【中国】国連海洋法条約の脱退検討 南シナ海仲裁判断へ周辺国に伝達

【中国】国連海洋法条約の脱退検討 南シナ海仲裁判断へ周辺国に伝達

記事要約:国際連盟脱退というのは日本もかつて通った道だが、国連海洋法条約を脱退するのは完全な「悪手」である。なぜなら、この条約によって中国も守られているからだ。自国が侵略をしたいために抜けてしまえば、その守られる部分が適用されなくなる。それがどういう結末を迎えるかは中国はわかっていないようだ。

まあ、好きにすればいいんじゃないか?止める理由もないからな。仮に脱退しようが、南シナ海を中国が自由に出来るわけもないからな。今の戦争も昔と違い、大部分が情報戦だ。1国で他国を相手に勝つなんて出来るはずもないんだよな。

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【中国】国連海洋法条約の脱退検討 南シナ海仲裁判断へ周辺国に伝達

中国による南シナ海での領有権主張は国際法に違反するかが焦点の国連海洋法条約に基づく仲裁手続きで、
海域の境界線に関する中国の主張の根幹を否定する判断が出された場合、
中国政府が対抗措置として条約脱退を検討していると一部周辺国に伝達したことが20日分かった。
複数の外交筋が明らかにした。

境界線は、南シナ海の大部分を管轄していると主張する中国が管轄範囲を示す根拠とする「九段線」。これが否定されれば、人工島造成など中国が進める軍事拠点化への大きな打撃になる。中国政府には、条約脱退をちらつかせ国際社会との対決も辞さない強硬姿勢で臨む構えを強調する狙いがあるという。

(http://this.kiji.is/117670436779329012?c=39546741839462401)

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