韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国外交部「韓半島の４月危機説、根拠がない」

記事要約：韓国の外交部は既に2ｃｈで毎日、お祭りである朝鮮半島有事についての４月危機説には根拠がないという。まあ、実際､どんな情報を持っていてもありうるという回答はＮＧなわけだが。しかも、北朝鮮の対応次第ということもあり、それが4月15日ということでまだ2日ある。

でも、この〇〇危機説って韓国経済ではお馴染みじゃあないだろうか。いつも韓国経済には〇〇危機というのがある。だいたいその危機は韓国側は否定するのだが、管理人のサイトを見ていればわかるようにだいたいは真実である。

外貨準備高が全くなかったと暴露されたアジア通貨危機。サイトで韓国経済を特集するきっかけを作ったリーマン・ショックの引き金を引いた韓国経済危機。昨年の8月31日からの韓進海運の法定管理から始まった韓国海運危機。大手造船3社が経営難に陥った韓国造船危機。造船に貸した金が返ってこなくて貸し倒れしそうな銀行は韓国金融危機。鉄鋼大手のポスコが中国の鉄過剰供給でピンチに陥った韓国鉄鋼危機。朴槿恵前大統領が占い師に操られていたということから起きた韓国政治危機。国民情緒法が憲法を超えた韓国社会危機。米国と中国を板挟みにした蝙蝠外交による外交危機。北朝鮮ミサイル悪化に朝鮮半島有事。とまあ、適当に上げただけで韓国経済は危機の連続といってもいい。

相手の得意なことを見つけて何でも褒めてくれるサーバルなら、すごーい。韓国さんは〇〇危機が得意なフレンズなんだねと言ってくれるはずだ。てか、これ便利すぎるな。

それらはだいたい否定されているが実際は起きていたことだった。なら、今回の朝鮮半島有事も同じことが言えるんじゃないだろうか。根拠がないと否定するも、世界の動きは明らかに有事を想定したものとなっている。日本経済に影響があるので何も起きない方が良いとは思うが、それは問題が先送りにされただけというのも北朝鮮情勢には当てはまるだろう。

＞趙報道官は引き続き「米国も、問題の直接当事者であるわれわれとの協議なしでは、いかなる新たな政策や措置もないことを明確にしている」としながら「韓米両国は北朝鮮のさまざまな挑発の可能性を鋭意注視している。万一挑発すれば北朝鮮は国際社会からの強力な対応に直面することになる」と付け加えた。

いや、米国は既に韓国に情報すら与えていない可能性がある。当事国といいながら、急に韓国へ帰任した日本大使の面談を断った愚かな国なのでどうしようもないんじゃないか。でも、その後、日本大使は在韓米軍基地の司令官に会いにいったという。そっちは面談に応じてくれたわけだが、緊急時ではないのかという雰囲気がかなりある。

後、国際社会から非難を浴びるなんてわかりきっていることなんだ。現に北朝鮮はずっとそうしてきた。でも、止めない。つまり、今までの経済制裁は激甘だった。というより、経済制裁なんて効いてない。毎年、北朝鮮はどこからかミサイルを製造できる資金を手に入れている。一番多く流していたのが開城工業団地なわけだが。

これって結局､韓国内の北朝鮮派がずっと北朝鮮を助けていたことになる。うん。完全な自業自得だ。そりゃ、スパイは送りたい放題だもんな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国外交部「韓半島の４月危機説、根拠がない」

韓国外交部は最近、私設情報誌やＳＮＳ等で広がっている「韓半島（朝鮮半島）４月危機説」について「根拠がない」と明らかにした。

趙俊赫（チョ・ジュンヒョク）外交部報道官は１１日の定例会見で、「韓米両国は外交・国防当局を含め、北朝鮮・北核に関する具体事案について緊密に調整している」と述べた。

趙報道官は「米国戦略資産の韓半島付近への配備および運用などは、北朝鮮の威嚇および挑発に対応するための合同防衛態勢維持強化レベルで、韓米間の緊密な共助の下で行われている」と説明した。

趙報道官は引き続き「米国も、問題の直接当事者であるわれわれとの協議なしでは、いかなる新たな政策や措置もないことを明確にしている」としながら「韓米両国は北朝鮮のさまざまな挑発の可能性を鋭意注視している。万一挑発すれば北朝鮮は国際社会からの強力な対応に直面することになる」と付け加えた。

中央日報日本語版 2017年04月12日07時39分

（http://japanese.joins.com/article/951/227951.html）