韓国経済、マレーシア政府、北朝鮮大使の国外追放発表(ペルソナ・ノン・グラータ) 6日夜までに 金正男氏暗殺事件めぐり

韓国経済、マレーレア政府、北朝鮮大使の国外追放発表(ペルソナ・ノン・グラータ) 6日夜までに 金正男氏暗殺事件めぐり

記事要約:マレーシア政府が例の北朝鮮の金正男氏暗殺事件の捜査でついに北朝鮮の大使を国外追放、いわゆるペルソナ・ノン・グラータを発動した。

以前に韓国の金大中大統領が日本で神隠しにあい、韓国で発見された時に日本政府もペルソナ・ノン・グラータを発動したことに軽く触れたわけだが、マレーシア政府も外交官特権を持っている北朝鮮大使が事件に関与しているのを見て北朝鮮が否定したので国外追放となった。北朝鮮はこれでマレーシアとの国交が危うくなった。自業自得ではあるが。

これによって6日午後6時(日本時間同午後7時)で「外交官特権」を失うので北朝鮮大使館関係者がマレーシアにいれば逮捕が可能となる。まあ、全員、逃げ帰るだろうな。その後、北朝鮮ではもっと酷い仕打ちに遭いそうな気もしないでもない。

21世紀に暗殺。しかも、VXガスなんていう酷い方法で身内を殺害した北朝鮮に慈悲なんてない。しかし、気がつくと同時期に北朝鮮と韓国、どちらも追い詰められてるな。これは運命なのか。ノースコリアとサウスコリア、朝鮮戦争で南北に分裂したが住んでいる民族は同じ朝鮮人。結局、独裁国家か、形だけの民主主義国家の違いぐらいしかない。管理人からすればたいした違いはないが、まだ、北朝鮮の方が幾分ましな気もしないでもない。

ただ、北朝鮮と本来、友好国だったマレーシアがここまで激怒したことで、金正男氏暗殺事件はただの暗殺事件で終わることはなくなった。これが次の戦争の原因、つまり、サラエボ事件、1914年6月28日にオーストリアの皇太子と夫妻が暗殺されたことで第一次世界大戦のきっかけとなったようなことに発展するかもしれない。どう見てもマレーシアは激怒しているし、もう、北朝鮮との国交断絶も1歩手前。

中国もこの件で相当激怒しているようで、結局、韓国と同じ運命をたどるという。やはり、朝鮮人は勝手に自滅していく宿命か何かを背負っているんじゃないか。朝鮮半島は結局、火薬庫でしかないということか。韓国のTHAAD配備といい、北朝鮮のミサイル発射や金正男氏暗殺といい、どうして朝鮮人は揃って問題の種しかまかないのか。

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マレーレア政府、北朝鮮大使の国外追放発表(ペルソナ・ノン・グラータ) 6日夜までに 金正男氏暗殺事件めぐり

マレーシア外務省は4日、北朝鮮の姜哲駐マレーシア大使を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」として国外追放すると発表した。6日午後6時(日本時間同午後7時)までにマレーシアを出るよう求めた。

外務省によると、マレーシア政府は2月28日、金正男氏殺害事件をめぐる北朝鮮のマレーシアに対する非難について謝罪するように求めた。だが、その後返事がなく、3月4日に姜大使を外務省に呼びつけたが、応じなかったため、国外追放を決めた。

駐北朝鮮マレーシア大使の召還に続く措置で、両国の対立関係は金氏殺害事件を機に先鋭化する様相を見せている。(共同)

(http://www.sankei.com/world/news/170304/wor1703040061-n1.html)

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