【日本の防衛】メルケル首相、日本にNATO加盟を提案 安倍首相「もしかしたら将来的に」

【日本の防衛】メルケル首相、日本にNATO加盟を提案 安倍首相「もしかしたら将来的に」

記事要約:ドイツのメルケル首相が日本にNATO加盟を提案したらしい。安倍首相は「もしかしたら将来的に」と含みを持たせている。これは中々興味深い。現時点では核武装論よりはこちらの方が実現可能性はまだ高いと思う。

ただ、NATOに加盟すればアメリカの日本への影響力は相対的に小さくなる。今までのアメリカなら拒否する可能性が高いが、次期大統領がトランプ氏となれば話は変わってくる。軍事費を縮小させるために日本のNATO加盟を承認するかもしれない。

また、もう一つの側面としてはNATOは反共産主義の軍事同盟というのがある。中国に対抗するためにも日本、フィリピン、ベトナムなどがNATOに入るというのも将来的には考慮してもいいかと。

アジア版のNATOを造るという手もあるが、管理人は中国の脅威に対抗するには弱いと思う。今,アジアでまともに中国に対抗姿勢をみせているのは日本やベトナムといった少数の国家だ。参加を促してもまずのってこないだろう。

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【日本の防衛】メルケル首相、日本にNATO加盟を提案 安倍首相「もしかしたら将来的に」

「ジャパン・ニューズ」によると、メ ルケル首相は安倍首相に、「日本がNATOに加盟して何が悪いのか?私は英国のキャメロン首相とフランスのオランド大統領を説得できる」と述べ、安倍首相 は、「失礼にならないよう」にするため、「もしかしたら将来的に」という趣旨の返事をしたという。

なお記事では、メルケル首相の提案が実現する可能性はほとんどないだろうと指摘されている。

 

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