韓国経済、〔韓国鳥インフルエンザ〕米国産たまご、8,950ウォンで販売開始
記事要約:韓国では鳥インフルエンザによって3000万羽にも及ぶ鶏が殺処分されたことはすでに伝えたわけだが、その対応策によって無関税で外国産の卵を輸入するというのがあった。それが今回の米国産のたまご、8950ウォンで販売開始というニュースである。
http://imgnews.naver.net/image/003/2017/01/22/NISI20170122_0012613762_web_20170122104801629.jpg
写真は上のリンクから。さて8950ウォンは日本円で直すと849.70円となる。なので850円。これが卵30個の値段なので1個辺りはおよそ28円ということになる。つまり、日本で卵10パックなら280円ということになる。
これは日本の一般スーパーで売られている卵が200円ぐらいなので80円ほど高いことになる。特売だと100円ぐらいだろうか。日本と韓国の物価の違いはあるが今はほとんど変わらない。鳥インフルエンザによって卵の価格がかなり上昇していることがわかるだろう。しかも、これは輸入品なので韓国製の卵がさらに高いのはいうまでもない。
何でこんなに高いのかは簡単だ。卵は生成食品であり、空輸で運んでいる。つまり、輸入価格が安くても空輸という運送費が韓国とアメリカの距離があるので高く付くわけだ。しかも、関税なしでこの価格だ。
卵の価格の急騰した理由は鳥インフルエンザなわけだが、卵は昔から物価の優等生ということで物価の基準を見るのに使われている。管理人もスーパーに行くと必ず卵の価格はチェックしている。卵は毎日、値段が変化するためだ。そして、鳥インフルエンザを除いてもこの価格の上昇は明らかにインフレ傾向である。でも、韓国ではそれほど賃金所得が増えているわけではない。つまり、これはスタグフレーションなのだ。
でも、なんで卵30個売りなんだろうな。どう見ても使い切れないだろう。だいたい、卵の賞味期限は2週間ぐらい。10個でも結構使い切るのは大変なのに30個を一度に購入してもな。しかし、鳥インフルエンザが終息したわけでもないし、卵の価格がこれからも上昇する可能性は高い。
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韓国経済、〔韓国鳥インフルエンザ〕米国産たまご、8,950ウォンで販売開始
米国産たまごの販売が始まった22日午前、ソウルの某中小マートで市民が30個8,950ウォン
(約871円=1/22現在)で販売される米国産たまごを購入している。
ソース:NAVER/ソウル=NEWSIS(韓国語)
ソースは韓国語なので2chより記事掲載
いやいや、この度はインフルエンザAで生卵の厄介になった、まだ体が痛い、先週家内が高熱出して、ま~移るわな・・高熱にはならなかったが、二日ほど肝休日を数年ぶりに作った、
さ~これから快気祝で控えめに一杯。。。