韓国経済、サムスン電子、ノキアとの紛争終結し特許料約1千億円支払いへ

韓国経済、サムスン電子、ノキアとの紛争終結し特許料約1千億円支払いへ

記事要約:確か、サムスン電子の4半期の利益は3000億円ほどだったとおもうが、その3分の1(1000億円)がノキアとの特許料の支払いに消えるそうだ。サムスンはアップルにも金を払わないといけないはずだが、これについてはまた裁判で争っている。このノキアとも実は終結したとかいいながら、後で揉めるんじゃないだろうな?しかし、利益の三分の一は大きいんじゃないか。他にも支払がたくさんありそうだしな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、サムスン電子、ノキアとの紛争終結し特許料約1千億円支払いへ

サムスン電子とノキア間の無線通信特許紛争が終結し、サムスン電子がノキアに1兆ウォン(約1000億円)以上の特許料を支払うことになる展望だ。

2日、ロイター等の外信によれば、ノキアはサムスン電子との2年余に及んだ無線通信関連特許紛争が終結し、昨年の特許事業部の売上が10億2千万ユーロ(約1兆3千億ウォン)に増えると明らかにした。また、今年から2018年までにサムスン電子から受け取る特許料が13億ユーロ(約1兆7千億ウォン)になると予想した。 今回の決定は国際商工会議所(ICC)傘下の仲裁裁判所で下された。

2013年、サムスン電子とノキアは2014年から5年間適用されるノキア携帯電話特許料の追加分を巡り紛争を始めた。その後ノキアは携帯電話事業部門をマイクロソフト(MS)に売却したが、フランスの通信ネットワーク企業のアルカテル・ルーセントを買収して特許分野の事業を強化している。

今回の紛争妥結のニュースにノキアの株価はむしろ下落した。特許料収入の引き上げが期待ほどには大きくなかったという分析のためだ。これについてサムスン電子は、「紛争が妥結したことは事実だが、正確な特許料支払いの内容を公開することはできない」と明らかにした。

イ・ジョンフン記者

(http://japan.hani.co.kr/arti/economy/23234.html)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

 

韓国経済、サムスン電子、ノキアとの紛争終結し特許料約1千億円支払いへ」への3件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝見しています。
    1つ訂正させていください。
    サムスン電子の昨年の利益が3000億円なのは四半期ベースであり、年間利益だとその4倍あります。まだまだ、しぶといですよね!(^-^)

    1. コメントありがとうございます。

      ああ、申し訳ない。重要なご指摘ありがとうございます。

      4半期と1年では全然違いますね。訂正させていただきます。

  2. 故意に特許を侵害して製品をつくり、訴訟裁判が決着するまでには長期間かかるので、その間に製品を売りまくる。モラルもプライドもない企業には明日はない。ポスコ、サムスンヒュンダイをみているとよく分かる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です