韓国経済、日本の国家負債が1053兆円に、1人当たり830万円の借金=「日本は韓国経済に学んでは?」

韓国経済、日本の国家負債が1053兆円に、1人当たり830万円の借金=「日本は韓国経済に学んでは?」

記事要約:日本の国家負債が1053兆円になり、一人当たり830万円の借金らしい。韓国ネットによると「日本は韓国経済に学んでは?」らしいが、これ日本メディアのミスリードである。昨年、日本の金融資産は1700兆円を超えた。負債というのは当然、借りてる側が存在するので資産がどこかにある。そして、日本は世界一債権国である。

一方、韓国の国家・家計など総負債は2300兆ウォン(約250兆3000億円)、国民1人当たり約4600万ウォン(約500万円)らしいが、GDP比で述べると日本より、遙かに韓国の方が借金国だったりする。GDPの300%以上あるわけだ。

日本の国民は1700兆円の金融資産を持ち、では、韓国の金融資産はいくらなのか。少しデータ古いが2012年では2450兆ウォンであった。見ればわかるとおり、金融資産は日本の7分の1にすぎない。しかも、韓国は1200兆ウォン(だいたい130兆円)の家計負債がある。

このように金融資産だけ見ても、韓国経済に見習うようなところはどこにもない。経済無知のマスメディアのミスリードに騙されて、日本は借金大国だと心配するよりは、プライマリーバランスの均衡を目指すしかない。それには福祉のスリム化が必要であるが、中々、上手くいかない。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、日本の国家負債が1053兆円に、1人当たり830万円の借金=「日本は韓国経済に学んでは?」

015年5月8日、韓国・ニュース1によると、日本の財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合わせた「国の債務」の残高が3月末現在1053兆3572億円となったことを発表した。

4月1日時点の人口推計を基に単純計算すると、国民1人当たり約830万円の借金を抱えていることになる。

昨年12月末からの3カ月間でみると、23兆4366億円増加した。政府短期証券残高の増加が影響を及ぼした結果だ。韓国の国家負債は、日本に比べると額は少ないが、韓国企画財政部の「2014会計年度国決算」によると、2011年773兆5000億ウォン(約85兆1600億円)であったが、昨年には1211兆2000億ウォン(約133兆3500億円)となり、わずか3年で56.6%も増加している。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「中国の外貨準備高の2倍以上にもなるぞ」
「日本の経済がこんなに悪かったら、近いうちにまた韓国は植民地にされるんじゃないか?歴史は繰り返す」
「日本は、この債務残高のために国債の信用格付けが下落した。日本は韓国経済に学ばなければならない」

「日本は借金証書の国債をほとんど自国民が持っているから問題ないんじゃない?」
「日本の心配より、韓国の心配をしろ。韓国は国の財政も問題だが、年金も破綻しそうだ」
「今はまだ大丈夫そうだが、最近の韓国の負債増加スピードを見ると不安だ。韓国はいろんなことが日本の後を追っていると言われるが、この調子では債務も日本の後追いをするような気がする」

「韓国の国家・家計など総負債は2300兆ウォン(約250兆3000億円)、国民1人当たり約4600万ウォン(約500万円)に迫ると聞いたが、日本は国の借金だけで、国民1人当たり830万円を背負っているのか。
韓国の借金は日本ほど多くないのに、なぜ韓国はまだ後進国なんだろう?個人主義、物質主義で、政治家も私欲と腐敗で、身も心も病んでいるからか?」
「日本は世界1位の純債権国だ。国の借金なんて関係ない」

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150511-00000005-rcdc-cn)

 

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