韓国経済、セウォル号事故から1年、日韓関係の溝を見た 多額の補償や法整備にも納得しない遺族たち

韓国経済、セウォル号事故から1年、日韓関係の溝を見た 多額の補償や法整備にも納得しない遺族たち

記事要約:セウォル号遺族は真相究明だけを求めている。こういった嘘を平気でかけるのが凄い。真相究明だけを求めるなら体育館で居座る必要はない。普通に働いて休みの日にでも政府に抗議すれば良い。

管理人の予想では真相解明した後、本当の賠償と特権を要求するだろう。その真相が韓国政府に都合が悪ければ悪いほど、賠償金は膨れあがり、特権も増加していく。とりあえず、ゴネてパフォーマンスしていれば、働かなくても金がもらえるのだ。

>こうした遺族と政府との関係は、日本との関係に通じるものがある。お互いの意見が平行線をたどり、関係に溝を作っている構図がよく似ている。

で、記事を読んでも日韓関係の溝を見たとかあるんだが・・・。一体これはどういうことなんだろうか。いや、平行線も何も嘘800の慰安婦詐欺で日本人を騙してきたのだ。マスコミの報道しない自由で韓国の悪行がひたすら隠されてきた。それに気づいた日本人が韓国を避けるのは自然の成り行きである。

しかし、韓国人が書いた文章だと思うが、後半、さらに狂っている。良くこんなの掲載しようと思ったな。管理人は韓国政府がやったことが全て駄目だと思われる。

>政府としては、

●救出の際に不手際のあった海洋警察を解散させた。
●事故当時、遺族が寝泊まりしている場所へも行った。
●特別法を制定することを認めた。
●莫大な慰労金も出すことも決めた。
●船を引き揚げてほしいと言われたから、それもやると言った。

こんなことするから駄目なのだ。ただの交通事故と変わらない、人災事故で政府が一度特別扱いすれば、それを利用するのが韓国人である。そして、利用すればするほど大金や特権が手に入る社会なのだ。放置しておけば良いものを構うからそうなる。だが、これを見る限りでは朴槿恵大統領がどれだけ無能かもすぐわかるな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、セウォル号事故から1年、日韓関係の溝を見た 多額の補償や法整備にも納得しない遺族たち

4月16日がセウォル号の事故からちょうど1年目に当たることは知っていた。テレビ、新聞、ラジオ、ネットと、韓国のどのチャンネルでもその話題でいっぱいだったからだ。

日本が2011年の東日本大震災をきっかけに「安全」に対する考え方が変わったように、韓国ではセウォル号事故をきっかけに韓国人の「安全」に関する考え方が変わった。

政府はセウォル号の事故から1周年を迎え、16日にソウルで「第1回国民安全の日、国民安全決議大会」を開催した。国民安全処が主催したこの行事には、安全処処長と道路交通公団、国防部、海洋救助隊など1000人あまりが出席した。

だが、国民安全決議大会と言うわりには、会場には一般人は見当たらなかった。通常こうした行事にはネットで受けつけて一般の人たちを招待するのだが、今回はそんなことは一切なかったという。

また、行事の途中セウォル号に関しての言及はあったものの、実際セウォル号とは無関係に行われた。この日「セウォル号1周忌行事」と重なったため、政府がわざとこうした行事を画策したのではないかという非難もあった。

■遺族にはもううんざり、という国民も

さて、こうしたことからも分かるように、セウォル号はまだ韓国社会に深い爪跡を残し、さらには世論を二分化しているとも言える。

セウォル号の遺族に対してはうんざりという考え方もあれば、政府が真相究明をせず、遺族たちを悪者に仕立てているという考え方の人たちもいる。

数か月前、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に事故で亡くなったタンウォン高校の制服を着て蒲鉾を食べる写真をアップし、「友だち食べちゃった」と書き込みをした人たちがいた。

セウォル号事故では行方不明者もたくさんいるので、彼らが海で魚に食べられそれが蒲鉾になり、それを食べたという悪質な嫌がらせである。

また、遺族たちがデモをしている前で、ピザを食べながら見物するという示威をした団体もいるなど、明らかに遺族たちを揶揄するグループが存在しているのだ。

1周忌になる直前、セウォル号事故の犠牲者たちの遺族には、国や国民の募金、保険から補償金が支払われるという報道があった。

亡くなった学生250人は1人当たり平均8億2000万ウォン、教師11人には平均11億4000万ウォンほどの慰労金が支払われるという。ちなみに犠牲になった一般人には職業別に4億5000万~9億ウォンである。

人が亡くなるのは自然の摂理ではあるが、沈没事故による非業の死は遺族としていたたまれないと思う。彼らは国のために亡くなったわけではないが、次世代を担う若い学生が多く犠牲になったため、国民も追悼の念が強かった。

補償金は戦死した兵士の4倍以上

これまで国のために戦って亡くなった人たちへの補償金が1億~2億ウォンしかなかったことを考えると、補償金の面でも優遇されていると言える。

遺族たちは現在お金や特別法より何より真相究明をしてほしいと願っている。

船が傾き始めているのに、乗客には「じっとしてなさい」と指示した後、自分たちが真っ先に逃げてしまった船長や船員たちへの怒り。貨物を過積載したり、勝手に増築したりした船主への怒り・・・。

特に、船主は逃亡し不慮の死を遂げることで、罪を償うべき人間がいなくなったことに対しての怒りもあるだろう。

確かに、船長も船員も船主の息子も逮捕され、裁判にかけられているが、海洋警察はなぜ対応が遅れたのかなどに対する国への不信感があることも否めない。

こうした遺族と政府との関係は、日本との関係に通じるものがある。お互いの意見が平行線をたどり、関係に溝を作っている構図がよく似ている。

政府としては、

●救出の際に不手際のあった海洋警察を解散させた。
●事故当時、遺族が寝泊まりしている場所へも行った。
●特別法を制定することを認めた。
●莫大な慰労金も出すことも決めた。
●船を引き揚げてほしいと言われたから、それもやると言った。

いったい何がいけないのか。これ以上どうしろというのか・・・。国政はセウォル号の遺族たちだけのためのものではないのだ。

事故をだしに政治に利用しようとする活動家も

だが、被害者である遺族たちの気持ちは違う。慈善や救護を求めているわけではない。セウォル号特別法は国会議員が勝手に遺族たちの子供を大学に特例入学させるとか、被害者を義士に格上げするということを盛り込んできたのだ。

お金さえあれば、老後が保証されるのだから黙っていろと言うのか、という気持ちなのだ。

お互いにどこかで折り合いをつけなければならないのに、それができずに1年が過ぎた。こうしたねじれは、不幸な事故をだしにして政治に利用しようとする政治家や活動家などが遺族の後ろにいるからかもしれない。

セウォル号事故は、解決の糸口も見えぬまま、17日にギネスブックにチャレンジするビッグイベントが行われた。「世界一悲しい挑戦」というタイトルのセウォル号の追慕行事である。

4475人の市民がろうそくを持って船の形を8分30秒間維持し、目標を達成した。入場できなかった500人あまりの人たちも広場の周辺でそのチャレンジを見守った。

今回の行事を企画した民主主義国民行動側は、「市民が直接参加する行事」と言い、安全と生命尊重を渇望する韓国国民の声を国際社会にも訴えようと企画した」と説明した。

あの事故を忘れてはならないが、それを利用する輩はいち早くいなくなってくれることを願うのみである。

アン・ヨンヒ

(おわり)

(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43574)

 

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