韓国経済、〔日韓慰安婦合意〕慰安婦像撤去求めた裁判 米連邦最高裁が却下

韓国経済、〔日韓慰安婦合意〕慰安婦像撤去求めた裁判 米連邦最高裁が却下

記事要約:アメリカ・ロサンゼルス近郊の公園に設置された慰安婦像の撤去を求めた裁判で米連邦最高裁が却下した。これで日本側の敗訴が確定した。残念であるのだがこれでは裁判では勝てない主張である。

>原告は、銅像の設置は外交問題に市が特定の態度を表明することになり、連邦政府だけに認められる外交権限の侵害にあたると主張しましたが、地元の裁判所は、外交権限の侵害にはあたらないなどとして1審、2審とも訴えを退け、原告側は、連邦最高裁判所に上訴していました。

この主張は無理がある。公園に慰安婦像を建てることは表現の自由というものが関わる。市が特定の態度を表明するというのも難しい。慰安婦問題に限らず、市というものは様々な国からの交友関係がある。単に日本人に嫌がらせしたいだけだから撤去しろでは通らない。そもそも外交権限云々いうなら、市が特定の国と交流するのも外交だろうに。これは原告側が連邦政府の外交権限の侵害というのは難しい。

>この裁判をめぐっては、日本政府も先月、「像の設置はアメリカ政府も支持する日韓合意の精神に反する」などとして、上訴を認めて審理を行うよう求める意見書を連邦最高裁判所に提出していましたが、連邦最高裁は27日、原告側の上訴を却下しました。

アメリカでは表現の自由は改めて強いてことだな。市の公園にどんな像を建てようが自由というのが連邦最高裁判所の見解というところだ。しかし、どうせ訴えるなら慰安婦像に書いてあるプレートの嘘の方が良かったんじゃないか?20万人慰安婦とかの証拠は虚偽だと連邦最高裁判所に訴えるべきだろう。

なんで外交権限の侵害とかにしたんだろうな。像を建てるならその見解の正当性について問えば良かったと思う。この辺りの原告のやり方は理解できない。像を建てるのは構わないが嘘を付くなでいいんじゃないのか?もちろん、管理人は原告側の味方であるのだが、どうもこんな主張が通るとか考えている原告や弁護士はもっとアメリカの法律を勉強するべきだったと思う。日韓慰安婦合意だってあくまでも国家間の合意であって民間の運動は縛るのは難しいんだよな。

次に期待するが慰安婦像そのものを設置についてウィーン条約違反や国際法違反という場所以外での撤去要請は表現の自由があるので難しい。それが管理人が述べてきたことだ。しかし、慰安婦像の設置は止められなくても、慰安婦に対するでたらめな主張を覆すことはできるはずだ。

こういう運動があり、広まるのは良いのだが、もうちょっと落ち着いた方が良いと思うんだよな。愛国や正義感は確かに大事ではあるのだが、自分たちが争っている場所が日本ではないということ。アメリカでは連邦と市にはわりと独自の権限があるということ。だから、連邦最高裁判所であっても、市の行動について全て縛るとかそういうのはできない。

しかも、アメリカは移民の国だからな。州が違えば考え方も全然異なることだってある。後、慰安婦問題についてアメリカ人がそれほど興味を持ってないということ。そういったことを考えても中々、ただ反対するだけでは難しい。

しかし、こうなってくるともう、日本も慰安婦が「朝日新聞の捏造である像」を造って、この慰安婦像の横に設置を許可を申請したほうがいいんじゃないか。市の主張通りなら、この像だって設置できるはずだからな。もう、モグラ叩きみたいになっているが、それぐらいしていかないとどうしようもないところに来ているんじゃないか。韓国人と同じ土俵に立つのは情けないと思うかもしれないが、止められないなら、そんな悠長なこと述べてられないのが現実である。

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韓国経済、〔日韓慰安婦合意〕慰安婦像撤去求めた裁判 米連邦最高裁が却下

慰安婦像撤去求めた裁判 米連邦最高裁が却下
3月28日 6時20分

アメリカ・ロサンゼルス近郊の公園に設置された、慰安婦問題を象徴する像の撤去を求めて地元の日本人などが上訴していた裁判で、アメリカの連邦最高裁判所は27日、この訴えを却下しました。

この裁判は、アメリカ・ロサンゼルス近郊のグレンデール市の公園に設置された、慰安婦問題を象徴する銅像について、地元の日本人などが2014年、市に撤去するよう求める訴えを起こしたものです。

原告は、銅像の設置は外交問題に市が特定の態度を表明することになり、連邦政府だけに認められる外交権限の侵害にあたると主張しましたが、地元の裁判所は、外交権限の侵害にはあたらないなどとして1審、2審とも訴えを退け、原告側は、連邦最高裁判所に上訴していました。

この裁判をめぐっては、日本政府も先月、「像の設置はアメリカ政府も支持する日韓合意の精神に反する」などとして、上訴を認めて審理を行うよう求める意見書を連邦最高裁判所に提出していましたが、連邦最高裁は27日、原告側の上訴を却下しました。

裁判所の決定について、原告側代表の目良浩一さんは「理由が示されていないので詳しくは不明だが決定は非常に残念だ。一方で、日本政府から支援してもらったことには感謝したい。今後、裁判以外で何ができるのか検討していきたい」と話しています。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170328/k10010927071000.html)

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