韓国経済、〔お断り致します〕韓国財務副大臣「資金フロー管理必要」、日韓スワップ協定再開訴える

韓国経済、〔お断り致します〕韓国財務副大臣「資金フロー管理必要」、日韓スワップ協定再開訴える

記事要約:今日は2017年4月14日。朝鮮半島有事が決まるかどうかまで残り1日となった。北朝鮮が何らかの挑発行為を行えばGOサインが出る可能性が極めて高い。シリアへの国連安保理の非難決議はロシアの反対、つまり、常任理事国の拒否権行使で否決された。うん。こうなることはわかっていた。だから、国連なんて機能しないのだ。

つまり、北朝鮮をアメリカが攻撃して、中国やロシアが非難決議しようが拒否権行使を米国が持っているだけで否決される。何の役にも立たない。結局、国連とかいう名前の組織が実は形骸化していて人類の平和には貢献しないのが現実なのだ。21世紀になろうが軍事力が物言う世界であることに変わりはない。だが、その軍事力は決してテロ組織やテロ国家に渡してはいけない。

話がずれてきたが、韓国の財務副大臣がまたしても日韓スワップ協定再開を訴えるとかふざけた記事。日本人は日韓慰安婦合意違反、ウィーン条約違反での慰安婦像撤去しない韓国人とは話すことはないと述べたはずなんだが。そもそも韓国がいらないとか断ったし、自分から頼むことはしないと述べたのだからもう永遠に必要ないだろうに。

>金融危機を招いた要因ついて、「資金の流入と流出のミスマッチが起きた一方、銀行の借り入れは短期、融資は長期とミスマッチが重なった。資本の流入が増加、過剰な(抱え込み)が起き、銀行、ノンバンクともに大規模な損失を計上、危険な状態に陥った。通貨価値も(実勢より高すぎる)オーバーバリュー状態だった」と分析した。リスクテイキング

管理人は当時のアジア通貨危機については調べたことぐらいしか知らない。当時、韓国という国すら日本の隣にあったかなんて認識していたか。いや、中学の地理で国名と首都覚えるのがあって、韓国の首都がソウルってことぐらいなら知っていたかというレベルだ。つまり、全く興味がなかった。だから、アジア通貨危機が実際、どういう理由で起きたかという明確な考察ができない。

でも、上に書いてあることはリーマン・ショック前後の韓国経済危機にも当てはまるんだよな。実際、ヘッジファンドによるはめ込みからの投げ売りなわけだが。これを示すデータは当時のウォンを見ればわかる。

これが韓国ウォンの20年分の動き。リーマン・ショック前後を見ると、大暴落する前にウォン高が2007年頃まで続いているのがわかるんじゃないだいだろうか。つまり、韓国経済が一気に瓦解するのはウォン高傾向がある程度続いた後ということになる。理由は色々ある。

例えば、ウォン高になれば韓国は輸出依存の経済構造だから、いずれは物が売れなくなる。物が売れなくなれば不景気となる。不景気になれば収入が下がる。財布の紐が固くなる。すると自然と通貨の価値は下がる。もちろん、為替レートだけが経済危機の原因というわけではなく、ここに外国資本から負債。いわゆる外債というものが加わる。つまり、韓国は経済成長するために外国から多額の借金をしていたわけだ。

上の記事に戻っていたければわかる通り、外債といっても、短期外債と長期外債というものに分けられる。短期外債は償還期間が1年以内のものをいう。同じ金額のお金を借りるにしても短期か長期で変わってくるということ。だから、資金の流入と流出のミスマッチが起こった。

韓国はリーマン・ショック後、ドル不足に陥ることになる。これは外国資本が世界的な同時株安で自分の資本を守るためにドルを必要としたからだ。ドルがなくなりそうな韓国銀行は韓国人がタンス預金のドルまでかき集めた。そして、なんとか米韓通貨スワップ協定300億ドルでドル不足で経済破綻するのを避けた。アメリカのおかげである。米国政権の甘さがここにもあったか。このように2008年当時の韓国経済を振りかえることはできる。

述べていることはわりと正確なのだが、問題は韓国政府のデータそのものがでたらめだったということ。外貨準備高もそうだが、2008年の当時でも外貨準備高はこうなっている。

(出典:世界経済のネタ帳)http://ecodb.net/country/KR/f_reserve.html

2008年は韓国の外貨準備高はおよそ2000億ドルあった。しかし、米韓通貨スワップ協定300億ドルを実際に引き出したことを考えれば既に外貨準備高は底を突いていた。もしくはすぐには現金化できない不良債権が多額に含まれていたと推察出来る。

実際、95%が有価証券ということだけでその内訳は公開されてない。現在3800億ドルぐらいあるわけだが、それも3分の1使えればいいほうだと管理人は見ている。だから日本との通貨スワップ協定(ドル)にこだわるわけだ。でも、ドルが欲しいなら米国にいえと。トランプ大統領に頼めば良い。でも、為替操作してドルの価値を不当に操作している韓国のお願いをきいてくれることはなさそうだが。

>さらに「金融の自由化が1990年代に実現したものの、為替相場が市場の状況を反映していいなかった点も金融危機の誘因となった」と指摘した。「外貨準備がぜい弱だったため投資家から信用されなかった点もあった。外貨準備が十分だった台湾、中国は影響されなかった」とも言明した。

因みに後でIMFに当時、韓国には外貨準備高が脆弱以前に「ゼロ」だったことを暴露されている。つまり、インチャン・ソン韓国財務副大臣はそれを「脆弱」と濁している。こういうことするから韓国人はいつも見誤るのだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔お断り致します〕韓国財務副大臣「資金フロー管理必要」、日韓スワップ協定再開訴える

2017年4月13日、アジア開発銀行(ADB)と同銀研究所(ADBI)は、1997年の「アジア危機から20年」をテーマに東京でシンポジウムを開催した。日本、韓国、中国、タイ、マレーシア、インドネシアなどアジア各国の財政、通貨、金融などマクロ政策 にかかわる政策当局者や大学、ンクタンクなどの研究者多数が出席し、「アジア通貨危機の教訓」「今後の課題」などを話し合った。出席した韓国財務副大臣が「資金フロー管理が必要」と述べ、日韓スワップ協定の重要性を示唆、注目された。

会議の冒頭、ADBIの吉野直行所長(慶応大名誉教授)が、「20年前のアジア危機は金融の成熟度、通貨、流動性の3要素のミスマッチが原因だった」と指摘した。アジア各国の政策当局者が「アジア通貨危機からの教訓」について報告。教訓として(1)国内貯蓄を高めること(2)銀行部門の安定性(3)起業家や中小企業などのイノベーション―などを事前に確保しておく必要があるなどと訴えた。

当時、特に激しい通貨危機に見舞われた韓国の実情と今後の課題について、インチャン・ソン韓国財務副大臣が報告した。「当時の韓国国民総生産(GDP)伸び率は7%程度で、公的債務も少なく、韓国のマクロ経済は悪くなかった。経常赤字は拡大基調だったが、危機的な状態ではなかった」と指摘した。「その後通貨危機が発生し、金融危機へと発展。実態経済への危機につながった」と振り返った。

金融危機を招いた要因ついて、「資金の流入と流出のミスマッチが起きた一方、銀行の借り入れは短期、融資は長期とミスマッチが重なった。資本の流入が増加、過剰な(抱え込み)が起き、銀行、ノンバンクともに大規模な損失を計上、危険な状態に陥った。通貨価値も(実勢より高すぎる)オーバーバリュー状態だった」と分析した。リスクテイキング

さらに「金融の自由化が1990年代に実現したものの、為替相場が市場の状況を反映していいなかった点も金融危機の誘因となった」と指摘した。「外貨準備がぜい弱だったため投資家から信用されなかった点もあった。外貨準備が十分だった台湾、中国は影響されなかった」とも言明した。

現在の経済状況について「明らかに資本の流入は過大、潤沢な金融緩和や資金投入が続けられている」と分析。「世界経済の伸びが鈍化する中で、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを志向。キャピタルフロー(資金の流れ)をいかに管理していくかが重要だ」と強調した。日韓関係のもつれから15年2月から凍結状態となっている日韓通貨スワップの再開が望ましいとの考えを示唆したものと注目される。同スワップは金融危機などの際、日本円と韓国ウォンの一定額を、あらかじめ決定した為替レートで交換する協定。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=175151)

韓国経済、〔お断り致します〕韓国財務副大臣「資金フロー管理必要」、日韓スワップ協定再開訴える」への2件のフィードバック

  1. 親身になって援助しても、逆恨みして悪口雑言・・・

    今回は、日本もIMFも助けない。 冗談じゃねえや! けっ、、、

  2. 日本とのスワップは迷惑だったと韓国から終了。 韓国からスワップを
    頼む事は無いと言ったのはつい、この間ですよね。日本はスワップしたく
    無いです。なら、する理由が無い。

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