韓国経済、ギャラクシーノート7の爆発原因は中国製バッテリー

韓国経済、ギャラクシーノート7の爆発原因は中国製バッテリー

記事要約:別に管理人は韓国製のバッテリーだろうが、中国製のバッテリーだろうが爆発する製品にたいした違いはないと考えている。もっとも、爆発事故が多い中国にバッテリーを造らせた時点でお話にならない。ただ、交じっていると書いてあるのでサムスンのSDIバッテリー、いや、ギャラクシーノート7に欠陥がある可能性だって捨てきれない。

サムスン電子は製造原価を抑えるために中国にバッテリーなどの付属品の生産を発注したのかもしれないが、この手のチャイナリスクを考えると決して安くはないんだよな。40万台のリコールだけではなく、再発防止における販売の一時中断。数十億円の損害は出そうな勢いだな。そして、こういう市場は販売していない商品はユーザーから忘れ去られるんだよな。どんどん新しい物が出てくるので。しかも、爆発したとなればそれだけで購入ユーザーは激減するだろう。誰だって怪我はしたくない。損害が数十億円で済めば安いところか。下手すれば数十億ドルになることだってあるか。

そもそもサムスン電子に前科がたくさんあるからな。今回だけに限った話ではない。だから、韓国メディアは中国製のバッテリーだから爆発したとか、責任転嫁は止めてもらいたい。サムスン電子が販売しているギャラクシーノート7が爆発したという事実には何ら関係ないからな。これが中国製だろうが,韓国製だろうが、ユーザーにとっては爆発しないスマホを造れよと突っ込まれるだけだ。

だいたい、これ10日で2件も発生したということは完成品の品質チェックが甘いんじゃないか。40万台のうちの2台と考えれば,確率は20万分の1だが、今後、増える可能性があるからのリコールである。だとすれば、テストでそれを見抜けないサムスン電子の責任は重いだろうな。中国製のバッテリーだから爆発したというのも2台とも中国製だったというだけの話だしな。もっとも、管理人はバッテリーじゃないとおもう。サムスンのスマホに何らかの問題があると。もし、見つかってもアップデートでこっそり直すんだろうな。

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韓国経済、ギャラクシーノート7の爆発原因は中国製バッテリー

先月19日に発売されたサムスン電子のギャラクシーノート7が爆発問題に揺れているなか、中国で生産されたバッテリーが問題である可能性もあるとの推測が出てきた。

韓国メディア「朝鮮Biz」は1日、韓国で発売されたギャラクシーノート7に中国で生産されたバッテリーが使われていたことが確認されたと報じた。

これによると、ギャラクシーノート7の発火や過熱問題も中国製バッテリーと無関係ではないという分析が出てきている。

同紙が入手したギャラクシーノートの解剖イメージによると、相当数は中国のDongguan ITM Electronics社が製造してサムスンSDIが輸入した製品であることが確認された。

バッテリー裏面には「MADE IN CHINA」という表示が鮮明に刻印されていた。製造日は7月29日だ。ギャラクシーノート7の初期物量に使われた製品であることが分かる。

電子業界関係者は「サムスン電子はこれまでギャラクシーSとノートシリーズには、サムスンSDIが生産したバッテリーと中国製バッテリーが混用して使われていた」とし「ギャラクシーノート7の発火に関する写真を見ると、バッテリー位置が燃えているのでバッテリーが原因である可能性は十分にある」と述べた。

2016年09月02日06時49分 [中央日報日本語版]

(http://japanese.joins.com/article/150/220150.html?servcode=300&)

韓国経済、ギャラクシーノート7の爆発原因は中国製バッテリー」への3件のフィードバック

  1. 中国製ですか?
    メーカーは外注で生産した場合、かならず受け入れ検査をするはずです、
    不具合が発生した場合 それはすべて メーカー責任です、
    もし不具合を下請けに押し付ける様な会社であれば  買わない方がよい、、
    スーパーで買った果物が傷んでいたとする これは農家が悪い と言われたら
    気分が悪い、運搬や取扱いだってあるだろう、、、
    けして中国のかたを持つわけではない。。。

  2. 「サムスン電子はこれまでギャラクシーSとノートシリーズには、サムスンSDIが生産したバッテリーと中国製バッテリーが混用して使われていた」

     ギャラクシーSとノートシリーズもリコールですな。バッテリーの不良は、発火、爆発がある。受け入れ検査、生産管理がきちんとできていないようですね!

  3. 寡占状態、独占状態になれば企業の論理が優先される。現状ではサムスンの価値観で品質は決まる。嘆かわしいが、対策はサムスンに対抗できる企業の出現を待つ以外にない。
    サムスンは何となくソフトバンクと体質が似ている。公共サービスと何となく関係を持った分野で寡占状態に持ち込み、急激に量を増やして利益を得る。韓国系経営者の手法かも。

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