韓国経済、円安に敗北した韓国・・・経済成長率がリーマン・ショック以来最低に

韓国経済、円安に敗北した韓国・・・経済成長率がリーマン・ショック以来最低に

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記事要約:韓国は円安に敗北したとか述べているが、そもそも、影響を受けるような経済構造を押し進めたのは韓国自身である。あれほどIMFから内需をしっかり増やせと何十年も言われ続けているのを無視し、中国依存という愚かな貿易拡大政策をしてきた。しかし、この貿易政策は取引国によって影響を受けやすい。

中国経済はもはや、いつ崩壊するかわからない状態。韓国は沈む船に乗りながら、横で順調に進んでいる日本船を見て。[円安が-」としか述べているに過ぎない。実際、今は1170ウォンまで下がってきており、ウォン高でもなんでもない。むしろ、2008年9月前の水準に戻って来ている。まだ9月まで1ヶ月もあるのに、このまま行けば1200ウォンも到達するだろう。

状況はリーマン・ショック前と比べても遙かに最悪。9月から始まる経済危機を乗り越えられるのか。韓国経済の2015年の山場が迫りつつある。リアルなウォン劇場をご期待くださいと。負債に困っているならウォンを刷ればいいじゃないか。無限のウォンがあるのだろう。日本と韓国の決定的な差はそこにある。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、円安に敗北した韓国・・・経済成長率がリーマン・ショック以来最低に

2015年7月23日、騰訊網は、インド・デリー大学の研究者で経済コラムニストのAndy Mukherjee氏のコラム「円安に無力をさらけ出した韓国」を掲載した。

韓国中央銀行は23日、第2四半期の経済成長率を発表した。わずか0.3%、リーマン・ショック直後の2009年第1四半期以来となる低水準だ。

韓国も対策を打っている。中央銀行は基準金利を史上最低となる1.5%にまで引き下げたほか、100億ドル(約1兆2400億円)の補正予算が投入されることが決まった。

だがこの対策で韓国経済を救うことは難しい。

中東呼吸器症候群(MERS)や干ばつの影響もあるが、苦境の最大の要因は高止まりする家計債務とデフレ、ウォン高にある。準金利の引き下げでは異次元緩和を続ける日本に対抗しようなど、水鉄砲で大砲と戦うようなものだ。

韓国も日本同様のバランスシート拡大が解決策となろう。今、政府の知恵が問われている。

(http://www.recordchina.co.jp/a114882.html)

韓国経済、円安に敗北した韓国・・・経済成長率がリーマン・ショック以来最低に」への2件のフィードバック

  1. 家計負債1200兆ウオン越え、デフレ、失業者100万人超え?これでデフォルトしない理由が他に何かあるのか?もうどこも助ける国は無い。終わりの始まり終焉の序曲が聞こえてくるようだ。

  2. 最近は言われなくなったが、名目成長率と実質成長率で日本経済を表現していた。今、韓国、中国の経済は不調だが、プラスの成長をしている。これは名目の成長を言っているのだろうか。それとも勝手に成長率を公表しているのだろうか。不思議だ。

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