韓国経済、【韓国造船危機】現代重工業、韓国「造船ビッグ3」の中で今年初の受注

韓国経済、【韓国造船危機】現代重工業、韓国「造船ビッグ3」の中で今年初の受注

記事要約:1月の海外受注が造船ビッグ3のどこにもなかったわけだが、2月に入ってようやく1件受注できたようだ。記事を読むと、現代重工業は4日にトルコの船会社Ditas Shippingから15万8000DWT(財貨重量トン)級のタンカー2隻を受注したとある。

さらに、契約金額は公開されていないが、業界では1億3000万ドル(約1500億ウォン)程度の契約が締結されたらしい。 ということで、これで海外受注1件もないということはなくなったわけだが、2ヶ月でたった1件じゃどうしようもないだろうに。

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韓国経済、【韓国造船危機】現代重工業、韓国「造船ビッグ3」の中で今年初の受注

現代(ヒョンデ)重工業が今年に入って初めて船舶受注を獲得した。今回の受注は現代重工業・サムスン重工業・大宇(デウ)造船海洋など造船「ビッグ3」による今年初めての受注でもある。

11日、業界によれば現代重工業は4日にトルコの船会社Ditas Shippingから15万8000DWT(財貨重量トン)級の タンカー2隻を受注した。契約金額は公開されていないが、業界では1億3000万ドル(約1500億ウォン)程度の契約が締結されたとみている。

現代重工業は、この船舶を2018年に引き渡す計画だという。業界の一角ではDitas Shippingがイランで生産された原油を運ぶためにタンカーを発注したと分析した。

造船会社の関係者は「大規模ではないが今年の受注枯渇の中での初めての受注ということで意味がある」と話した。先月ビッグ3を含めた韓国の造船会社は1隻の船舶も受注できなかった。韓国の造船会社の月別受注実績が「ゼロ」を記録したのは2009年9月以降初めてだ。

先月、世界の発注量が45万CGT(標準換算トン数、建造難易度などを考慮した船舶重さ)で2009年5月以降の最低水準の上に、中国が物量の大部分を持っていった結果だ。

現代重工業が今年の造船・海洋プラント部門の受注目標量を167億ドル(約20兆ウォン)にしたのも同じ理由からだ。これは前年対比12.6%減程度だ。現代重工業は昨年191億ドルを受注するという目標を立てたが実際の受注量は121億ドルにとどまった。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/953/211953.html?servcode=300&sectcode=320)

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