韓国経済、韓国サムスンに危機!売り上げ20兆円の大台、崩壊の可能性高まる

韓国経済、韓国サムスンに危機!売り上げ20兆円の大台、崩壊の可能性高まる

記事要約:韓国サムスンに危機らしく、売上が20兆円以下になるそうだ。20兆円と聞くと凄いと思うかもしれないが、これは純利益ではない。果たして20兆円のうちどれだけの利益があるのか。そもそも、サムスンはパクれるものがなければそれ以上は何もできない企業である。

だから、シェアが1位になってもそれを維持するに破格で商品を提供するしかない。つまり、薄利多売の商法しかないので、同じようなことを真似されるとシェアを失う。中国勢の台頭はまさにサムスンと同じことをしているに過ぎない。実際、今のスマホもそろそろ限界が見えているような気がする。目新しい機能を付けるのは難しいのかもしれない。

ただ、使いやすさ、メモリーの増量など、システムのアップデートはできるので、そういった意味では最新機種を持つのも悪くはない。もっとも、サムスンのスマホはそれ以前に爆発しないとか、まともに充電できるのかといったことを心配しないといけないわけだが。まともに機能するスマホて作るのって難しいんだろうか。

話を戻すと、サムスンはスマホで食べていくのが難しくなってきた。新しい目玉製品がなければさらに落ち込んでいくことになる。そういった意味で内部留保を崩したり、リストラで乗り切れるのは数年。サムスンに残された時間はそれほど長くはない。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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2015年10月1日、韓国メディア・韓国日報によると、韓国のサムスン電子の今年の売り上げが12年以降初めて200兆ウォン(約20兆円)を下回る可能性が高くなり、グループ危機を憂慮する声が上がっている。

サムスンは7日に発表する今年7~9月期の売り上げは、50兆ウォン(約5兆円)を下回る可能性が高くなった。 同期間における国際的な景気減退や、携帯・スマートフォン事業の不振が続いていること、半導体価格の下落が重なったことが要因とみられている。続く10~12月期は欧米を中心に各社が割引攻勢に出ると予想されることから挽回は望めず、12年に初めて達成した売り上げ200兆ウォンのラインを守ることは非常に難しい状況となった。

これに加えて、売り上げ自体が一昨年から毎年大幅な減少傾向に陥っていることに、サムスン内部では憂慮の声が高まっているという。ある財界関係者は、年末にかけて強力な構造改革と経営陣人事刷新といった措置が取られる可能性を示唆した。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「そもそも国内市場でも売れてない。サムスンは形だけのグローバル企業だ」
「つぶれるかも…」
「え?また危機なの?」
「スマホでは世界一じゃなかったのか?どれだけ安売りしたら、世界一でもこんなに危ない状況になるんだ?」

「この30年、サムスン危機のニュースを毎年1回は見てるよ。国民からむしり取る企業を心配するこんな記事は、サムスンの社報に載せてくれ」
「物が売れないのを構造改革で改善できるのか?」
「ウォン高になっててもこの程度か」

「僕はサムスンを使わずに数十年。今後も不買を頑張って、良い成果を出したい」
「もう若い世代は自国民から搾取するような大企業の味方じゃない。サムスン、現代、LG…みんな因果応報だよ」
「誠意のない企業が成長できない理由は、サムスンを見れば分かる」
「これを機に、真の社会的企業になってほしい」(翻訳・編集/和氣)

(http://www.recordchina.co.jp/a120170.html)

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