韓国経済、中国の外貨準備高、3兆ドル割れ…5年11カ月ぶり
記事要約:中国の外貨準備高が3兆ドルを割ったそうだ。
これは5年11ヶ月ぶりとか述べているが、管理人は本当に3兆ドルもあるとは思えない。少なくとも1兆ドルあれば良い方だろう。以前の記事では外貨準備高がゼロという話もあったのだが介入行動を繰り返しているのだから全くないとは思えない。
後、外貨準備高の内訳がわからないわけだが、米国債をかなりの額を持っていることは知られている。その米国債だって安全とはいえないんだよな。なぜなら、アメリカのトランプ大統領は中国に対して戦争を仕掛けるのではないかと言われるほど中国軽視の行動が目立っている。
新年の祝いをトランプ大統領に軽く無視されて中国共産党の尊厳が損なわれたことに大笑いしたが。それを根に持っている時点で小物なんだよな。残念ながら中国共産党では世界の皇帝にはなれんな。遅れた帝国主義を振りかざすが中国経済の失速は明らかだからな。2日前に人民元の決済シェアがカナダドルに抜かれたというニュースを紹介したが、あれは致命的である。もう一度、リンクを出しておこうか。
韓国経済、中国の人民元、カナダドルに追い抜かれ「決済通貨」6位に転落 成長鈍化で国際化戦略に急ブレーキ
中国経済が順調なら人民元の取引量が確実に増えてなければおかしいのだ。つまり、人民元の決済シェアが減少すればするほど中国の尊厳が音を立てて崩れていく。IMFがSDRとして認定したのは間違いだったわけだ。
後、中国経済の失速が韓国経済にどのような影響を与えるかだが、管理人はメリットとデメリットが大きく分けて2つ存在すると思う。メリットは過度な中国依存から抜け出すチャンスである。デメリットは中国依存の脱却が難しいてことだ。すでに20%ほど韓国は中国依存にしている。もしかすれば米軍側でも致命傷で済むかもしれない。
しかし、中国依存から抜け出せばTHAAD配備決定による中国の報復も緩和されていく。中韓通貨スワップ協定は諦めるしかないが、米側を裏切ればトランプ大統領は容赦ないだろうからな。中国側に行けばどうなるかは微妙だな。
仮に米韓同盟が破棄されたとして韓国にどんな影響を与えるかなんて中国の属国になるぐらいしか想像できない。でも、中国側に付けば株価は大暴落もあるかもしれないか。なんせ、沈みかかっている船に乗り移るのだから投資は逃げるだろうしな。
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韓国経済、中国の外貨準備高、3兆ドル割れ…5年11カ月ぶり
中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した1月末の外貨準備高は前月比123億ドル減の2兆9982億ドル(約336兆円)となり、2011年2月以来、5年11カ月ぶりに3兆ドルの大台を割った。
国内資産の海外流出につながる元安の加速を食い止めるため、当局が外貨準備を取り崩してドル売り・元買いの為替介入を繰り返したことが要因だ。
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(http://mainichi.jp/articles/20170208/k00/00m/020/106000c)
>メリットは過度な中国依存から抜け出すチャンスである。
>デメリットは中国依存の脱却が難しいてことだ。
これは説得力がありませんなぁ。
中国から抜け出すチャンスなら、それに「代わる先」がないとだめだ。
中国に対して、対等またはそれ以上の日米は現状では有り得ない。
在韓大使が両国ともにいないしなww
それ以外の親韓国を聞いたことがない。
当然、経済・精神的に事大している中国から脱却など、代替国がなければ
不可能であろう。
つまり、現状の韓国にメリットもデメリットも無い、または超越した、
「底し沼の現状に浸り3度目の国破綻か、国体廃棄の北との併合しかない」
中国・韓国・日本は米国に為替操作国扱いされた。
日本は丁寧に説明すれば大丈夫だろうが、中韓は露骨に為替操作やってきた
経緯から無理だろう。
中韓は外的要因が大きすぎて、痛い目しか見ないだろうねww
コメントありがとうございます。
確かに代わる先を考えると厳しいのですが、結局の所、昨日見たように韓国の市場の外国人投資家の7割は欧米なんですよね。
つまり、中国側に入ればその辺の投資家はほぼ逃げ出すので、為替と株価暴落で経済破綻で韓国が終了する可能性が出てくる。
しかし、米側なら同盟国として売り浴びせも控えると思うので、致命傷であっても死ぬことはない。どちらを選ぶかは韓国人ですが、利害を見る限りでは中国の貿易2割を捨てても米側を選ぶメリットはあるということですね。そりゃ、このまま蝙蝠を続ければ良いですが、リミットは既に年内のTHAAD配備が出てますからね。