韓国経済、中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか

韓国経済、中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか

記事要約:正直、韓国とベトナムの経済力なら韓国の方がGDP規模では遙かに上だ。だが、韓国がベトナムに勝っているのはただその経済の一点だけだろ?韓国の歴史とベトナムの歴史を紐解けば、何一つ韓国が勝つことはない。なぜなら、ベトナムはあの米国や中国と戦争して勝った国だからだ。だから、上のタイトルにある「中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか」という主張は最初から、無理筋なのだ。

ベトナムと韓国では決定先な差がある。それは民族の誇りであり、培った歴史である。韓国は何一つ自分たちで成し遂げることもせず、ただひたすら属国として生きてきた。ベトナムとなんて本来、比べようがないのだ。そういう意味では日本は米国に対して戦争を仕掛けた国ではあるな。このように日本人の管理人ですらベトナムという国を一目置いているわけで、韓国とは全然違う。少なくともベトナムと戦争すれば簡単な決着なんて付かない手強い国という認識である。

>中越関係も南中国海の領有権紛争で再びこじれている。状況は30年余り前の中越戦争当時とは変わった。中国は既にベトナムがかなわないような大国になった。経済的にも貿易額が年1000億ドルに迫るほど両国関係は密接化した。それでもベトナムは中国にとってなおも一筋縄にはいかない国だ。ベトナムは米国と和解して関係を回復し、ロシア、インド、日本との軍事協力を強化するなど機敏な外交で中国をけん制している。ロシア製潜水艦、インド製ミサイルの導入を決め、海軍力も増強している。中国も最近はそうしたベトナムとの関係改善に取り組んでいる。

経済規模や軍事規模でいくら上回ろうがベトナムという国は強い。そしてそれは外交でもしっかり反映されている。だから、中国だってうかつに手を出すと痛い目に遭うわけだ。むしろ、今の戦争は単独でどこかとやり合うようなことはなく、各国が様々な軍事同盟を結んでいるので一国相手に仕掛けるのは難しいわけだが。

>THAAD配備をめぐる最近の中国の報復が「小を得ようとして、大を失う」行為であるように思えるのはそのためだ。中国にとって都合の悪い相手をもう一つ増やすことにほかならないからだ。

朝鮮日報さん。意味がわからないです。中国は韓国への経済報復が小の利益で、韓国に嫌われたら大の利益だという主張を展開するにおいて必要な条件「韓国が手強い国になれる」というのを満たしてない。

どこをどう転んでも、この先、韓国がベトナムのように多大な犠牲を払ってでも国土を守る精神を培うなんてこともない。この先、韓国が自国のみの力で大国との戦争をしようという度胸もあり得ない。仮に朝鮮戦争が米国抜きで再開すれば怖くて韓国兵が逃げ出して北朝鮮に圧勝される未来しかない。

ベトナムの強さは経済や軍事技術じゃないのだ。これこそ、ベトナムが外交で蓄積した国威の高さに他ならない。だからどの大国もベトナムには一目置いているわけだ。韓国とは存在感が異なるのだ。

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韓国経済、中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか

6・25戦争(朝鮮戦争)で米国に勝ったと宣伝する中国が唯一口にしにくい戦争がある。1979年の中越戦争だ。

同年2月17日未明、中国は20万人の大軍と400台の戦車、1500門の火砲を動員し、ベトナムに進撃した。ベトナムは地方の守備兵力10万人で対抗した。戦争初期は中国が優勢かに見えた。ベトナム北部の都市と軍事拠点20カ所余りを占領し、首都ハノイを脅かした。しかし、3月初めになると、中国軍は突然撤収を開始し、戦争は1カ月後の3月16日に終わった。

中国軍が撤退したのにはそれなりの理由があった。圧倒的な兵力、火力で主要拠点の占領には成功したが、拠点周辺の戦闘で苦戦を免れなかった。ベトナム軍は山岳地帯に隠れ、激しく抵抗し、奇襲しては引くゲリラ式戦闘で中国軍を苦しめた。西側の軍事専門家は、こうした攻撃で前線と後方の連絡が途絶し、犠牲者が続出したため、それに耐えられずに撤収を選んだと分析する。当時の中国軍の戦死者は3万人近いとみられる。

戦争のきっかけは中ソ紛争だった。旧ソ連を支持したベトナムが1978年末、親中派のクメール・ルージュが支配するカンボジアに侵攻したことに中国が怒った。戦争の目的はカンボジアを救うことだった。中国が攻撃を加えれば、カンボジアに投入された15万人規模の精鋭ベトナム軍がハノイ防衛のために撤収すると考えたのだった。

しかし、カンボジアにいるベトナムの主力部隊が撤収することはなかった。ベトナムは地方守備隊と民兵だけで中国の大軍を撃退した。中国はベトナムに教訓を与えようとして宣戦したが、却って教訓を得て退却した。

中国はアジア・オセアニアの62カ国を周辺国外交の対象と見なしているという。中国が経済成長に必死だった1990年代と2000年代には周辺国との関係は比較的平穏だった。しかし、2010年に世界2位の経済大国に浮上して以降は、筋肉質の外交が日常となった。南中国海(南シナ海)で絶えず武力を誇示し、米国の同盟国である韓国、日本、フィリピンなどには経済報復カードを切った。気に入らなければ力ずくでたたくというやり方だ。

中越関係も南中国海の領有権紛争で再びこじれている。状況は30年余り前の中越戦争当時とは変わった。中国は既にベトナムがかなわないような大国になった。経済的にも貿易額が年1000億ドルに迫るほど両国関係は密接化した。それでもベトナムは中国にとってなおも一筋縄にはいかない国だ。

ベトナムは米国と和解して関係を回復し、ロシア、インド、日本との軍事協力を強化するなど機敏な外交で中国をけん制している。ロシア製潜水艦、インド製ミサイルの導入を決め、海軍力も増強している。中国も最近はそうしたベトナムとの関係改善に取り組んでいる。

中国周辺には戦略兵器競争まで繰り広げるインドをはじめ、都合の悪い相手が数多く存在する。韓国はそうした国とは異なり、1991年の国交樹立以降、26年間にわたり、中国とは大きな支障なく互いに利益となる関係を維持してきた。領土や領海をめぐる紛争もない。THAAD配備をめぐる最近の中国の報復が「小を得ようとして、大を失う」行為であるように思えるのはそのためだ。中国にとって都合の悪い相手をもう一つ増やすことにほかならないからだ。

崔有植(チェ・ユシク)国際部長

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版【コラム】中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/17/2017031700671.html)

韓国経済、中国は韓国をベトナムのような手強い隣国にしたいのか」への4件のフィードバック

  1. 韓国人のお家芸
    ①口げんかは得意。
    ②戦闘になると総司令官が真っ先に逃げ出す。
    ③負けたらご主人様に慰安婦を差し出す。

  2. 誇り高きベトナム人に失礼極まりない
    各国が一目置くベトナムと比較する事自体失礼である。

  3. ゴキブリ韓国(ゴキ韓)が
    ベトナムと並ぼうなんて
    100億年早い!

  4. 国家、民族丸ごと内省力がない国の言動パターンですね。とても自分たちを客観視できずにいつも過大評価。行く末をもって、世界史上の反面教師になってもらいましょう。

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