天津爆発、死者85人に=中国

天津爆発、死者85人に=中国

記事要約:中国の天津でいきなり工場が爆発し、半径3キロメートルにまでガラス破片が飛んだ。そして、死者は「85人」となった。管理人は驚いた。もちろん、事故のことだけではない。中国が発表する死者が「38人」を越えたことにだ。

中国では死者を50人以上出せば、その地域の幹部は粛正の対象となる。そのため、どのような事故であっても死者数は「38」を越えなかった。それが85人である。中国で一体何が起きているのか。本当の死者数は発表の10倍は軽く越えていそうだが、中国は原因もわからずにいつもの埋め立てに入るようだ。

しかし、この事故は中国の内部統制を崩壊させる可能性が出てきた。ただでさえ、市場崩壊で市民の不満が爆発しそうなところにとてつもない大事故。行方不明者がいても、政府は情報をだすようなこともしない。そもそも、カウントさえされてない可能性がある。

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天津爆発、死者85人に=中国

時事通信 8月15日(土)11時9分配信

【北京時事】中国・天津市で起きた大規模爆発による死者は85人となった。
天津市当局が15日、明らかにした。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150815-00000054-jij-cn)

天津爆発、死者85人に=中国」への2件のフィードバック

  1. 大事故として、内部統制を崩壊させる影響が大きくなると思うが、ダムの事故もこれ以上の規模で起きている。要注意ですね。

  2. 中国は情報統制しているが事故なのかテロなのか?東トルキスタンにイスラム国が武器を持ち込んでいるという話もあり、おそらくテロvs共産党の戦いは激化しているでしょう。

    経済破綻がそれを後押しする。海洋埋立や戦力誇示で民衆の目を逸らさせるより国内を立て直せと言いたい。上層部は国外逃避のようですが…

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