韓国経済、中国の暴走に韓国の鉄道産業が枯死の危機…制度的支援が必要

韓国経済、中国の暴走に韓国の鉄道産業が枯死の危機…制度的支援が必要

記事要約:韓国の鉄道産業が中国の暴走で枯死の危機らしい。これについては日本の企業が悪いと管理人は断言する。中国なんていう国を信用して、はした金に釣られて、わざわざ鉄道の技術を提供したあげく、自分らが開発したとされて、世界中に破格の値段で売りつけられていく。

インドネシアのようなことがこれから毎回、起こるとしたら、鉄道技術で失った日本の国益は計り知れない。他国がただで鉄道作りますといわれたら、当然、断る理由なんてないからな。

これでインドネシアを恨むなんて筋違いである。悪いのは安易に鉄道技術を提供した日本企業である。日本政府は危機感を抱き、アジアインフラに投資するとしているが、果たして競争に勝てるかどうか。

韓国なんてどうでも良いが、既にGDP規模が世界第2位の中国がただ同然で鉄道受注を引き受けて行くなら、他の国が出る幕もない。ウクライナに売りつけた故障だらけの鉄道を見れば、韓国なんてさらにどうでも良いじゃないか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、中国の暴走に韓国の鉄道産業が枯死の危機…制度的支援が必要

中国最大の鉄道車両製作会社メーカー「中国中車(CRRC)」は、昨年20兆6000億 ウォン(約2兆2000億円)の売上を記録した。同社は中国北車(CNR)と中国南車(CSR)の合併で誕生した。

中国政府が鉄道産業を育てるために2企業を1つにした。また、日本政府は今月22日にマレーシアで開かれたアジア太平洋経済協(APEC)首脳会談でアジア鉄道などのインフラ拡充に127兆ウォンを出資すると明らかにした。やはり自国企業の円滑な事業のために政府が支援に出たものだ。

このように銃声のない戦争の中で、韓国最大手の現代ロテムの昨年における鉄道部門の売上は1兆7000億ウォンにとどまった。特に、 海外受注は6000億ウォンのみだった。2012年の1兆7000億ウォンをピークに下り坂となっている。昨年は422億ウォンの営業損失まで記録した。

このような自体になってようやく現代ロテムは26日、昌原(チャンウォン)工場で協力会社の代表らと「緊急懇談会」を開催した。政府を背にした海外競争者のライバルにもなれないとの危機感で突破口を模索した。

現代ロテムのチョン・ハジュン部長は「フランスは海外プロジェクト受注のために外交力まで動員し、米国は鉄道車両製作の際、資材の 60%以上を国産にすることを義務化して輸入の壁を築いている」とし「我々も『国産部品』使用のような制度的支援が必要だ」と促した。

現代ロテム労組支会 のハン・ジェグァン会長は「新旧車両交替への支援金や無賃乗車損失補填金のように産業保護のための基本的装置も不足している」とし「今の危機が続けば3万 人に達する関連職員の雇用も揺らがざるを得ない」と話した。

特に、政府機関の発注から民間投資プロジェクトまで、すべての受注が「最低価入札」競争で行われる方式から見直す必要があるとの指摘 が注目されている。

チョン部長は「最低価入札から脱して、海外のように技術力や運営実績などを広く視野に入れる『総合評価制』を導入してこそ、品質を向上 させながら成長することもできる」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/951/208951.html?servcode=300&sectcode=320)

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韓国経済、中国の暴走に韓国の鉄道産業が枯死の危機…制度的支援が必要」への4件のフィードバック

  1. 高速鉄道の技術供与には再輸出の禁止があるはずで、それでも中国を黙認しているのは日本の政治がヘタレでバックアップしないからだと私は思います。安倍政権になってからだけでもサンゴ密漁黙認、GPS付き領海侵犯漁船無罪、尖閣公船活動の黙認、日本のEEZ内油田採掘黙認といろいろありますからそう思います。私の認識が間違っていたら、どなたか親切なご意見をください。

    1. 中国や韓国が約束を守ると思った日本が間違っています。自国が強ければ相手の言うことなど聞かないのが中国人の考えです。日本に核兵器はないですから。日本が軍事的、経済的に圧倒していれば傍若無人に振る舞いません。

      中韓に技術を伝授して結局は国益を損なっています。外交は善を行うのが良いとは限らず人間感情を捨て冷徹に国益を追求すべきです。中国発展のためのODA資金は軍事力拡張に使われています。

    2. 安倍首相や菅官房長官は良くやっています。安保法案成立、中国包囲外交、経済対策、失業率は3.1%に落ちました。尖閣も自衛隊や海上保安庁がしっかり警備し日米関係強化で守られています。「戦争法案」などと言って否決していたら、南シナ海のようなことが起きていた可能性があります。

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