韓国経済、韓国30大企業グループ純利益の81%をサムスンと現代自動車が占める

韓国経済、韓国30大企業グループ純利益の81%をサムスンと現代自動車が占める

韓国30大企業グループの純利益81%をサムスンと現代自動車が占めていることがわかった。これはサムスンと現代自動車が善戦したとか書いてあるが、どう考えても、サムスンと現代自動車以外の他28グループは経営難ということになる。もっとも、サムスンと現代自動車の二極に集中しているということか。

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韓国経済、韓国30大企業グループ純利益の81%をサムスンと現代自動車が占める

昨年、42兆ウォンのうち34兆ウォンを獲得 他のグループより利益減少幅少なく 売上増加率は19%、22%で大差なし

サムスングループと現代自動車グループの純利益が昨年、30大グループの当期純利益総額の81%を占めていたことが分かった。 30大グループの中での両極化現象が深刻化していることを示している。

企業経営成果評価サイトのCEOスコアは19日、2014年事業報告書を提出した30大グループ1162社の系列会社の昨年当期純利益合計額が41兆5690億ウォンと集計されたと明らかにした。

サムスンと現代自動車グループの系列会社118社の当期純利益総額は33兆6760億ウォン(1円=9ウォン)で、全体の81%に達した。 2010年には47.5%であった。

このような集中現象は、当期純利益総額減少のによる部分が大きい。サムスン・現代自動車グループの2014年当期純利益(約34兆ウォン)は、2010年(38兆ウォン)より4兆ウォンの減少に終わった反面、同期間の残り28グループの当期純利益は42兆ウォンから8兆ウォンに減った。

売上高で見れば、30大グループの昨年売上高は1350兆8910億ウォンで、2010年(1133兆9760億ウォン)より19.1%増えた。

サムスンと現代自動車グループは同じ期間に384兆2050億ウォンから468兆5280億ウォンに21.8%増加し、 他の28グループは749兆7710億ウォンから882兆3630億ウォンに17.7%増加した。 売上の増加率は大差ない水準だが、 当期純利益では大きな差を示したわけだ。

これについてCEOスコアのパク・ジュグン代表は「30大グループ全体の当期純利益が同じ期間に半減する状況で、二つのグループの純益が残りのグループに比べて大きく減らなかったため」とし、「ますます激しくなる経営環境の中で、 二つのグループが相対的に善戦した」と明らかにした。

(ソースは韓国語なので2chより記事掲載)

 

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