必読!ギリシャ危機に救世主・・・中国 「借金、工面してもよい」

必読!ギリシャ危機に救世主・・・中国 「借金、工面してもよい」

記事要約:ギリシャのデフォルト危機で世界史が変わる瞬間が訪れるかもしれない。しかも、最悪な展開にと。ギリシャの救済に中国が名乗りでた。ギリシャにとっては願ったり、叶ったりかもしれないが、中国は50年先ぐらいは考えているだろう。ギリシャの中国化。中国人を送り込んでいくだけでそれが達成される。そして、ヨーロッパへと進出の足がかりとなる。

今までヨーロッパは中国との直接的な領土接触はないので、AIIBとか、そんなわけのわからない話にも乗れた。しかし、ギリシャが中国への支援を頼むなら、話がかなり変わってくる。中国がギリシャを手に入れて中国人送り込んでいけば、それはもうヨーロッパの世界ではなくなる。世界中で移民問題の中心となるのは中国人。チャイナタウンの形成なんて可愛いぐらいなことが、ギリシャで起こることになる。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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必読!ギリシャ危機に救世主・・・中国 「借金、工面してもよい」

ギリシャ危機に救世主? 「借金、工面してもよい」と示唆=中国首相

サーチナ 6月30日 15時15分配信

中国共産党機関紙の人民日報系の人民網は、中国の李克強首相がギリシャの債務危機問題で、中国が「ギリシャが(問題を)克服するための一切の懸念や求めに対して、実際の行動で対応する」と述べた。発言は29日だったが、人民網は30日午前9時55分(日本時間同午前10時55分)に報じた。

李首相は28日から7月2日にかけて、ベルギー、フランス、OECD本部などを訪問中だ。現地時間29日午後に行った、欧州理事会首脳と行った記者会見で、ギリシャの債務問題について中国政府の立場を表明した。

李首相は、欧州連合(EU)について、中国の全面的戦略パートナーであり重要な貿易パートナーだと表明。

ギリシャがユーロ圏内にとどまれるかどうかは、ユーロの安定だけでなく、世界の金融の安定と経済の復興に関係していると指摘。中国は大局的観点から「ギリシャ政権が債務危機を克服できるよう、中国自身の努力をする。ギリシャが(問題を)克服するための一切の懸念や求めに対して、実際の行動で対応する」、「中国はこの事態に対して建設的な役割りを果たそうと望んでいる」などと述べた。

李首相が具体的に述べたわけではないが、ギリシャに対しての資金支援を申し出たと受け止められる発言だ。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000156-scn-bus_all)

 

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