韓国経済、最悪の年だった2016年~悪くない思い出にできるかどうかは、2017年の我々にかかっている

韓国経済、最悪の年だった2016年~悪くない思い出にできるかどうかは、2017年の我々にかかっている

記事要約:2016年は韓国にとって最悪の年だった。悪くない思い出にできるかどうかは、2017年の我々にかかっている。東亜日報日本語版のオピニオンである。つまり、この韓国の記者は2016年の韓国は最悪の年だったので、2016年を悪くない思い出にできるかどうかは、2017年の我々(韓国人)にかかっているという。最悪な年となった理由は例の占い師だそうだ。まずはここを明確にしようか。

>2016年は恥ずかしい一年と記録されるだろう。真実如何が完全に見分けがついていない状態とはいえ、崔順実スキャンダルは、韓国最高権力の無力さだけでなく、不道徳さまでが満天下に伝わり、中国ですら世界10大ニュースに盛り込まれたという。これまで何とか築き上げてきた大韓民国の国格が一瞬のうちに崩壊した。罪のない普通の大人たちも、子供たちの前で顔を上げられないほどだった。

韓国記者は相変わらず何もわかっていないな。なんていうのか妄想にとりつかれて本質を見誤っている典型ともいえる。山のように突っ込みどころがあるのだが、箇条書きしようか。

2016年は恥ずかしい一年と記録されるだろう←元々、そういう国

崔順実スキャンダルは、韓国最高権力の無力さだけでなく、不道徳さまでが満天下に伝わり、中国ですら世界10大ニュースに盛り込まれたという←元々、そういう国

これまで何とか築き上げてきた大韓民国の国格が一瞬のうちに崩壊した←元々、そんなものはない。

罪のない普通の大人たちも、子供たちの前で顔を上げられないほどだった←被害妄想、火病していただけ

箇条書きにしてもそういう国であったという認識しかないじゃないか。そもそも、崔順実スキャンダルは「恥ずかしい」のではなく、いつもの韓国人であったという自覚がない。世界は韓国が神権政治をやっていようが、やっていまいが、そんなことは韓国人以外は誰も気にしていない。

韓国人だけが気にした。だが、問題はここからだ。普通は神権政治だった。関係者が処分されて終わりの事件が、なんと朴槿恵大統領の弾劾にまで発展した。むしろ、神権政治の後からの韓国人の「斜め上」こそ、世界のトップニュースとなったのだ。北朝鮮や中国に踊らされた抗議デモという自分たちで恥ずかしい行為を今でも延々と繰り返しているのに2016年は最悪の年で来年は良い年になるとか妄想以外でも何でもない。恥ずかしいなら辞めればいいじゃないか。

韓国人は自分たちの国が他国で評価されている基準そのものを無駄に高く見積もりすぎなのだ。韓国なんてただの弱小国にしか過ぎない。サムスン電子が多少知られている程度のアジアの国であり、北朝鮮とも同一視されるほどの認知度である。そして、世界の人々は無駄に騒がしく、自己中の韓国人を死ぬほど嫌っている。だから、韓国が神権政治だったと聞いても、「ああ、そうなんだ」で終わる。特に騒ぐような問題でもなかった。

それを勝手に騒いで弾劾まで追い込んで、自分たちがやったことは「平和的な民主主義で他国に尊敬されている」だ。民主主義が機能していたらこんな弾劾なんて起きないんだが。そもそも、最悪の年にしたのは韓国人本人だという自覚さえない。

さらに述べれば、2016年より、2017年のほうが最悪になる可能性の方が高い。なぜなら、2016年は韓国経済危機が可視化された年であり、2017年はその影響がさらに拡大していくからである。指導者不在、政治的な混乱でまともな経済対策もできない。各国との交渉も停滞する。そんな中、韓国経済は1200ウォンのウォン安となった。誰が見ても、2016年は絶望へのスタートであって終わりではない。これからなのだ。

でも、楽観論は悪くない。だいたい、これから悪くなると思っていたら悪くなるに決まっている。来年は今年より、良い年でありたいという願う気持ちは大切だ。管理人だってそうだ。2016年より、2017年で良い年であるように思う。新年の挨拶でそう述べるのは人々の思いの力が集まって国を造るからなのだ。

前にも述べた通り、自虐史観、悲観論では何も始まらない。ヘル朝鮮と叫び続けて韓国が良くなるわけないのだ。だからこそ楽観するのはいい。最後にそう書くのも悪くない。問題はこの記事は全てが他人のせい、他人任せだということだ。違うだろう。良くなりたいと思うなら行動するしかない。

例えば、虫歯になりたくないと思うならどうするか。歯を磨けばいいのだ。〇〇になりたくないならどうするかなんて一目瞭然なのだ。最悪の年にしたくないならそうすればいい。それだけのことである。だが、韓国人は他人任せて結果のみを見て、ああだ、こうだとしか言わない。違うだろ。恥ずかしいと思っているならやらなきゃいいのだ。大統領を弾劾までして自分たちが一体何をしたいのかが全く見えてこない。そして、振り返れば最悪だったという。

韓国人に足らないのは決定的な未来ビジョンに対する想像力なのだ。弾劾した後の国が政治的に混乱するなんて考えたらわかるだろう。なぜ、自分たちは自ら進んで政治的に混乱する道を選択したのか。これを質問したら韓国人はこう答えるだろう。「神権政治が恥ずかしかった。朴槿恵大統領が許せなかった」からと。これはただの感情である。つまり、何も考えてないのだ。そんな韓国人200万人が抗議デモに参加して「地獄の扉」を開けたのだ。

結局、朴槿恵大統領や弾劾に反対した与党56人の議員が1番、韓国の国益、将来を心配していたという。それが「真実」である。韓国人がいつ気づくかは知らないがな。

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韓国経済、最悪の年だった2016年~悪くない思い出にできるかどうかは、2017年の我々にかかっている

2016年が暮れようとしている。後代に2016年の歴史を一行に縮約して書くとき、どう記せばいいだろうか。東亜(トンア)日報が選んだ2016年の10大国内ニュースを見れば、トップとなった崔順実(チェ・スンシル)の国政壟断から10位の粒子状物質までをまとめてみても、うれしいニュースは一つもない。

2016年は混乱の一年と記録されるだろう。低迷している経済の回復など、我々の行き先を遮っていた様々な難題がすっきり解決されることを願っていたが、経済は不確実性の中にさらに陥り、南北対立はさらに深まり、全く予期しなかった地震などの自然災害が心配の種として浮上する一方で、これらの問題を解決すべき政治は、一寸先も見えないほど混迷している。

2016年は恥ずかしい一年と記録されるだろう。真実如何が完全に見分けがついていない状態とはいえ、崔順実スキャンダルは、韓国最高権力の無力さだけでなく、不道徳さまでが満天下に伝わり、中国ですら世界10大ニュースに盛り込まれたという。これまで何とか築き上げてきた大韓民国の国格が一瞬のうちに崩壊した。罪のない普通の大人たちも、子供たちの前で顔を上げられないほどだった。

2016年は厳しかった一年に記録されるだろう。輸出前線が崩壊し、企業構造調整などにより雇用は減り、生き残った人たちも給料封筒の厚さは昨年に及ばなかった。そのためか、年末の忘年会の様子が例年とは様変わりしている。

飲み会の件数自体が減り、飲み会での酒の量は減り、カラオケにもなかなか行かない。2次会に行っても、コーヒー一杯ぐらいで済むし、自宅に帰る時は、タクシーななかなか乗らない。飲食店も泣きべそをかいている。多くの人たちが、このような不況は1997年以降初めてのことだと口をそろえている。

丙申年には、過去も120年前だった1896年の俄館播遷を始め、よくない出来事が多く起きたと宿命論的に語るが、誠に息苦しかった一年だったことに間違いない。年明けの様々な国の課題のうち、きちんと解決されたものはほとんどなく、これまで腫れていた膿ががいたるところから出た1年だった。ところが、「膿が出た」というのは、ある意味では幸いなことでもある。

どうせ出るものなら、早めに出た方がいい。遅れた感じがしないでもないが、それでもわが政治や経済、社会の患部が明らかになったのは、何を治療すればいいかと診断することができ、それなら、解決方法もあるかもしれないからだ。

2016年は、「底を打った」一年になることを願う。株も、不動産もその成績が底を打ったなら、これからは持ち直すことしか残っていない。2016年は、これまでの下り坂傾向に決着をつけ、上り坂を上る転換点になることを願う。

トインビーは歴史を「挑戦と応戦の原理」で説明した。挑戦に対する人間の応戦こそ、人間社会の文明や歴史を発展させる原動力だと説破した。これといった挑戦のなかった民族は、大きな発展もなかった。

2016年に地球上に存在する国々の顔ぶれを見ても、頑張る国ほど大小の挑戦のなかった国などなかった。大韓民国も、1910年の日本帝国侵奪や韓国戦争という民族同士の戦いの廃墟から立ち上がった不屈の国に分類される。この20年間を見ても、1997年の通貨危機も、2008年のグローバル金融危機も我々は賢明に克服した。

現在現れている様々な国家的病理現象は、この50数年間の成長過程で累積されてきたものが多い。問題が爆発する前に治療できなかったことは残念だが、しかし、遅すぎたことでもない。2017年も、あれこれ国内外における不確実性も高く、厳しいだろうという予測が多いが、これほどのリスクは常に存在してきた。

歴史は進行形だから、その年を直ちに評価するのは難しい。時間や歳月はただ流れていくが、歴史は過ぎ去ったからといって終わるものではなく、後で再評価される。今は混乱していて、恥ずかしくてつらかった歴史の瞬間でも、後で、新たな発展のきっかけになれば、その年は跳躍の足掛かりの年に、最終的には記録されるだろう。

2016年を、見捨てたい、忘れたい過去ではなく、悪くない思い出として記録できるかどうかは、2017年に我々がどうするかにかかっている。この50数年間休まず先ばかり見て走ってきたので、今は疲れがたまっている状態であり、それが気になるが、それでもここで止まるわけにはいかない。

成長世代である50代や60代はまだまだやる気がみなぎっており、中心世代と言える30代や40代は野望があり、未来世代である20代に夢がある限り、大韓民国号は、2017年の青空に向かって、力強く飛翔することを信じる。

ソース:東亜日報日本語版[オピニオン]最悪の年

(http://japanese.donga.com/List/3/all/27/815426/1)

 

韓国経済、最悪の年だった2016年~悪くない思い出にできるかどうかは、2017年の我々にかかっている」への1件のフィードバック

  1. 他人の悪口を言う人は、自分に不満がある人が多い。満足していれば、悪口を言って気分が悪くなることはしない。むしろ感謝されてこそ気分が良くなる。韓国人は、気持ちも経済にも不満があるから、他人の悪口を言って、自分の立場を少しでも上に持っていこうとするかわいそうな人たちなのである。
    それを世界中に言って、ますます韓国人が惨めであると認めてもらいたいのかな?

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