韓国経済、韓国の1月の輸出物量、6年8カ月ぶりの最大下落幅…自動車が急減

韓国経済、韓国の1月の輸出物量、6年8カ月ぶりの最大下落幅…自動車が急減

記事要約:管理人はもう、韓国の貿易は詰みに入ったと感じている。詰みとはどういうことか。もう、王手間近である。今の状態を将棋で例えると、飛車、角を失ったレベルではない。もう、金や銀を取られて形成的に逆転不可能といったところだ。そして、2008年のウォン安パワーで危機を乗り越えるというのは難しい。これについては3つの大きな理由がある。

1つは日本が空前絶後の円高でないこと。2つ目は中国経済が失速しており、韓国は中国依存の罠にはまったこと。3つ目は中国では元安が進みつつあること。

他にも世界経済の低迷やら原油価格の下落などあるが、そんなことよりは、上の3つが韓国企業でのウォン安有利を悉く潰している。なぜなら、日本の価格競争力が維持されるなら、韓国製品は品質で日本に劣るのだから売れるわけもない。

そして、元安が進めば、中国との競争において、中国がさらに値段で有利になるので韓国企業は同じ薄利多売商法では必ず負ける。どう考えても、この時点で飛車と角がないのだ。そして、金や銀は中国経済の失速である。泥船にのって沈むという表現をしたがまさにそれ。結論、どう足掻いても無理筋ということだ。中国企業にシェアを奪われていく韓国が一体どこに物を売るのだ?

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国の1月の輸出物量、6年8カ月ぶりの最大下落幅…自動車が急減[

1月の輸出物量が約6年ぶりに大幅に減ったことが明らかになった。

韓国銀行が23日に発表した「1月の貿易指数および交易条件」によると、先月の暫定輸出物量指数は121.67で昨年1月の131.41に比べて7.4%下落した。輸出物量指数増加率は2009年5月-11.7%記録して以降、6年8カ月ぶりの最低水準となった。

分類別には自動車など輸送装備物量が16.2%減少したほか、一般機械(-11.8%)、石炭および石油製品(-7.1%)、繊維および革製品(-13.5%)等も大幅に減少した。

韓銀関係者は「新興国市場の需要減少で自動車とLCDの輸出量が比較的大幅に減少した」とし「中国景気が鈍化した影響で建設重装備の輸出物量も前年に比べて減少したものと把握される」と伝えた。

原油安と輸出物量の減少が重なり、輸出金額指数は96.67で前年同月比17.8%減少した。輸出金額指数も2009年(76.11)以降、最も低い水準だ。

(http://japanese.joins.com/article/407/212407.html)

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