韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国系米国人拘束か=支援活動の教授、揺さぶりか-北朝鮮

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国系米国人拘束か=支援活動の教授、揺さぶりか-北朝鮮

記事要約:今朝の読売新聞の一面に米空母と海上自衛隊が共同訓練を行う23日から西太平洋で行うというニュースが掲載されている。25日に北朝鮮が新たにミサイル発射や核実験を始める兆候があるのに対しての牽制である。一方でアメリカのペンス副大統領が豪州を訪問中でこれまでの対応を繰り返し、中国の役割が重要だと述べている。

これが昨日までの出来事。さて、先ほどの時事通信を見ていると北朝鮮が韓国系米国人を拘束したという。明らかに人質にされているわけで、これにどう対応するかがトランプ大統領は試されている。有事が近づけばこのような卑劣作戦をとってくるのは明白だった。

北朝鮮を取材にいった日本のメディアが無事帰って来れたかは知らないが、ここから先は命の危険を伴う事態だという認識は強く持つ必要がある。北朝鮮に友好的な教授であろうが、このように人質とされるわけだ。

>聯合によると、拘束されたのは、中国吉林省延辺朝鮮族自治州にある延辺科学技術大の教授。21日に滞在日程を終え、平壌国際空港で出国手続きをした際に拘束されたという。具体的な理由は明らかになっていない。この教授は北朝鮮の支援活動を行っており、今回も、支援活動について話し合うため、1カ月ほど滞在していた。

教授1人の命と核実験阻止。天秤にかけられて揺さぶられるような指導者は国にとってマイナスである。人命は何よりも優先というが、実際、北朝鮮の核実験は将来にわたる何百万の人の命がかかっている。人質ぐらいでアメリカが引くなんてことはないだろう。それが韓国にいる数万の在韓米国人だろうが同じである。

今、やるべきことは非核化以外は存在しない。もう、時間はあまり残されていない。世界の脅威になりつつある北朝鮮をここで食い止めなければもっと多くの人間が死ぬ。強引な手段を取れば抵抗が予想される。最も北朝鮮がどれだけ人質を取っても、米国の特殊部隊を潜入させる口実になるだけだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国系米国人拘束か=支援活動の教授、揺さぶりか-北朝鮮

【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは23日、北朝鮮の平壌を訪問していた韓国系米国人が北朝鮮当局に拘束されたと報じた。

聯合によると、拘束されたのは、中国吉林省延辺朝鮮族自治州にある延辺科学技術大の教授。21日に滞在日程を終え、平壌国際空港で出国手続きをした際に拘束されたという。具体的な理由は明らかになっていない。この教授は北朝鮮の支援活動を行っており、今回も、支援活動について話し合うため、1カ月ほど滞在していた。

米国人の拘束が事実とすれば、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、強硬方針を取るトランプ政権との間で緊張が高まる中、揺さぶりを掛ける狙いがあるとみられる。(2017/04/23-15:45)

(http://www.jiji.com/jc/article?k=2017042300322&g=prk)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕韓国系米国人拘束か=支援活動の教授、揺さぶりか-北朝鮮」への1件のフィードバック

  1. いや~、百戦錬磨の米に人質とは、すぐ解放した方がいいよ~、y基地一昨日から凄い静か、でも買い物いくと子ずれの奥さんいっぱい居るからね、普通だよ、日本は大丈夫、恐らく見切ったんだな、でも核実験すれば攻撃に入る、しかしそれには確たる証拠を得る必要がある、どう出るかな~、下手に書いて当たってると困るから書けないんだよ、恐らく中とロが、目~丸くして見張ってると思うよ、さ~北の中にはどんな証拠があるのかな?。。。

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