韓国経済、「空白の7時間」がついに明らかに!「韓国のラスプーチン」朴槿恵大統領を陰で操る謎の女性・崔順実氏とは?

韓国経済、「空白の7時間」がついに明らかに!「韓国のラスプーチン」朴槿恵大統領を陰で操る謎の女性・崔順実氏とは?

記事要約:もう2年以上前になるのか。韓国の学生300人以上を犠牲にしたセウォル号の惨劇。事故当日、朴槿恵大統領は事故が起きて7時間の空白があった。それを産経新聞のソウル支局長が朝鮮日報の噂を記事に書いて大統領の名誉毀損で訴えられてあげく、韓国に監禁された事件。後に無罪放免となったがクリスマス、正月にすら帰国できない1年以上の軟禁である。

それは朴槿恵大統領のセックススキャンダルなんていうただの色恋ものではなかった。そこにある本当の真実はこれから事故をどうするかを占ってもらっていたわけだ。そして、朴槿恵大統領が何が何でも隠しがたい政権崩壊の大スキャンダルだった。

今に思えば産経新聞は朴槿恵大統領の政権崩壊の核心に迫っていたわけだ。確かにこれを認めて真相を語ればそれだけで崔順実氏の「傀儡政権」だとばれてしまう。絶対に隠しておきたいスキャンダルで、無理にでも強権で押し通すしかなかった。なんていうのか。ただの噂を記事にしてその噂の真相はそれよりもとんでもないものだったという小説でもびっくりの大どんでん返しというやつだ。

しかし、確かに名誉毀損で訴えるしかないだろう。この問題を隠したい場合、とにかくこれ以上の突っ込みを止めさせなければならない。それは韓国メディアも同じだ。そこで産経新聞が生け贄にされたわけだ。加藤氏、これは是非とも、加藤氏の見解が聞きたい。まさかそこまで読んでいたのかどうか。さて、今回の記事は管理人もまったく知らない、崔順実氏についての記事である。でも、まさかここでセウォル号の空白の7時間と繋がるとか・・・やっぱり、韓国は面白いな。

>コラムで問題となったのは、朴大統領が事故の発生直後に、ある男性と密会していたという内容だったが、のちにこの男性が、一民間人の立場で青瓦台(大統領府)の人事に深く介入しているという疑惑が報道された。この男性は1998年から2004年まで、国会議員だった朴槿恵氏の個人秘書室長を務めていたチョン・ユンフェ氏だ。このチョン・ユンフェ氏の元妻が、崔順実氏だ。

ついに繋がりが出てきた。つまり、セウォル号の空白の7時間はこの人物と密会していたことはわりと真実な気がしてきた。そして、そのチョン・ユンフェ氏が政権を裏で操っていた崔順実氏ということになる。

>先の産経コラムの事件も、当初から「無理やりな起訴」と言われていたにもかかわらず、検察当局が起訴に踏み切った背景に、崔順実氏の存在があった可能性もある。

可能性も何もこれは黒だろ。どう考えても斜め上だった産経新聞の元ソウル支局長への起訴。海外メディアに対して国際常識を持ってしてやって良いことではない。でも、真相を隠したいので、これ以上の詮索をさせないようにした。そうすれば全て辻褄が合う。

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韓国経済、「空白の7時間」がついに明らかに!「韓国のラスプーチン」朴槿恵大統領を陰で操る謎の女性・崔順実氏とは?

韓国・朴槿恵大統領から、演説文や機密に関する文書などを事前に受け取り、青瓦台(大統領府)の人事にも介入していたとされる女性、崔順実(チェ・スンシル)氏。

アメリカのニューヨークタイムズは10月24日、朴槿恵氏との個人的関係を利用して、大企業から財団に巨額の金を寄付させた崔氏を、「まるでラスプーチン(のように報じられている)」とたとえた。

崔順実氏とは、いったい誰なのか。

話は2014年にさかのぼる。304人の死者・行方不明者を出した大型旅客船セウォル号沈没事故を巡り、産経新聞の加藤達也・ソウル支局長(当時)の書いたコラムが、名誉毀損にあたるとして起訴され、刑事裁判になった(のちに無罪判決が確定)。

コラムで問題となったのは、朴大統領が事故の発生直後に、ある男性と密会していたという内容だったが、のちにこの男性が、一民間人の立場で青瓦台(大統領府)の人事に深く介入しているという疑惑が報道された。この男性は1998年から2004年まで、国会議員だった朴槿恵氏の個人秘書室長を務めていたチョン・ユンフェ氏だ。

このチョン・ユンフェ氏の元妻が、崔順実氏だ。

韓国・朴槿恵大統領から、演説文や機密に関する文書などを事前に受け取り、青瓦台(大統領府)の人事にも介入していたとされる女性、崔順実(チェ・スンシル)氏。

アメリカのニューヨークタイムズは10月24日、朴槿恵氏との個人的関係を利用して、大企業から財団に巨額の金を寄付させた崔氏を、「まるでラスプーチン(のように報じられている)」とたとえた。

崔順実氏は、新興宗教団体「大韓救国宣教会」の総裁だった崔太敏(チェ・テミン)牧師の5番目の娘だ。

崔太敏氏は1974年、妻を銃撃事件で失った朴正熙大統領に接近し、娘の朴槿恵氏を名誉総裁に担いだ。ここから、朴槿恵氏と、崔順実氏の娘同士の関係が始まったとみられる。

1977年以降、崔太敏氏は、忠孝や礼儀の重要さを説く国民啓蒙運動「新しい心(セマウム)を持つ運動」を韓国全土で展開(農村近代化運動の「セマウル」とは違う)、全国各地の自治体や学校に支部ができ、数万人が参加する大規模な運動だった。ファーストレディー役を務めていた朴槿恵氏は「セマウム奉仕団」総裁として、運動の「顔」の役割を果たした。

【参考記事】韓国の朴槿恵大統領、知人女性に演説文など事前流出 スキャンダルで最大の窮地に

崔太敏氏の人物像は謎に包まれており、権力と癒着して不正蓄財を重ねた疑惑が指摘されてきたが、朴正熙氏は顧みなかったとされる。1979年10月26日、朴正熙氏は中央情報室長の金載圭に暗殺されたが、金載圭の弁護人は控訴審で「崔太敏氏の疑惑について朴正熙大統領に進言したが、聞き入れなかった」ことが暗殺の動機の一因だったと主張した。

朴正熙大統領の暗殺後、朴槿恵氏は事実上の隠遁生活を余儀なくされたが、崔太敏氏と崔順実氏は朴槿恵氏の財団「陸英財団」をともに運営するなど、朴槿恵氏を支え続けた。朴槿恵氏は「崔順実氏は、昔、私が苦しいときに助けてくれた縁」と表現しており、信頼の深さを物語る。

長らく隠遁していた朴槿恵氏は1998年、国会議員に初当選し、政治の表舞台に復帰する。このとき、個人秘書室長に据えたのが、崔順実氏の夫だったチョン・ユンフェ氏だった。朴槿恵氏の政界の側近も、このときに形作られた。

朴槿恵氏が大統領に就任後、崔順実氏との深すぎる関係が表面化し始める。典型的な例が、崔順実氏の娘を巡る騒動だった。

崔氏の娘、チョン・ユラ氏は乗馬の有力選手だったが、2014年の仁川アジア大会代表を決める2013年4月の大会で2位となり代表入りを逃した。その翌月、青瓦台(大統領府)は「乗馬協会を監査しろ」と文化体育省に命じる。「協会もチョン・ユラ氏も問題があった」という報告書を作成した課長と、上司の局長は、朴大統領が直接、更迭を指示したという。

文化体育省の許可で設立された「文化財団ミル」と「Kスポーツ財団」の理事長や理事に、崔氏の知人が多数就任し、韓国企業が計800億ウォン(約73億円)を出資していたことが報じられている。存在自体あまり知られていない2つの財団に企業が巨額の資金を拠出したことに、青瓦台の圧力があったのではないかと疑われている。

先の産経コラムの事件も、当初から「無理やりな起訴」と言われていたにもかかわらず、検察当局が起訴に踏み切った背景に、崔順実氏の存在があった可能性もある。

疑惑が報じられ、崔氏とその娘は行方をくらませている。ドイツで豪邸住まいをしているという説もあるが、真偽は分からない。

サイトに写真あり

(http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/25/who-is-choi-sun-shil_n_12644096.html)

 

韓国経済、「空白の7時間」がついに明らかに!「韓国のラスプーチン」朴槿恵大統領を陰で操る謎の女性・崔順実氏とは?」への9件のフィードバック

  1. 先日他のスレに「朴槿恵大統領と崔順実氏はいわゆる『レ○』の関係であり、空白の7時間も二人で会っていた。バレたら身の破滅だから全力で隠蔽した。独身を続けている事も説明できる」とカキコしたワイの読み勝ち。

    ん?周囲にキムチ臭い屈強な男が数人・・・・

  2. 元ソウル支局長の加藤氏の行動はパクばぁさんにとっては
    【藪をつついて蛇を出す】
    って事やったんやなぁww

    加藤氏にやぶをつつかれ、自身は蛇にかまれたとww

    1. コメントありがとうございます。

      むしろ、加藤氏はピューリッツァー賞をもらって良いですね。ウォーターゲート事件を暴いた功績と何ら遜色ないんじゃないですか。偶然か、狙っていたかはわかりませんが。

  3. 韓国では、現職大統領の逮捕はない。あるとすれば、軍部の反乱クーデター

    1. コメントありがとうございます。

      逮捕はされませんが辞任と弾劾はありますからね。どちらになるかは知りませんが時間の問題でしょうね。残念なのは国連事務総長が出てこれないことぐらいです。

  4. ん?。 三角関係 ?

    「コラムで問題となったのは、朴大統領が事故の発生直後に、ある男性と密会」

    それで 怒ったのか。。。

    1. コメントありがとうございます。

      密会がではなく加藤氏がどこまで知っているかが重要だったような感じですね。つまり、逮捕して取り調べをしてまでどこまで掴んでいるかを知る必要があった。もし、真相を知っていれば政権崩壊の一大スキャンダルですから。セックススキャンダルがじゃないですよ。占い師の神権政治のほうです。前者は問題になっても、朴槿恵大統領も女性だったてことでそのうち風化しますが、後者となれば完全な裏切りですからね。

  5. 産経新聞駐在が朝鮮日報情報を和訳し掲載し韓国に逮捕されよくりゅうされた。駐在の心労もさることながら、この国と今後も付き合わないような政府に要望したい。さもなくば此れからも騙し取られる。

  6. 国のトップが7時間もですからね〜。
    祈祷師の御キトウに感激&失神し、譫語で国家機密を漏らしたのか?と、勘繰られても仕方ないですよ 。

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