韓国経済、日本が広めた『植民桜』~独島を譲り渡し少女像を片付けてしまっても、花見だけは続くだろう

韓国経済、日本が広めた『植民桜』~独島を譲り渡し少女像を片付けてしまっても、花見だけは続くだろう

記事要約:昨日、いつもの桜論争に関してまともな記事を紹介したわけだが、今回は全く逆、つまり、ポルナレフ状態の記事である。これも論説委員なのだが支離滅裂な文章がたっぷり堪能できる。ただ、読むのは非常に億劫である。

>日本は朝鮮を「強制合併」するやいなや桜の花を大々的に広めた。「合併」翌年の1911年、昌慶宮(チャンギョングン)を昌慶苑に格下げさせると数千株の桜を植えた。木が結構育った1924年からは夜間に公開し始めた

最初からいきなり認識が間違っているんだよな。日本は朝鮮を強制合併なんてしていない。むしろ、朝鮮側に頼まれたのだ。しかも、反対していた日本の初代総理大臣である伊藤博文は安重根というテロリストに殺された。それなのにそのテロリストは韓国では英雄扱いである。この時点で読む価値はないと思う。

>「夜の花見」はこの時から毎年欠かさず行われた。彼らは人が多く集まる場所ならどこでも桜を植えた。官公庁、大通りの傍、遊園地などに桜の花があふれた。管轄官庁で責任をもって育てるようにした。

日本の桜やお花見の文化というのは奈良時代に始まったとされる。この時代に中国から梅が伝来して最初は梅を見るのが主流だったようだが、平安時代ぐらいから桜に変わっていく。平安貴族は人々は梅や桜の歌をいくつも詠んだ。万葉集にも色々な桜や梅の歌が残っている。朝なので2つぐらい風流なのをあげておこう。

我が背子が古き垣内の桜花いまだ含めり一目見に来ね 大伴家持(万葉集編纂者の1人、36歌仙の1人)

(私の大切な人よ、古い垣の内にある桜花は、未だつぼみです。一目、見に来て下さい)

妹(いも)が家に、咲きたる梅の、いつもいつも、なりなむ時に、事は定めむ

(あなたの家に咲いている梅が、いつでも良いから咲いたときに事を定めましょう) 藤原朝臣(あそん)八束(やつか)

*事を定めるということは妹の結婚のこと

このように万葉集では梅が110首、桜43首ほど読まれているようだ。しかし、古今和歌集ではこの首が逆転している。人々は梅よりも桜を愛でるようになった。この時点で花見が古くから行われており、韓国には全くなかったということがわかる。

>一方、我が国の国花ムクゲは徹底して「弾圧」した。子供たちにはムクゲを真っすぐ見つめれば花のまん中にある真っ赤な葉のように瞳が変わると教えた。眼病になると怖がらせたのだ。ムクゲには肥料を与えてはいけないとした。肥料を与えなかったムクゲはまともに花が咲かなかった。葉と幹が弱りアブラムシなど害虫が沸いた。日がよくあたるところにも植えないようにした。太陽の光がよく入らない家のお手洗いやごみ箱の近くに植えるようにした。ムクゲは縮むほかなかった。

これは記者の完全な妄想である。そもそも日本人はムクゲも好きなのでこのような弾圧はしない。

道のべの木槿は馬に食はれけり 松尾芭蕉(野ざらし紀行)

この木槿(ムクゲ)は馬に食われてしまった

松尾芭蕉もムクゲの花を読んだ歌を残している。朝から風流な詩を載せているのは日本人は花を愛してきた。別に桜だけを見てきたことではない。それを弾圧したとか妄想にもほどがある。いや、ただ単にこの記事のポルナレフを多少、緩和しようという試みであるが。

>「標本室の雨蛙」で有名なヨム・サンソプ(廉想渉・1897~1963)はそのようなお花見が腹立たしかった。「このごろ朝鮮でもお花見が増えたようだ.…朝鮮の色と桜の色が似合うのか、私は明言できない。…桜の花は朝鮮の天のように大きく清明な自然の色では自分の光を自分の光のまま出すことはできないだろう。…朝鮮の癒着した瓦の屋根の上から、あばらやのわらぶきの家の垣根越しに桜を眺めれば、それはどうしても『植民桜』というものだ。…」

これはよくわからない。本当に植民桜というのを使ったかどうか。彼は廉想渉(れんそうしょうといって、ソウルで産まれて、啓蒙主義に反発して自然主義とロマン主義を掲げていたようだ。植民地末期の数年を除き生涯を通じて旺盛な創作活動を見せたそうだ。

つまり、韓国併合(1910)から二度の世界大戦、朝鮮戦争の激動を駆け抜けた作家ということになる。彼が桜は朝鮮の風景とは合わないと述べているわけだが、それが今日では起源がどうとか述べる韓国人がいるという。しかも、100年原産地論争とかいいながら、明らかに桜を歓迎しているようには見えない。

>日本の人々は秩序をよく守るという。しかし、お花見だけはそうではない。「譲歩という言葉が通じない。夜のお花見を計画した職場や団体は前日の夜、すでに先遣部隊を公園に派遣する。派遣隊はテントや寝袋を準備して最初から自分が確保した席で夜を明かす。奪われないためには守らなければならない。…」

韓国人は相変わらず理解できてないらしい。秩序を守るから場所は早い者勝ちなんだろう?中国人みたいに席も取らずに当日押しかけて無理矢理、場所を取るとは全然違う。最近はツアーで一定の場所を確保するのも見られるが、あれって管理人からすれば腹立つ。まずツアーの店員が夜通し場所を取れといいたい。金で場所を取るという行為はお花見の伝統に違反しているんだよな。

>礼儀正しいという日本の人々がお花見をするときはめちゃくちゃになるのだ。「…ごみ箱がなく、お手洗いがない。酒を飲んでぎゃあぎゃあ大声を張り上げるのが普通で、カラオケまで持ち出して声を限りに歌を歌う。社会団体のキャンペーン、警察官の警告などすべての制約が無意味だ・…」<ムクゲと桜の花が会って何か花を咲かせようか、アン・ソンホ著>

むしろ、花を見ながら酒を飲んで嫌なことを忘れて騒ぐのがお花見の目的だろうに。そもそも、それがメインなのだ。まあ、それが良いかどうかは知らないが花見の席ではそれが許されるのも日本の伝統である。どこかで精神的なストレスを発散しておくほうがいいだろうしな。

>王桜の「原産地論争」も欠かさない。正しい政党ホン・ムンピョ議員が調査したところ、全国で「桜の花」を主題にした祭りが22もある。このうち、77.3パーセントである17は祭りの名前に「桜の花」を明記しているという。「桜の花マラソン大会」というものも開かれる。独島(ドクト、日本名:竹島)を譲り渡して、少女像を片付けてしまっても、おそらくお花見だけは続くのだろう。

日本人が広めた花見を韓国人が受け入れた証左のような気もするが、嫌なら止めればいいだけであって別に日本は好きなようにしろとしかいえない。桜の木を伐採してムクゲでも育てればいいじゃないか。花見が嫌ならしなければいい。チキンでも食べていたらいいだろうに。しかし、昨日の記事とは全然違ってただの香ばしい朝鮮脳だったなあ。真ん中辺りに万葉集入れてなければ最後まで突っ込めなかった。

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必読!辻元清美氏に関する記述、民進「事実に反する虚偽」と否定 メディア各位に拡散しないよう要求

韓国経済、日本が広めた『植民桜』~独島を譲り渡し少女像を片付けてしまっても、花見だけは続くだろう

日本は朝鮮を「強制合併」するやいなや桜の花を大々的に広めた。「合併」翌年の1911年、昌慶宮(チャンギョングン)を昌慶苑に格下げさせると数千株の桜を植えた。木が結構育った1924年からは夜間に公開し始めた。

「夜の花見」はこの時から毎年欠かさず行われた。彼らは人が多く集まる場所ならどこでも桜を植えた。官公庁、大通りの傍、遊園地などに桜の花があふれた。管轄官庁で責任をもって育てるようにした。

一方、我が国の国花ムクゲは徹底して「弾圧」した。子供たちにはムクゲを真っすぐ見つめれば花のまん中にある真っ赤な葉のように瞳が変わると教えた。眼病になると怖がらせたのだ。ムクゲには肥料を与えてはいけないとした。肥料を与えなかったムクゲはまともに花が咲かなかった。葉と幹が弱りアブラムシなど害虫が沸いた。日がよくあたるところにも植えないようにした。太陽の光がよく入らない家のお手洗いやごみ箱の近くに植えるようにした。ムクゲは縮むほかなかった。

「標本室の雨蛙」で有名なヨム・サンソプ(廉想渉・1897~1963)はそのようなお花見が腹立たしかった。「このごろ朝鮮でもお花見が増えたようだ.…朝鮮の色と桜の色が似合うのか、私は明言できない。…桜の花は朝鮮の天のように大きく清明な自然の色では自分の光を自分の光のまま出すことはできないだろう。…朝鮮の癒着した瓦の屋根の上から、あばらやのわらぶきの家の垣根越しに桜を眺めれば、それはどうしても『植民桜』というものだ。…」

日本の人々は秩序をよく守るという。しかし、お花見だけはそうではない。「譲歩という言葉が通じない。夜のお花見を計画した職場や団体は前日の夜、すでに先遣部隊を公園に派遣する。派遣隊はテントや寝袋を準備して最初から自分が確保した席で夜を明かす。奪われないためには守らなければならない。…」

礼儀正しいという日本の人々がお花見をするときはめちゃくちゃになるのだ。「…ごみ箱がなく、お手洗いがない。酒を飲んでぎゃあぎゃあ大声を張り上げるのが普通で、カラオケまで持ち出して声を限りに歌を歌う。社会団体のキャンペーン、警察官の警告などすべての制約が無意味だ・…」<ムクゲと桜の花が会って何か花を咲かせようか、アン・ソンホ著>

日本の人々はこのように「ハナミ(花見)」をしているという。「ハナミ」のためには秩序も譲歩も無視しているという。私たちもその日本に似つつある。桜の花がぱっと開いたソウル、汝矣島(ヨイド)は夜通し超満員で不夜城だ。人々が多く駆せ参じて交通統制するほどだ。メディアはその桜の花を「中継」までしている。開化時期が例年よりはやい、遅いという記事を毎年欠かせなくなっている。

王桜の「原産地論争」も欠かさない。正しい政党ホン・ムンピョ議員が調査したところ、全国で「桜の花」を主題にした祭りが22もある。このうち、77.3パーセントである17は祭りの名前に「桜の花」を明記しているという。「桜の花マラソン大会」というものも開かれる。独島(ドクト、日本名:竹島)を譲り渡して、少女像を片付けてしまっても、おそらくお花見だけは続くのだろう。

イ・ジョンソン論説委員兼選任記者

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

ソース:アジアタイムズ(韓国語) [イ・ジョンソンコラム]「植民サクラ」

(http://www.asiatime.co.kr/news/articleView.html?idxno=147562)

韓国経済、日本が広めた『植民桜』~独島を譲り渡し少女像を片付けてしまっても、花見だけは続くだろう」への2件のフィードバック

  1. ムクゲに関する日本の妨害話は、あり得ないけど、おバカ頭の妄想だという事は簡単に思いつきますね。「ゴミ箱が無い、トイレが無い」の下りは一体何が言いたいのか?
    日本人はトイレが無い所で(酒飲む場合)花見などしない。韓国人のように便をその辺にまき散らしたりしないけどな。まして投げたりもしないけど。

    とにかく何でも日本憎しに帰結する韓国人の馬鹿話、笑うしかないですね。

  2. 日帝強占期には、所得が増え、識字率が上がり、人口が二倍になり、その上、花見で清酒を飲むことまで強制されていたのですか・・・。

    朝鮮土人が怒るのは当然ですね。

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