仏大統領選 マクロン氏とルペン氏が決選投票に

仏大統領選 マクロン氏とルペン氏が決選投票に

記事要約:今、フランスの選挙が行われてるのだがどうやらマクロン氏とルペン氏の決選投票となったようだ。管理人はもうトランプ大統領の誕生で反グローバルリズムの流れが世界に起きつつあることを感じたので、このフランスの選挙はわりと注目している。

ここでEUに否定的なルペン氏が勝てばフランスはEU離脱という道を歩み始める。最もどっちが勝つかはわからない。フランス国民の選択はどうなのか。

>2人の主張は大きく異なっていて、マクロン氏がEUの枠組みを堅持するとともに合法的な移民は受け入れ続けると主張しているのに対し、ルペン氏は「フランス第1主義」を掲げてEUに批判的な立場で、移民も厳しく規制すると主張しており、決選投票に向け激しい選挙戦が繰り広げられることになります。

この選挙でも移民というのがテーマとなっている。でも、フランスのテロを見る限りでは移民受け入れは止めた方がいい。そのうちEUは移民に乗っ取られてアラーを信仰することになる。もしくは中華系の移民によって地元住民がアメリカのように隅に追いやられるし、仕事も奪われる。

異なる地域の移民を受け入れて問題が数多く起きているのにそれを見ない振りをして人道的とか述べていたらそのうち国が乗っ取られる。冗談ではない。それが世界の現実である。

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仏大統領選 マクロン氏とルペン氏が決選投票に

フランスの大統領選挙は23日投票が行われ、現地のメディアは、中道で無所属のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線のルペン党首の2人が、来月7日に行われる決選投票に進むことが確実になったと伝えました。決選投票では、2人の主張が大きく異なるEU=ヨーロッパ連合との関係や移民問題などをめぐって激しい選挙戦が繰り広げられることになります。

以下、リンク先参照

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170424/k10010958891000.html?utm_int=news_contents_news-genre-new_001)

仏大統領選 マクロン氏とルペン氏が決選投票に」への4件のフィードバック

  1.  おそらくフランスは移民受入れ制限の方向に向かうのでしょうね。
    テロ事件が頻発して非常事態が続けば、誰だって治安の回復を願いますよ。
    某経済評論家のM氏が言っていた事なのですが、「移民受入れ」と「治安の維持」と「国民の自由」の3つを同時に実現させることはできないのだそうです。
    EUのように「移民受入れ」と「国民の自由」を実現させて治安の悪化を許容するか、シンガポールのように「移民受入れ」と「治安の維持」を実現させて国民の自由を制限するか、日本のように「治安の維持」と「国民の自由」を実現させて移民受入れを拒否するか。
    私はこの三択なら治安と自由が良いのですけれど、日本政府は人手不足を理由に外国人労働者の受入れを推進してたりするものだから、もうどうすればいいのやら。
    人手不足なら生産能力向上のための投資をすれば良いのになぁ。
    一度移民を受入れてしまったら取り返しがつかなくなるというのは、EUを見ていれば解るでしょうに、日本政府はどうして無能ばかりなのか。

  2. 現状だと決選投票ではマクロン氏有利のようですね。EU離脱は無さそうです。
    あれだけの移民流入を受けてまだツッパれる根性には感嘆するしかありません。

    1. コメントありがとうございます。

      それがフランス国民の選択なら別に良いんじゃないですか。移民流入とEUで得た恩恵をどちらが得かを考えた上での答えでしょうし。

    2.  アメリカの大統領選挙でも、事前の報道ではヒラリー氏有利というのが多かったではありませんか。
      人権にうるさい欧米では、移民規制を訴える候補者を支持していると公の場で言いづらい、というのもあるかもしれませんよ?

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