韓国経済、サムスントップ(李在鎔(イ・ジェヨン)容疑者)の勾留期間 来月8日まで延長=韓国特別検

韓国経済、サムスントップ(李在鎔(イ・ジェヨン)容疑者)の勾留期間 来月8日まで延長=韓国特別検

記事要約:サムスン電子の事実上のトップが逮捕されたことでサムスン電子が大きく揺れ動いているわけだが、どうやらその勾留期間が8日まで延長されるようだ。しかも、裁判所まで許可したので事実上、サムスン電子のトップが有罪で裁かれる可能性が高まった。

>捜査チームの活動期間が延長されるかどうか不透明な状況で李容疑者の勾留期間を延長させたのは、徹底した補強捜査を行い、裁判で確実に有罪を立証する姿勢を示したものとみられる。

サムスン電子のトップを逮捕して一体誰が得をするのか。むしろ、誰もが損をすることを検察は平気で行っている。実際、お金を渡していたことは事実だが、むしろ、脅迫に近い事だって十分考えられる。韓進海運の破綻を見ている限りでは朴槿恵大統領に逆らうようなことをすればいくらサムスン電子でも干される可能性があった。

それについては事実関係の把握が大統領ということで難しいかもしれないが、実際は脅迫されてるようなもんだからな。占い師の娘に馬を買い与え、ドイツの豪邸に住まわせた時点で何らかの圧力を疑うべきだろう。

さすがに40億円を個人に提供しようというのは無理がある。圧力なのか。賄賂なのか。いまいち判断がつかないが、勾留が長引けば、さらなる責任問題が発生する。事実上のトップだけの辞任では済まないかも。サムスン電子再編に行くかは知らないが、わりと首脳陣の交代劇に繋がるかもしれない。

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【ソウル聯合ニュース】韓国政府から独立して朴槿恵(パク・クネ)大統領の疑惑などを調べる特別検察官の捜査チームは24日、朴大統領側への贈賄などの容疑で逮捕したサムスングループの事実上のトップ、サムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)容疑者(48)の勾留期間が来月8日まで延長されたと明らかにした。

李容疑者は17日、ソウル中央地裁が逮捕状を発付し、ソウル拘置所に収監された。捜査チームは10日間の勾留期限が迫り、裁判所に勾留期間の延長を申請、許可を得た。

捜査チームの活動期間が延長されるかどうか不透明な状況で李容疑者の勾留期間を延長させたのは、徹底した補強捜査を行い、裁判で確実に有罪を立証する姿勢を示したものとみられる。

捜査チームは黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相に活動期間の延長を要請している。延長が承認されない場合、捜査期間は今月28日に満了する。

サムスン側は李容疑者の容疑を否認し、事実上、朴大統領側の強要に近い圧力を受けた「被害者」と主張している。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2017/02/24/0500000000AJP20170224005100882.HTML)

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