韓国経済、韓米同盟を選択した朴槿恵政権、事後政治が更に大切になった

韓国経済、韓米同盟を選択した朴槿恵政権、事後政治が更に大切になった

記事要約:あっちにふらふら。こっちにふらふら。これを産経新聞に事大主義だと指摘されて、韓国政府は火病を発症して抗議までしたわけだが、現実のところ、蝙蝠外交を未だに続けようと馬鹿さ加減にうんざりする。どっちにも媚びを売るというのは、両方から嫌われるという最悪な結果しか産み出さないなんて人間関係でも常識なんだが。韓国にとって事大主義は伝統のようなもので、そうして国を守ってきた自負があるらしい。もっとも、何一つ守れてないんだが。

しかし、これで中国とロシアを完全に敵に回したわけだが、韓国はどうするのだ?周りは大国だらけだぞ。遠いアメリカの同盟国なんか本当、信用できるのか?よく考えたほうがいい。今からでも遅くはない。アメリカに逆らってTHAAD配備をしないと断固拒否するのだ。もっとも、どっちに転ぼうが蝙蝠外交をしたことで、両陣営からの信頼は1つもないので同じ結果にしかならないだろう。結局。自らの選択で滅びるのが韓国の運命なのだろう。

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韓国経済、韓米同盟を選択した朴槿恵政権、事後政治が更に大切になった

THAAD、苦悩の末に…朴槿恵政権、韓米同盟を選択
2016年07月09日09時16分[? 中央日報/中央日報日本語版]

柳済昇(リュ・ジェスン)国防部政策室長とトーマス・ベンダル米第8軍司令官兼在韓米軍司令部参謀長(中将)が8日午前11時、国防部記者室のブリーフィ ング演壇に並んで立った。その時間、韓民求(ハン・ミング)国防長官は共に民主党の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委代表に会っていた。高高度ミサイ ル防衛(THAAD)体系を在韓米軍に配備するという記者会見は、その場面自体がメッセージだった。メッセージの核心は「韓米同盟」だった。

ベンダル司令官は「今日の決定は韓米同盟の力量を発展させるうえで非常に重要な決定」とし「THAADの韓半島(朝鮮半島)配備はミサイル防衛態勢を向上 させるはず」と述べた。柳室長は「韓国と韓国民、韓米同盟の軍事力保護のための防御的措置として、在韓米軍にTHAAD体系を配備することを韓米同盟レベ ルで決めた」と明らかにした。これを受け、2014年6月にスカパロッティ韓米連合司令官の「THAADを在韓米軍に配備してほしいと要請した」という発 言で始まった論争は「配備」の側で結論が出た。

これまで強く反対してきた中国には「THAADが韓半島に配備されれば、いかなる第3国も指向せず、ただ北の核とミサイルの脅威に対してのみ運用される」 と説明した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)も「自衛的防御措置」であることを強調した。朴槿恵(パク・クネ)大統領はこの日、セヌリ党議員との昼食会で 「THAADは国民の生存権の問題」と述べた。国防部は前日の7日、外交チャンネルを通じて中国とロシアにあらかじめ通知した。

THAADは2017年末まで在韓米軍に配備される予定だ。THAAD1基は▼AN/TPY-2レーダーと射撃統制装置▼6個の発射台▼ミサイル48発 (発射台あたり8発)などで構成される。1基あたりの費用は1兆-1兆5000億ウォン(約1000億-1500億円)で、米国が負担する。韓国政府は敷 地を提供する。韓米両国は「THAAD配備場所は数週以内に決める」として空欄で残した。

中国の反発は激しかった。金章洙(キム・ジャンス)駐中韓国大使とマックス・ボーカス駐中米国大使を外務省に呼んで抗議した。歴代最も強まった韓中関係は THAADで試されることになった。朴槿恵政権では中国との関係再調整、候補地住民に対する説得などTHAAD配備決定後の「事後政治」がさらに重要に なった。

(http://japanese.joins.com/article/083/218083.html?servcode=A00&)

 

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