気ままにシヴィライゼーション6攻略その14「戦闘ユニットの必勝策ついて」

「お前たちは国のために死にに行くのではない、国のために死にたい。敵兵を、彼らの国のために死なせてやりに行くのだ」米国陸軍・ジョージ・パットン

気ままにシヴィライゼーション6攻略その14。基本システムの解説が一行に終わらないわけだが、このシステムを理解できれば、もう「王子」ぐらいの難易度なら楽勝になっていると思われる。それに後、解説することは「戦闘」「技術」「社会制度」「区画」「外交」「宗教」など。まだたくさんありました。では、今回は戦闘ユニットについてだ。

■前回より

気ままにシヴィライゼーション6攻略その1「シヴィライゼーション6とは」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その2:シヴィライゼーション6のテーマ曲「Sogno di Volare (“The Dream of Flight”)」の歌詞に込められたレオナルド・ダ・ビンチの思い

 気ままにシヴライゼーション6攻略その3:シヴィライゼーション6の「購入方法とダウンロード」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その4・・・「ゲームモード」について
気ままにシヴィライゼーション6攻略その5・・・・「ゲームオプション」について
気ままにシヴィライゼーション6攻略その6・・・・ゲーム開始で「最初にやるべきことはマップの地形と資源の確認」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その7:「科学力、文化力、ゴールド」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その8・・・「生産力と生産力ブースト」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その9・・・「フォントサイズの変更で文字を見やすくしよう」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その10・・・「食料と設備、都市の成長」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その11・・・「開拓者で都市を建設する時に考慮すべき点」

気ままにシヴィライゼーション攻略その12・・・「労働者が造れる建造物」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その13・・・「序盤から脅威となる蛮族対策」について

■戦闘について

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戦闘についての基本的な解説を始めて行く。まず、戦闘で大事になるのは近接戦闘力、長距離戦闘力、砲撃戦闘力、移動力、射程となる。そして、全てのユニットのHPは100である。HPを先に減らせばそのユニットはマップ上から消えてしまう。

また、もう一つ重要なのは相手の敵ユニットはこちらのユニットを無視して移動できないこと。だから、どんな相手でも狭い場所に誘い込めば1対1で挑むことができる。つまり、どのゲームでもいえることだがよほどの戦闘力差がないと複数で1人を集中するほうが圧倒的に強い。

後、以前に述べた相性がある。騎兵は戦士に強く、槍兵に弱いというやつだ。弓も騎兵などに突っ込まれると弱いが逆に遠くから攻撃すれば有利である。

さらに基本を述べれば弓や投石兵といったユニットは相手の攻撃を受けずに長距離射撃ができるので圧倒的に強い。さらにフリゲート艦、戦艦なども遠距離射撃が可能なので実はこれらのユニットをどれだけ揃えていくかが戦闘の基本となる。序盤は、弓兵3体ほど固めて相手のユニットの戦士などを一方的に集中攻撃する。これだけ一体はほぼ確実に倒せる。さらに中盤以降はキャラベル船、フリゲート艦などを数隻作っていく。

シヴィライゼーション6のAIは弓兵集めて長距離でいじめるような戦法は取らないので、戦闘をしてこちらと同じ勢力ならまず負けることはない。だから、制覇目的プレイは戦闘に時間がかかるが実は1番楽だったりする。序盤に弓兵を雇用した後、後は強いフリゲート艦を作って数を揃えて沿岸都市国家を占領していけばいい。

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画像はキャラベル船をフリゲート艦で攻撃したい場合、基本戦闘力は50と55と5しか変わらないが、キャラベル船は遠距離攻撃ができない。つまり、フリゲート艦から先制されて一方的にダメージを受ける。そして、今作は相手が弱ると戦闘力というか受けるダメージが減少するので相手が攻撃してきても、たいしたダメージは食らわないわけだ。ただ、弱った相手は守りを固めることで1ターンごとにHPを10回復するのでとどめを刺せるときは倒していくといい。

実際、この手の攻略法はシヴィライゼーション5の時とあまり変わってない。でも、遠距離攻撃が強いのはリアルでも当たり前の話である。ナイフと銃ではよほどの力量がない限り、勝負にならないわけだ。だから、遠距離ユニットと戦う時の基本は騎兵など移動力が高いユニットを数体集めての1体の集中攻撃である。

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このようにシヴィライゼーション6の戦闘は遠距離攻撃ユニットを多く生産して相手のユニットを1体ずつ倒していく。だから、序盤に技術を開発してなるべく早く弓兵を作ることが実に定石といってもいい。さらに科学技術が進むと、大砲やら、歩兵、戦車、戦闘機、爆撃機、原潜といったものが出てくるが、これも遠距離できるユニットを中心に生産していくことに変わりはない。

もっとも、キャラベル船→フリゲート艦→戦艦とアップグレードが可能なので、費用も実は安くで済む。キャラベル船を作れるようになれば、フリゲート艦用に生産し始めていくと良い。その時、アップグレードが安くなる政策を取ればさらに効果的である。

■その他、シヴィライゼーション6攻略

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