十字軍のベルギー狙った…「イスラム国」が声明

十字軍のベルギー狙った…「イスラム国」が声明

記事要約:ベルギーで起きたISによる無差別テロ。これをイスラム国とか述べている時点で、相手の思うつぼなのだが、イスラムとキリス教トとの対立にしたいISの犯行声明に強い憤りを覚える。ISがやっていることは宗教など関係ないただの大量殺戮である。そこに主張や何か述べたところで、無差別に人を殺していいはずがない。しかし、それでもテロを防げない現実がある。

欧州は今、テロ事件もそうだが、移民という最大の問題にも悩まされている。そこに待ったなしの経済の衰退。次回のテロで狙われるのは世界中の国々の人々である。日本は狙われないという保証はどこにもない。それでなくても、日本には北朝鮮、韓国とテロリスト予備軍が数多く潜伏しているというのに。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

十字軍のベルギー狙った…「イスラム国」が声明

【ブリュッセル=横堀裕也、パリ=三好益史】ベルギーの首都ブリュッセルで22日朝起きた同時テロで、「イスラム国」は「『イスラム国』の戦士たちがイスラムや信徒と戦っている(キリスト教の)十字軍のベルギーを狙った」とする「ベルギーのイスラム国」名の声明を出した。

米国主導の対「イスラム国」の有志連合に加わるベルギーへの報復と主張。「戦士たちは空港と地下鉄で身を隠し、人混みを狙って自爆した」とし、「次回(のテロ)はもっと強烈だ」と警告した。

 ベルギー政府の集計によると、死者は計30人以上、負傷者は計 200人以上。死者は34人に上っているとの報道もある。ベルギー検察当局は空港内を歩く3人組の映像を公開。うち2人が左手に手袋をしていたことから、 地元メディアなどは、左手に爆弾の起爆装置を隠していたのではないかとし、自爆テロの実行犯との見方を示している。残りの1人は逃走中という。

(http://www.yomiuri.co.jp/world/20160323-OYT1T50063.html)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です