韓国経済、セウォル号犠牲者生徒の父親が首吊り自殺=保険金を巡って

韓国経済、セウォル号犠牲者生徒の父親が首吊り自殺=保険金を巡って

記事要約:なにやら新手のパフォーマンスかとおもったわけだが、どうも違うようだ。セウォル号犠牲者生徒の父親が首つり自殺をした。原因は保険金を巡ってである。ここまでなら、妻との保険金で揉めたことによる自殺だが、その経緯を知ると途端に同情できなくなる。

>クォンさん10数年の前に妻と離婚して、一人暮らしをしていた事が分かった。 その後タンウォン高校の生徒だった息子は母親と暮らし、昨年4月にセウォル号の事故で命を失った。

>警察ある関係者は、「クォンさんの遺族から、クォンさんは亡くなった息子の旅行者保険金を巡って前妻と揉めていたという供述を受けた」とし、「亡くなった息子とは頻繁に往来していた関係ではない事が調査で分かった」と話した。

つまり、宝くじの当選で連絡不通だった親戚が家にやって来るのと同じである。十数年前に離婚した妻の子供がセウォル号沈没事故に遭い、死んだことを知り、多額の保険金や賠償金が得られることを察知して、元妻と連絡を取った。しかし、十数年前に離婚したので保険金を得ることはできなかった。その上での自殺。

ここからは管理人の推測だが、保険金が得られると思い込み、ギャンブルでもして多額の借金をこしらえたのだろう。しかし、実際にもらえないとわかって絶望して自殺といったところだ。出なければ死ぬ理由がない。自殺する理由は自らが追い込まれることが多い。追い込まれる1番の理由は多額の負債。ということは、この父親に同情することもできないわけだ。

韓国経済、セウォル号犠牲者生徒の父親が首吊り自殺=保険金を巡って

母の日の8日、セウォル号の事故によるタンウォン高校犠牲者生徒の父親が自宅で首を吊って死んでいるのが発見されて、警察が捜査に乗り出した。

この日の午後12時40分頃、京畿道(キョンギド)安山市(アンサンシ)単元区(タンウォング)大阜島(テプド)の某一戸建て2階のアパートで、タンウォン高校犠牲者の父親であるクォン某さん(58歳)が首を吊って死んでいるのを弟(56歳)が発見、警察に届けた。

クォンさんの弟はこの日、誕生日を迎えたクォンさんと食事を一緒にしようと電話を掛けたが反応がなく、家を訪ねると台所で首を吊って死んでいるクォンさんを発見した。

遺書は見つからなかった。

クォンさん10数年の前に妻と離婚して、一人暮らしをしていた事が分かった。

その後タンウォン高校の生徒だった息子は母親と暮らし、昨年4月にセウォル号の事故で命を失った。

警察ある関係者は、「クォンさんの遺族から、クォンさんは亡くなった息子の旅行者保険金を巡って前妻と揉めていたという供述を受けた」とし、「亡くなった息子とは頻繁に往来していた関係ではない事が調査で分かった」と話した。

引き続き、「特別な外傷や外部の侵入痕跡が無い事から、他殺の疑いは無いと思われる」とし、「クォンさんが自ら命を絶ったと推定される分、検察と相談して解剖検査の有無を決める方針だ」と付け加えた。

クォンさんは遺族対策委員会の活動には参加していなかった事が分かった。

4.16家族協議会のある遺族は、「亡くなった生徒の母親は遺族活動を通じて知っているが、父親の方は全く知らない」とし、「母の日にこんな事が起きて悲しい」と話した。

警察は遺族などを相手に正確な経緯を調査している。

(ソースは韓国語なので2chより記事掲載)

 

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