韓国朝刊ヘッドライン(4月27日) 、朴大統領「3党代表との会合を定例化 内閣改造はない」、「金英蘭法、国会で再検討を」

韓国朝刊ヘッドライン(4月27日) 、朴大統領「3党代表との会合を定例化 内閣改造はない」、「金英蘭法、国会で再検討を」

今日の韓国朝刊ヘッドラインニュースは朴大統領の3党代表の会合は定例化するけど、内閣改造はしないニュースが中心。それと、金英蘭法で経済萎縮というのが気になる。これが一体何か。そういえばそんなのあったと思いながら検索すると。

>代価が無くても職務と関連した金品の授受を刑事処罰する「不正請託禁止及び公職者の利害衝突防止法」(金英蘭法)制定案が30日、閣議を通過した。金英蘭(キム・ヨンラン)元国民権益委員会委員長時代の12年8月、同委員会が立法予告案を提出してから1年ぶりのことだ。

同法案が来月の国会で成立すれば、「公職者が代価が無くても、職務と関連して、またはその地位・職責から由来する事実上の影響力を通じて金 品を授受した場合、刑事処罰(3年以下の懲役、3000万ウォン以下の罰金)」を受ける。職務と関連のない金品授受でも、公職者は過料(授受金額の2倍以 上から5倍以下)を払わされる。公職者に金品を提供した人も、公職者と同じ処罰を受ける。(中略)

金英蘭法のもう一つの特徴は、利害当事者が社会の有力人物といった第3者を通じて、公職者に不正請託できないように禁止したということだ。これを違反すれ ば、利害当事者(1000万ウォン以下)と第3者(2000万ウォン以下、公職者は3000万ウォン以下)は過料を払わされ、不正請託を受けた公職者が関 連職務を行うと、刑事処罰(2年以下の懲役、2000万ウォン以下の罰金)の対象になる。刑法には不正請託を受けると、金品を授受した場合に限って刑事処 罰の対象になるが、金英蘭法は金品を授受しなくても処罰される。金英蘭法は8月、国会で審議議決の手続きを経る予定だ。

(http://japanese.donga.com/List/3/all/27/422143/1)

おそらく、タイトルの懸念は最後の文章のだと思う。ざっと見た限りでは不正や賄賂を制限するようで第三者からすれば問題なさそうだが、何かあるんだろうか。

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韓国朝刊ヘッドライン(4月27日) 、朴大統領「3党代表との会合を定例化 内閣改造はない」、「金英蘭法、国会で再検討を」

<朝鮮日報>朴大統領「3党代表との会合を定例化 内閣改造はない」

<東亜日報>「3党代表との会合定例化 内閣改造はしない」

<中央日報>イラン訪問後、3党代表と会合=会合定例化も検討

<ハンギョレ>「総選挙の結果は国民の審判」、大統領だけ知らない民心

<京郷新聞>「私はしくじっていない」と言う大統領

<毎日経済>公職者らの金品授受など厳しく禁じる「金英蘭法」、このまま施行では経済萎縮も

<韓国経済>「金英蘭法、国会で再検討を」

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/newsite/2016/04/27/1111000000AJP20160427000400882.HTML)

 

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