韓国経済、〔朝鮮半島有事〕THAAD砲台を現地配備　在韓米軍

記事要約：在韓米軍が韓国のTHAAD砲台を現地配備していたことがわかった。地域住民が猛反発してトラックがロッテのゴルフ場にはいるのを阻止しようとしていたが、上から空輸されたら住民がどうしようが無駄である。飛んでるものを撃ち落とすほど地域住民に力はない。

さて、このままいけば大統領選挙までにＴＨＡＡＤ配備が完了する。でも、トランプ大統領はＴＨＡＡＤ配備を遅らせるとか述べていたのだが･･･どうやら中国は北朝鮮への封じ込めに失敗したということか。

それともう一つ気になるのが中国が北朝鮮向けに飛ばしていた旅行会社が運行を一次停止したのに、なぜか再開されたんだよな。4月17日から運行を一次停止していた北京と北朝鮮の平壌をつなぐ定期便の運航を5月5日から再開するようだ。週3便から週2便になったそうだが、北朝鮮への制裁には到底繋がらない。

ということで習近平国家主席はダメかもしれない。さすがに2つぐらいでもう封じ込めはできなかったと判断するのは時期尚早かもしれないが、我々にそれほど時間は残されていない。

＞在韓米軍は26日、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル（THAAD）」の砲台を、韓国南部の慶尚北道星州郡に配備する。付近には反対住民が集まり、警察と対峙している。5月9日の大統領選に向け、配備の推進論と慎重論が争点となる中、米韓両政府は早期の配備完了を目指す方針を鮮明にした。

韓国大統領選挙の焦点となる朝鮮半島有事とＴＨＡＡＤ配備に対する対応。実際、どうするか知らないが米国が中国を頼りないと思ったからこそ、早期配備だとすれば、中国はもう北朝鮮にびびっていることになる。

歴代の国家主席は天安門事件や文化大革命で多くの中国人を犠牲にしたというのに、習近平国家主席は核攻撃されるかもしれないということでびびった。これではダメだ。まあ、アメリカに米中首脳会談中でシリアへの空爆でびびったことが北朝鮮も中国には脅しが通じると思わせたのかもしれないが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕THAAD砲台を現地配備　在韓米軍

【ソウル共同】聯合ニュースによると、在韓米軍は26日、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル（THAAD）」の砲台を、韓国南部の慶尚北道星州郡に配備する。付近には反対住民が集まり、警察と対峙している。5月9日の大統領選に向け、配備の推進論と慎重論が争点となる中、米韓両政府は早期の配備完了を目指す方針を鮮明にした。

韓国の朴槿恵政権は昨年7月、北朝鮮の弾道ミサイルに対処するためとしてTHAAD配備を決定。中国はレーダーで自国が監視されるとして反対してきた。米軍は今年3月から装備を韓国内に搬入していた。

（https://this.kiji.is/229722710431598072）