韓国経済、中国はTHAADを口実に韓国を脅すな 大韓民国を露骨に見下していることは明らか

韓国経済、中国はTHAADを口実に韓国を脅すな 大韓民国を露骨に見下していることは明らか

記事要約:急にメディアの論調が変わったのは韓国政府の意向だろうか。今までやたらと中国をヨイショしていた韓国メディアが180度違う記事を書いている。蝙蝠外交改め、蝙蝠メディアというやつだ。しかし、朝鮮日報ぶれすぎだろう。あれだけ中国推しをしていて、今は中国批判記事を書く。

しかも、大韓民国を露骨に見下しているとか。てか、そんなのは3年ほどまえから管理人の常識だ。まさか、韓国は中国と対等な政治でもしていたと思っていたのか。誰が見ても、中国の犬だったじゃないか。むしろ、飼い主が飼い犬に噛まれている状態だな。

韓国は宗主国には逆らえない運命なのだから、そんな記事ばっかり書いてたら粛正されるぞ。しかし、ここまで露骨に記事の内容が変わるのに驚くわ。韓国メディアに首尾一貫性なんて1つもないよな。今まで快く受け入れてきて傲慢だとかいう。頭狂っているんじゃないか。韓国人は。しかし、韓国は役立たずの事大主義だよな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、中国はTHAADを口実に韓国を脅すな 大韓民国を露骨に見下していることは明らか

「韓国は終末高高度防衛ミサイル(THAAD)で中国を脅すべきではない」中国共産党機関紙、人民日報の姉妹紙、環球時報は27日付社説でそう一喝した。

北朝鮮による4回目の核実験を受け、韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領と韓民求(ハン・ミング)国防部(省に相当)長官がTHAADの韓国配備を検討すると表明するや、中国は「韓国は勝手な振る舞うな」と暴言に近い警告を発した。

そして、韓国がTHAADを配備するならば、「それによって生じる代償を払う準備をすべきだ」と脅してきた。

中国人が感情を表に出すことよりも、密かに計略を練る「計謀策略」を重視してきた点、言い換えれば、物事を幅広く深く考える計略を生きる知恵としてきた点からみて、環球時報の社説は異例だ。本心をあからさまにしているからだ。

単純で直情的な韓国人向けの戦略である同時に、大韓民国を露骨に見下していることは明らかだ。

4回目の核実験直後、中国の王毅外相が強調した「韓半島(朝鮮半島)の非核化実現、平和と安定の維持、対話を通じた問題解決」という聞き飽きた模範解答とは正反対と言える環球時報の表現法は、相手を脅迫する中国特有の戦術的話法だ。

環球時報の社説で我々が注目すべき点はほかにある。力はもちろん、国際政治上の計略でも韓国を見下す中国の刺すような視線を感じ取るべきだ。

「米中のラブコールを同時に受けている」という尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部(省に相当)長官による妄言はとりわけ深刻だ。一国の運命を左右する外交・国防で主観的な希望を述べることほど危険なことはない。

「最高の韓中関係」を誇ってきた朴槿恵政権の自画自賛は韓中首脳間の緊急電話会談すら渋る老獪(ろうかい)な中国の前で一瞬のうちに空虚なものとなった。

中国が韓国を見下すのは以前からのことだ。対中関係で低姿勢を貫いてきた韓国の自業自得だ。韓国を一撃で焦土化する北朝鮮の核ミサイルに独自に対抗する手段が全くないことは実に致命的な問題と言える。

こうした現実の中、韓国はTHAADのみならず、核開発さえも急いで検討するのが当然だ。 それでも「勝手に振る舞うな」と韓国を脅す中国公式メディアは、韓半島を過去の属国として見下す「帝国中国」の傲慢さが目立つ。

今は韓国外交と国防の全体的危機だ。しかし、政策の過ちを認め、北朝鮮の核保有という現実に基づく国家大戦略へと昇華させるチャンスはいくらでもある。

ますます悪化する北朝鮮核危機の渦中で、歴代の韓国大統領と外交・国防専門家が集団的な希望的思考によって隠されてきた 「韓半島の真実」が暴露されていることは意味深長と言えよう。

韓半島の戦略ゲームの核心は2つだ。対話と交渉で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権の核武装を防ぐことはできない点、 そして、中国が社会主義国の北朝鮮を決して見捨てないという点だ。

エンゲージ(関与)政策と圧迫政策はいずれも核武装に向かう北朝鮮の金氏世襲体制の執念を打ち崩すことに失敗した。 金正恩にとって、独裁体制の維持と核保有は一心同体だからだ。従って、平和協定の締結を通じた「核のない韓半島」の実現は不可能な理想に近い。

たとえ平和協定締結と米朝国交正常化が実現したとしても、北朝鮮は一方的な核廃棄には応じず、 米国と北朝鮮による相互核軍縮の見返りとして、かなりの核戦力を維持しようとするはずだ。

結局核保有国・北朝鮮の存在は今この瞬間も韓半島の厳然たる現実であり、将来的にも変わることはない。 あまりに難解な高次方程式と化してしまった韓半島の統一に向けた試練は、独自核武装を含む韓国の非常の決断と知恵を求めている。

乱世を打開する「孫子の兵法」や「六韜(りくとう)三略」といった戦略が深く根を下ろしたのが中国文化だ。 秦の始皇帝や毛沢東のように「面が厚く、心が真っ黒」な「厚黒学」の達人が中国史の英雄、豪傑として登場するのもそのためだ。

よって、中国の本音をあるがままに書いた環球時報は韓国にとって貴重な資料となる。

韓国主導の統一韓半島を中国の大国崛起(くっき)の心臓部を狙った刀だと考えるのは、攻勢的な帝国・中国の東アジア戦略と関係がある。

立派な主権国家である大韓民国を中国の国家戦略の犠牲にするのは6・25戦争(朝鮮戦争)だけで十分だ。 「韓国はTHAADで中国を脅すな」という中国の言葉は、戦略的理由で北朝鮮の核武装を助ける帝国の尊大な詭弁にすぎない。真実は真逆だ。

「中国はTHAADを口実に韓国を脅すな」と韓国が叫ぶのが当然というものだ。
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/02/05/2016020501663.html)

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