韓国経済、韓国の外貨準備高 4カ月連続減少=ポンド安など影響

韓国経済、韓国の外貨準備高 4カ月連続減少=ポンド安など影響

記事要約:韓国の外貨準備高が4ヶ月連続で減少して3657億ドル(前月比で15億4000万ドル減少)という。原因はポンド安など影響らしいが、どう見ても為替介入に使用しているんだよな。しかも、減少したのはすぐに使えそうな預金である。

最近、不自然なウォン高が多すぎる。しかし、毎回、同じようなこといってるよな。なんで、韓国のウォン安が進んだときだけ目減りするのか。そもそも規模も順位もたいして意味がない。なぜ、韓国だけが通貨安に見舞われているのか。

日本に一人当たりGDPをもうすぐ越えるといいながら、日本は円高、韓国はウォン安。それらが何を意味するのか。どうして韓国メディアはこれだけの外貨準備高があるのにひたすら主要国との通貨スワップ協定を叫ぶのか。結論は簡単だ。実際、使える金額は3分の1もないということ。

最も、ドル換算の一人当たりGDPなんて、今のウォンレートだとまた差が開いているんだよな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国の外貨準備高 4カ月連続減少=ポンド安など影響

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が4日に発表した2月末の外貨準備高は3657億6000万ドル(約41兆6750億円)で、前月比15億4000万ドル減少した。減少は4カ月連続。ポンド安やユーロ安により、ドル以外の資産のドル換算額が目減りした。

外貨準備の内訳を見ると、有価証券は3365億ドルで、前月比1億ドル増加した。国際通貨基金(IMF)リザーブポジションは18億7000万ドル で前月比4億6000万ドル増加した。預金は202億5000万ドルで12億2000万ドルの減少。IMF特別引き出し権(SDR)は23億5000万ド ルで8億8000万ドル減少した。金保有は2013年2月から変動がなく、47億9000万ドルとなっている。

韓国の外貨準備高は1月末時点で世界7番目の規模だ。1位は中国の3兆2309億ドルで、日本(1兆2481億ドル)、スイス(6049億ドル)、サウジアラビア(6020億ドル)、台湾(4260億ドル)、ロシア(3716億ドル)と続いた。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/03/03/0200000000AJP20160303005300882.HTML)

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