韓国経済、日本人の“韓国離れ”で韓国は深刻な事態

韓国経済、日本人の“韓国離れ”で韓国は深刻な事態

記事要約:管理人はこのサイトで何度も爆買いなんかという印象操作に欺されるなと述べてきた訳だが、今回、面白いことがわかった。

>日本国内で使われる旅行消費全体のうち、訪日外国人の消費が占める割合はわずか7%(2013年)。93%は日本人が消費しており、韓国と外国人観光客を奪い合う必要はない。そもそも、外国人観光客を誘致して、経済を伸ばすという発想はもはや時代遅れだ。

こんな少ないのか。お話にならないじゃないか。結局、外国人観光客を誘致に必死で、地元の客を失った店は間違いなく潰れていくことが数値からわかるな。何度も言うが、中国人の集まるところに日本人は出かけようとはしない。管理人だって避けるわ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、日本人の“韓国離れ”で韓国は深刻な事態

この3年、韓国を訪れる観光客が激減し続けている。訪韓日本人観光客数は、2012年の352万人をピークに毎年右肩下がり。韓国観光公社の統計によると、2015年は前年比19%減の約184万人となった。
そして、日本人の“韓国離れ”により、韓国では深刻な事態が起こっていた。経済評論家の三橋貴明氏が指摘する。

* * *
危機感を抱いた韓国観光業界は、韓国観光公社が「K-Smileキャンペーン」を展開するなど、国を挙げて外国人観光客を増やそうとしている。しかし、皮肉なことに、観光振興を掲げる中で、韓国は大きな課題に直面している。

実は、韓国には海外から注目されるような名所・旧跡などの観光資源がほとんどない。残っていれば観光名所となり得た李氏朝鮮時代の歴史的建造物も、朝鮮戦争時などに破壊されてしまった。

そもそも韓国人自身に、国内を観光旅行する習慣がないのである。格差社会が進み、マジョリティとなった貧困層は旅行する余裕などないのが現実だ。国内レジャーとしては「山登り」が盛んだが、その程度である。

韓国国内では今、韓国ならではの伝統文化や観光名所の「開発」が必要だと叫ばれている。伝統文化や名所までを“開発する”という発想は、いかにも韓国らしい。

しかし、韓国人自身が訪れたいと思う名所がない国に、果たして海外から外国人観光客がやって来るだろうか。訪韓外国人の増加を国家目標とする韓国にとって、今年は「自国における観光とは何か」が根源的に問われる一年となるだろう。

一方、日本も、「20年に年間訪日客2000万人」の政府目標を安倍政権が3000万人に上方修正するなど、インバウンド効果に期待を寄せるのは韓国と同様である。しかし、韓国を見習うような政策は「およしなさい」といいたい。

日本国内で使われる旅行消費全体のうち、訪日外国人の消費が占める割合はわずか7%(2013年)。93%は日本人が消費しており、韓国と外国人観光客を奪い合う必要はない。そもそも、外国人観光客を誘致して、経済を伸ばすという発想はもはや時代遅れだ。

日本が観光政策で取るべき道は、インバウンドなどあてにせず、国民の所得を上げて豊かにし、国内旅行の需要をさらに拡大させることだろう。今再び、韓国を「反面教師」とすることが求められている。

※SAPIO2016年3月号

(http://www.news-postseven.com/archives/20160226_384262.html)

日本の底力のメルマガ購読は↓から、今はPCでも携帯でも一つのメルマガでいいようだ。それでは購読の方をお願いする。前回、携帯に登録していただいていた読者様はPCの方に登録していただけるとありがたい。

→日本の底力

 

 

韓国経済、日本人の“韓国離れ”で韓国は深刻な事態」への3件のフィードバック

  1. 在日の里帰りは増えるかも知れないが日本人は行きたくないだろう。過度の反日を知ってしまった。観光は女性始動で行く事が多いのに大使館前に
    慰安婦像を置く国に行きたくない。今までの様な援助は他の友好国にして欲しいです。日本の後ろ盾はもう有りません。

  2. 韓国人は自分の立ち位置が全く判らないらしいのが悲劇だ。自国が世界にとってそれほどの者であるかを冷静に知るべきなのだ。

  3. インバウンドの効果は何も金銭的な面に止まらない。日本という国を生身で体験してようやく親日家になる外国人が多い。中韓からに偏った現状を打破し、東南アジア諸国やインド、欧米などからの、それも個人客をとり惹きつける努力をすべきだ。親日家外国人の多くは将来、日本の貴重な理解者になってくれる。インターネットや媒体だけではそんな感情は生まれ得ない。実際に日本を旅して体験してくれる行為は非常に大切である。繰り返すが中韓からの、それも団体観光客は日本にあまり金を落とさない。主として向こう側の旅行者が儲かる仕組みになっている。世界はまだまだ広い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です