韓国経済、大統領選支持率トップの文在寅氏、対日で発言を軌道修正「歴史問題に対する要求は継続だが、未来志向の発展は別でやっていく」

韓国経済、大統領選支持率トップの文在寅氏、対日で発言を軌道修正「歴史問題に対する要求は継続だが、未来志向の発展は別でやっていく」

記事要約:朴槿恵大統領の弾劾案が裁判所で承認されるかどうかの判断が下される日は速くて3月4日ぐらいらしいが、実際、韓国の大統領選挙なんて始まってもいない。それなのに候補者が日韓慰安婦合意は破棄だとか、いつも通り、反日ブースト全開で騒ぎまくっている。

だが、管理人はパン君もいなくなった韓国の大統領選挙にそれほど大きな関心はない。しかも、今なら文在寅氏がダブルスコアで勝っていて全く盛り上がる気配すらない。でも、反日ドーピングばかりしていた候補者に韓国市民が飽きかけてるようだ。だから、急に反日発言を修正する。ダブルスコアであるトラさんですらこれである。本当、しらけてくる。

>2017年2月25日、韓国の次期大統領選の支持率争いでトップを走る最大野党「共に民主党」の文在寅・前代表が対日姿勢などで発言を軌道修正している。同じ「共に民主党」所属の安熙正・忠清南道知事が2位にとなり、中間層をも取り込みながら、急速に支持を伸ばしてきたのを意識しているとみられる。

■韓国の大統領選挙(2017年、2月25日現在)

1位:文在寅前代表(32.5%)

2位:安熙正・忠清南道知事(20.4%)

3位:黄教安・大統領権限代行首相(14.8%)

4位:安哲秀・前代表(8.8%)

5位:李在明・城南市長(8.1%)

現在はこんな感じになっているようだ。韓国のトランプと呼ばれた李在明・城南市長が5位に転落という。反日ブーストだけでは限界となったようだ。結局、かろうじて3位ぐらいまでの争いとなると思われるが、3位は論外だろう。黄教安・大統領権限代行首相が次の韓国、大統領になるという未来はあまり想像できない。だが、トラさんまで反日発言を修正すると、1位と2位の候補者が似たようなレベルになるということだ。すなわち、「用日論」である。

歴史問題は譲る気はないが、経済では日本と協力していくことが大事だ。はっきりいってこのような発言をしている時点で、またすぐに路線を変えるんじゃないかと思うぐらいの日和見である。国民の声に会わせて自分の意見を修正するなんて、衆愚政治そのものである。さすが、朴槿恵大統領に勝てないトラさんといったところか。

実際、トラさんに何か期待できることがあれば良いが、述べていることは日本の民主党と同レベルか、またそれ以下。財源もないのに公務員81万人増やすとか、朝鮮日報に散々、このトラさんではダメだと突っ込まれていた。

管理人もさすがに財源がない公約ほど信用できるものはないと思うので本当にやるのか楽しみではある。まあ、これも修正されるんじゃないか。81万人増やすといって実は8万人でしたとか、あり得そうだな。でも、1位も2位も北朝鮮より何だよな。

>次期大統領選では北朝鮮や中国とどう向き合うのかも大きな争点。韓国メディアによると、朝鮮労働党の金正恩委員長の異母兄・金正男氏殺害について、文前代表は「非常に野蛮なことだ」「北朝鮮は正常な国ではない」などとコメントしたが、一方で自らが大統領になれば「開城工業団地と金剛山観光を直ちに再開する」とも明言している。

この開城工業団地の閉鎖は北朝鮮の核ミサイル実験による関係悪化で決まったことだが、ここから韓国は北朝鮮にミサイル代金を提供していた。朴槿恵大統領が止めたわけだが、それをトラさんはなぜか再開しようとしている。北朝鮮新派であることは言うまでもない。

ただ、THAAD配備について慎重な姿勢を見せている。次の韓国大統領選挙で焦点となるのはこのTHAAD配備への対応にはなりそうだが、次の政権で検討とか、曖昧すぎるんだよな。これならいつ中国寄りに走ってもおかしくない。1位と2位が似たような政策になるなら、トラさんがかなり有利だろう。

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韓国経済、大統領選支持率トップの文在寅氏、対日で発言を軌道修正「歴史問題に対する要求は継続だが、未来志向の発展は別でやっていく」

韓国大統領選、支持率でトップ走る文在寅氏、対日で発言を軌道修正

2017年2月25日、韓国の次期大統領選の支持率争いでトップを走る最大野党「共に民主党」の文在寅・前代表が対日姿勢などで発言を軌道修正している。同じ「共に民主党」所属の安熙正・忠清南道知事が2位にとなり、中間層をも取り込みながら、急速に支持を伸ばしてきたのを意識しているとみられる。

韓国の世論調査会社リアルメーターが20日に発表した次期大統領選有力候補の支持率調査によると、文在寅前代表は前週より0.4ポイント下落したものの32.5%となり、7週連続首位を維持した。

2位は安知事で、支持率は3.7ポイント上昇の20.4%で4週連続上昇し、初めて20%を突破した。文氏と安氏の差は前週の16.2ポイントから12.1ポイントに縮まった。

3位は黄教安・大統領権限代行首相で0.5ポイント下落の14.8%。10%台の支持率を維持しているが、安知事との差が拡大している。

第2野党「国民の党」の安哲秀・前代表は8.8%で0.7ポイント下がった。「過激発言」で知られる「共に民主党」の李在明・城南市長は0.3ポイント上昇の8.1%。同じ党の文前代表、安知事、李市長の支持率合計は61.0%で初めて60%を超えた。

混戦状態の2位圏から一歩抜けだし“台風の目”になりつつある安知事は、文前代表と同様、左派系とされた故廬武鉉大統領の系譜に属する。

しかし、保革の垣根を越えた「大連合政府」の創設を提唱しているほか、文前代表や李市長のように、慰安婦問題をめぐる日韓合意の無効化は明言しておらず、大統領に当選した際には、歴史問題を切り離し安全保障や通商分野で日本との協力強化を目指す姿勢を見せている。

聯合ニュースによると、文前代表は最近、日本との外交問題について「(旧日本軍の)慰安婦問題をはじめ、過去の歴史問題に対する(解決)要求を継続していく一方、これを韓日外交関係の前提条件とせず、未来志向の発展は別のトラックとするツートラックでやっていく必要がある」と言明した。

さらに「その(慰安婦問題など)ため、日本との外交関係を断ち切ることはできない」とも主張したという。

次期大統領選では北朝鮮や中国とどう向き合うのかも大きな争点。韓国メディアによると、朝鮮労働党の金正恩委員長の異母兄・金正男氏殺害について、文前代表は「非常に野蛮なことだ」「北朝鮮は正常な国ではない」などとコメントしたが、一方で自らが大統領になれば「開城工業団地と金剛山観光を直ちに再開する」とも明言している。

中国が反発する在韓米軍へ高高度迎撃防衛ミサイル(THAAD)配備に関しても「次の政権で検討すべきだ」などと訴えている。(編集/日向)

(http://news.goo.ne.jp/article/recordchina/world/recordchina-RC_167190.html)

韓国経済、大統領選支持率トップの文在寅氏、対日で発言を軌道修正「歴史問題に対する要求は継続だが、未来志向の発展は別でやっていく」」への1件のフィードバック

  1. トラさん、軌道修正、ま~最初から信用してないから、どう軌道修正しても・・
    韓国人の政治家なんて、こんなもんなんだな、
    だれか F35キャンセルして、ミグ 買うって言ってみろ、
    言えないよな~~、それしたら全ての防衛システムが全部パーだもんな。。。

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