韓国経済、韓国経済は「危機的状況」・・・リーダー不在で出口見えず＝韓国メディア
記事要約：管理人は韓国経済の専門家だが、今の韓国経済は危機的な状況なんて生ぬるいところにある。はっきり述べて、「短期浮揚策」と「長期的構造改革」の二本立てで行かなければいけないとかいっている時点で未来はない。今､韓国経済に必要なのは増税である。
何で増税なんだ？と思う読者様もいるかもしれない。理由は簡単。韓国政府は赤字続きで、必要な経済対策をする予算が足りないからだ。今の予算内で必要な経済対策をしても経済の活性化にはほど遠い。それが現実であって、「短期浮揚策」と「長期的構造改革」をどちらも出来るほどの順当な予算がなければ、意味がないことになる。
つまり、今の予算では一つしかできない。むしろ、両方やれば中途半端になって効果がない。この数年、それをやっていたから、結局､泥沼にはまって今に至るわけだ。だから、増税するしかない。だが、増税したら朴槿恵政権の支持率は一気に下がる。つまり、増税は出来ないと。
結局、韓国経済はリーダー不在で出口が見えないだけじゃなく、増税をしなきゃいけない覚悟が足りないのだ。そもそも、付け焼き刃の景気刺激策が効果ないことは立証済みだろう。今までどれだけ無駄な経済対策して借金を増やしたのか。朴槿恵大統領が無能だけではなく、他の人材も役に立たないわけだ。はっきり意見を言える人間は朴槿恵さんがどこかにやってしまうからな。
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韓国経済、韓国経済は「危機的状況」・・・リーダー不在で出口見えず＝韓国メディア
韓国メディアの中央日報は１２日、「進歩は熱心にし、最後は保守が勝つ」とし、今後の韓国経済は誰が取りまとめていくのかというコラムを掲載した。
記事は、「現在の朴槿恵（パク・クネ）政権の政策は“創造経済”だとし、野党がこの“創造経済”を全面的に支持するのはどうか？」と述べ、野党が成長の重要性を認めていることについて言及。 「創造経済」が成長の“踏み石”となることができるのかを肯定的に検討してみることも悪いことではないとし、国家の未来の成長力になるであろうと伝えた。
一方で記事は、この「創造経済」が実を結ぶためには長い時間が必要であり、短い時間では失敗する確率が非常に高いとも指摘。失敗しないためには、私的な政派の利害関係を離れ、 進歩派と保守派が一致し、協力しながら持続的に推進してこそ成功可能であると報じた。
続けて、韓国の国家経済政策は「短期浮揚策」と「長期的構造改革」の二本立てで行かなければならないと指摘。この先、零細自営業の支援など、民間の経済活性化政策を実施しなければならないのはもちろんのこと、一貫して国家経済の体質を根本的に変えていかなければならないと論じた。
また、現在の韓国経済の解決方法はまさに「創造経済」だとし、韓国政府の「創造経済ブーム」作りや、韓国の大学の呼びかけで若者世代の“起業精神”が息をふきかえしているほか、韓国の大企業も韓国政府のこの政策には肯定的な雰囲気を見せていると報じた。
最後に記事は、若者世代が起業に挑戦するせっかくのチャンスを持続させなければならないと指摘。自殺した与党セヌリ党前議員で会社会長の成完鍾（ソン・ワンジョン）氏が巨額の現金を朴槿恵（パク・クネ）大統領の側近ら渡していたなどと「暴露」した、いわゆる「ソン・ワンジョン問題」もあり、政界人の誰もが現在の韓国経済に手をこまねいているが、今は誰かがこれらを取りまとめなければならない危機的状況であるとし、野党であるならば国民の信頼を得られ、経済政策の結果もよりよくなるであろうと報じた。
（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150515-00000008-scn-bus_all）