韓国経済、「日米韓」首脳会談を調整 慰安婦問題を確認

韓国経済、「日米韓」首脳会談を調整 慰安婦問題を確認

記事要約:今回の年末慰安婦合意にアメリカの圧力が日本と韓国、どちらにもかかっていたことは容易に推測できるわけだが、アメリカとしてはこれ以上、自国を巻き込まれるのもうっとうしいと思っているのでさっさとけりを付けたい。

日本としては韓国は必ず蒸し返すので、第三者としてアメリカを立ち合いの元に、日韓慰安婦合意の文章化を狙いたい。その利害が一致して、ようやく今年の3月辺りに日米韓首脳会談を調整しているようだ。これが開催されれば、韓国はアメリカのオバマ大統領に対して慰安婦像の撤去をするか、しないかを宣言しないといけない。

もっとも、管理人はこの首脳会談前には日本大使館前にある慰安婦像を撤去、または移転するだろうと考えている。でないと韓国側の努力が見られないからだ。外交についての努力は結果を出さなければ信用されないのは言うまでもない。もし、慰安婦像の撤去すらできてなければ、その時点でアメリカから敵側チームと宣言される恐れさえある。つまり、猶予期間は2ヶ月足らずである。それまでに朴槿恵大統領が国内勢力を説得できるのか。

民間がやっていることなんていう外交は日本にしか通用しない。アメリカも国内の慰安婦像についての撤去も検討していくことだろう。元慰安婦市民団体の背景にいる北朝鮮と中国は当然、反発する。だが、アメリカにとっても他国の問題をこれ以上、自分の国で騒がれるのは迷惑である。

日米韓の合意でアメリカもアメリカにある像の撤去を要請していくと思われる。

もっとも、韓国が日韓合意を破棄するという選択肢もある。しかし、それをやった瞬間、TPPに参加することはまず無理だし、これからの経済危機で韓国は確実に積む。もっとも、アメリカも為替操作する限り、韓国を助けようとはしない。日本はIMFに並べといえばいい。何かアジア版のIMFを作る話もあったしな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「日米韓」首脳会談を調整 慰安婦問題を確認

安倍総理大臣は、3月末にも日米韓首脳会談を行う方向で調整に入りました。アメリカも交えて、慰安婦問題に関する日韓の合意内容を確認する方針です。

安倍総理は、3月31日と4月1日にワシントンで開かれる核セキュリティーサミットに出席し、その際にアメリカのオバマ大統領と韓国の朴槿恵(パク・ク ネ)大統領による3カ国の首脳会談を行う方向で調整しています。

先月末の日本と韓国による慰安婦問題の合意内容について、アメリカの立ち合いのもと、確認する方針です。また、これに先立って、今月中に東京都内で日米韓の外務次官級協議を開催する準備も進めています。北朝鮮の核・ミサイル問題や中国の海洋進 出など、安全保障分野を中心に話し合う見通しです。

(http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000065561.html)

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