事から16日で1年が経過した。

朴槿恵大統領(63)は「可能な限り早期に船体を引き揚げたい」と国民向け談話を発表したが、遺族らは「それでは確約にならない」としてソウル郊外の安山で午後に予定されていた追悼式への出席を拒否、式典は急きょ中止となった。

引き揚げ要求はもっともだが、日本人にしてみれば意味不明な遺族たちの抗議行動が頻発している。断髪、断食、笛や太鼓で大騒ぎなど、韓国内でもドン引きされている抗議の背景にあるものはいったい?

遺族らは4月になって連日、政府が責任を免れるため原因究明調査を妨害しているとして、抗議の行進やパフォーマンスを行った。

世界に衝撃を与えた大事故だったが、遺族による過剰パフォーマンスが、別の意味で世界を驚かせている。4月上旬、セウォル号事件の遺族たちは政府の提案した賠償案を糾弾するための断髪パフォーマンスを行った。

断髪で抗議という風習のない日本人には奇異に見えた。それでも世間の耳目を集め、事故を風化させないことには一役買ったが…。

「韓国呪術と反日」などの著作がある文筆人の但馬オサム氏はこう語る。

「彼らの言い分は、船の引き揚げもされず、原因の徹底究明もなされないうちに、補償の金額だけを提示する政府のやり方は、被害者たちの顔を札束で叩き黙らせるようなものだということらしい。その気持ちも分からなくもありませんが、事故から1年、体育館を占拠し、笛や太鼓で大騒ぎしたり、政府をののしったり、彼らの行動に、当初は同情一色だった韓国世論も引き気味になっています。これではゴネ得を狙った条件闘争とみられても仕方ないでしょう」

事故で亡くなったのは修学旅行で乗船した高校2年の生徒たちだったが、生き残った生徒を含め「同じ学校、さらに系列の中学の全生徒を受験で優遇せよ」など、便乗要求も飛び出している。また、生存する引率教員が1年間の有給休職が可能になる案も出ている。

但馬氏は「そもそも問題は、事故を起こしたフェリー会社に賠償能力がなく、政府が肩代わりする形で交渉に応じたことから、遺族の要求がどんどんエスカレートしていったことです。いわば、遺族が被害者、政府が加害者という構図になってしまった。韓国では被害者は絶対善であり、加害者は絶対悪なのです。被害者は加害者にいかなる要求を突きつけても構わないという考え方があります」と言う。

この構図は慰安婦問題を含む日韓の諸問題と同じといえる。

「日本人は謝れば、そこで問題は解決すると思いがちですが、韓国人にしてみれば、相手が謝ってから始まるのです。謝ること、すなわち加害者であることを認めることであり、これは被害者に未来永劫、あらゆる要求を突きつけられることを意味するのです」(同)

たとえば、アニメ映画「火垂るの墓」といえば、戦争の理不尽さを描いた感動作として世界で知られているが、韓国ではまったく違う。

「自由主義国で唯一、一般公開まで26年もかかった国が他ならぬ韓国です。『戦争の加害国である日本が自国民を被害者として描いた極右思想映画』というのが理由だとか。加害者である日本が被害者の地位をまねる、被害者である韓国の地位に並ぼうとしているから、けしからんという発想。そんな韓国ですから、いかなる場合も加害者であることを認めません」

このほど、ベトナム戦争時、韓国軍による民間人虐殺のベトナム人生存被害者2人が初めて韓国を訪問した。被害者はソウルで8日に始まったベトナム戦争の写真展に合わせて訪韓。開幕式が7日に予定されていたが、元軍人らの抗議で会場の貸し出しが取り消された。

「半ば脅迫にも似た抗議で取り消しに持ち込んだのは韓国のベトナム参戦退役軍人会。彼らはよほど自分たちが『加害者』と認めたくないのでしょう。
ちなみにベトナム参戦を決めたのは朴大統領の父親の朴正熙氏。同会は朴政権の有力な支持母体でもあり、同会の中心となるのが『枯葉剤戦友会』。
名称でも分かる通り、彼らは国のためにベトナムに参戦し、枯れ葉剤を浴びて後遺症に苦しむ被害者という位置づけ。被害者が一番強い、それが韓国社会です」と但馬氏は話している。

(http://news.livedoor.com/article/detail/10020179/)

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