韓国経済、【国連安保理】北朝鮮非難の声明を全会一致で発表 異議を唱えたロシアも同意

韓国経済、【国連安保理】北朝鮮非難の声明を全会一致で発表 異議を唱えたロシアも同意

記事要約:先日、国連安保理で中国が賛成して、ロシアが反対したことで結局、何も非難声明も出せずに終わったわけだが、ここに来てロシアも同意したという。

アメリカとロシアが話しあって調整したと記事にあるのだが、問題は「対話を含めて」という文言が復活していること。つまり、武力行使はダメということにも繋がりかねない。これでは今までと大して変わらない。非難声明を出したところで北朝鮮が素直に従うわけもない。

ロシアがアメリカに従ったのでこれで武力行使も容認されたとみるべきか。それとも、武力行使はNGで対話していくように舵を取らされたのか。仮に後者なら、さっさとロシアと中国が北朝鮮と交渉して核兵器を廃棄させてほしいところだ。前者なら核実験を再び行おうとしている北朝鮮に対して先制攻撃だろう。といっても空母カール・ビンソンが来てないから動くにも動けないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【国連安保理】北朝鮮非難の声明を全会一致で発表 異議を唱えたロシアも同意

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて国連の安全保障理事会は日本時間の21日未明、北朝鮮を非難する声明を全会一致で発表しました。アメリカのヘイリー国連大使は「今後あらゆる手段を検討しなければならない」と述べ北朝鮮に断固として対応する姿勢を強調しました。

北朝鮮は今月16日東部から弾道ミサイル1発を発射し、直後に爆発して失敗したと見られています。これを受けて国連の安保理では、議長国のアメリカが北朝鮮を非難する報道機関向けの声明の草案を作り、19日メンバー国に提示しました。

この草案では「朝鮮半島の非核化と平和的解決を目指す」とする部分で、以前の声明にあった「対話を通じて」という文言が削除されていて、これにロシアが異議を唱えたためこの日の声明の発表は見送られました。

しかしその後の調整で、アメリカがロシアの主張を受け入れてこの文言を加えたことから、安保理は日本時間の21日未明、声明を全会一致で発表しました。

アメリカのヘイリー国連大使は記者団に対し「ロシアはしょっちゅう異議を唱えるので驚かない」と皮肉ったうえで「声明は北朝鮮のミサイル発射や核実験を誰も見たくないことを明確にしており、今後、制裁やその他のあらゆる手段を検討しなければならない」と述べ北朝鮮に断固として対応する姿勢を強調しました。

配信 4月21日 5時36分

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170421/k10010956161000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010)

 

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